平壌発
朝鮮民主主義人民共和国国際問題研究院は27日、ウクライナにF16戦闘機を提供すると決定米国を批判した論評を発表した。 朝鮮中央通信が伝えた。 「米国産戦闘機の着陸地点は滅亡の泥沼だけだ」と題した論評は「自分らの主力戦車と劣化ウラン弾、巡航ミ…
朝鮮民主主義人民共和国の強純男国防相が24日、キャンプデービッドで米日韓による3国間共助を強化するための謀議が凝らされたことに関連して談話を発表した。 談話はまず「バイデンは会議後の共同記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻に対する国際社会の共…
朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは24日、日本政府が核汚染水の海洋放流を強行することを決定したことを非難する談話を発表した。 談話は、「専門家らが海水の流れが強い福島沿岸に核汚染水が放流される場合、50余日目に太平洋の半分の水域…
朝鮮中央通信は24日、朝鮮国家宇宙開発局が偵察衛星の第2次打ち上げを断行したが失敗したと伝えた。 報道によれば、失敗の原因は3段目の飛行中非常爆発システムに誤りが発生したためとのこと。 報道は「チョンリマ―1」型の1段と2段は全て正常飛行したと…
金正恩朝鮮労働党総書記が8月23日、金星トラクター工場を現地指導した。 24日「労働新聞」など朝鮮のマスコミ報道によれば、金正恩総書記は、新たに改修された革命事績教育室と沿革紹介室を見て回りながら、主体的なトラクター工場の強化、発展のためにさ…
金正恩朝鮮労働党総書記が、呉仲洽第7連隊称号を獲得した朝鮮人民軍海軍の東海艦隊近衛第2水上艦戦隊を視察した。 「労働新聞」など朝鮮のマスコミが21日伝えた。 報道によれば、金正恩総書記は水上艦戦隊の艦船の戦闘動員準備実態と戦争準備実態、軍人の…
朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは18日、米軍戦略偵察機が朝鮮東海朝鮮側経済水域上空を侵犯したことと関連し声明を発表した。 声明全文は次に通り。 8月17日、米国が戦略偵察機を朝鮮東海のわが方の経済水域上空に侵犯させて空中偵察行為をまたも…
金正恩総書記が、江原道安辺郡オゲ(梧渓)農場とウォルラン(月浪)農場を視察し、台風による農作物被害を克服するための活動を現地指導した。 8月18日付「労働新聞」が報じた。 報道によれば、金正恩総書記は、被災地の田を見て回りながら、災害復旧実態に…
朝鮮民主主義人民共和国外務省の金先敬国際機構担当次官は15日、米国が朝鮮の「人権問題」を論議する国連安保理公開会議の招集を求めたことを非難する談話を発表した。 金次官は談話で、「人権問題の非政治化の原則と国際平和と安全保障が使命である国連安…
朝鮮中央通信社は16日、朝鮮民主主義人民共和国の領内に不法侵入(7.18)した南朝鮮駐屯米軍所属の二等兵トラビス・キングに対する中間調査結果を報道発表した。 報道発表によれば、トラビス・キングは米軍内での非人間的な虐待と人種差別に対する反感を抱い…
朝鮮の国際問題評論家のキム・スンジン氏は13日、麻生自民党副総裁の台湾訪問と関連、「日本は台湾問題に対する干渉で破滅の奈落に一層近づくことになった」と題した文を発表した。 朝鮮中央通信が13日文の全文を報じた。 キム・スンジン氏は文で、「麻生…
金正恩朝鮮労働党総書記が8月11、12の両日、戦術ミサイル生産工場をはじめ重要軍需工場を現地指導して軍需生産の実態を調べた。 「労働新聞」など朝鮮のマスコミが14日報じた。 以下は報道の要旨。 戦術ミサイル生産工場 金正恩総書記は、戦術ミサイル…
朝鮮労働党中央軍事委員会第8期第7回拡大会議が8月9日、党中央委員会本部庁舎で行われた。 金正恩朝鮮労働党総書記、朝鮮労働党中央軍事委員会委員長が次拡大会議を指導した。 「労働新聞」(10日)の報道によれば、朝鮮労働党中央軍事委員会第8期第7次…
金正恩総書記が8月3日から5日まで大口径ロケット砲弾生産工場をはじめ重要軍需工場を現地指導した。 金正恩総書記はまた弱電器具工場を建設するための活動、新しい系列の狙撃兵器の生産、戦略巡航ミサイルと無人攻撃機のエンジン生産工場、重要戦略兵器台…
朝鮮民主主義人民共和国外務省のメン・ヨンリム中国担当局長は3日、米国の台湾に対する「武器援助」を非難する談話を発表した。 談話は、米国の軍事援助は「中国政府と人民に米国が公約した一つの中国原則と3つの中米共同コミュニケの精神に対する乱暴な違…
「労働新聞」はじめ朝鮮のマスコミは28日、「栄えあるわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国の永遠なる戦勝の祝日である7月27日夕、首都平壌では偉大な祖国解放戦争勝利70周年慶祝閲兵式が盛大に執り行われた」と報じた。 戦勝70周年慶祝閲兵式である。 …
祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利70周年に際して、朝鮮民主主義人民共和国国防省の主催で「武装装備展示会―2023」が行われている。 金正恩総書記が7月26日、ロシア連邦のセルゲイ・ショイグ国防相と軍事代表団員と共に武装装備展示会場を訪れた。 金正恩…
金正恩総書記が7月26日、党中央委員会本部庁舎で偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利70周年に際してわが国を祝賀訪問中のセルゲイ・ショイグ国防相を団長とするロシア連邦軍事代表団に接見した。 金正恩総書記は、ショイグ国防相と喜ばしく対面して温かい…
祖国解放戦争勝利70周年慶祝大公演が7月27日、華やかに行われた。 「労働新聞」など朝鮮のマスコミが27日と28日に伝えた。 金正恩総書記が公演を鑑賞した。中華人民共和国党および政府代表団員とロシア連邦軍事代表団員が、公演の鑑賞に招待され、共に鑑賞…
朝鮮中央通信は25日、朝鮮民主主義人民共和国国防省の招請によって、セルゲイ・ショイグ国防相を団長とするロシア連邦軍事代表団が偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利70周年に際してわが国を祝賀訪問する、と報じた。 同通信は、ロシア連邦軍事代表団の訪…
朝鮮戦争勃発直後の1950年7月に朝鮮戦線に投入された米第24歩兵師団。 韓国中部の大田戦闘で師団は壊滅、師団長ディーンは約一か月にわたり山野を野ネズミのように逃げ回った挙句に、朝鮮人民軍の若き兵士に発見され捉えられた。 朝鮮戦争は建国直後の朝鮮を…
朝鮮民主主義人民共和国の強純男国防相は20日、米国による核威嚇が露骨かしていることと関連して談話を発表した。 強純男国防相は談話で、「米国の対朝鮮核攻撃企図と実行が可視化、体系化される最も重大な段階に入り、朝鮮半島における軍事的激突の局面は…
朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は17日、米国が事あるたびに強調している「前提条件のない対話」と関連する談話を発表した。 談話は米国の言う「前提条件のない対話」云々の欺瞞性について言及、「結局、米国が対話の場でわれわれにプレゼントできるも…
朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は14日、朝鮮の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を問題視した国連安保理の不公正かつ偏見的な行為を糾弾する談話を発表した。 談話は、北東アジア地域諸国の安全に重大な脅威となる膨大な核戦略資産を朝鮮半島に展開…
朝鮮で新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲―18」型の試射が12日行われた。 金正恩総書記が現地で指導した。 「労働新聞」など朝鮮のマスコミが13日報じた。 報道は要旨次のように伝えた。 共和国戦略核戦力を一層高度化するのに目的 核戦争の惨禍…
朝鮮民主主義人民共和国の崔善姫外相は11日、ウクライナにクラスター爆弾を提供することを決めた米国を非難する談話を発表した。 崔善姫外相は談話で、「クラスター爆弾は、極めて危険な大量破壊兵器と公認されているので、国際的にその使用が禁止されてお…
朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は11日、次のような談話を発表した。 「大韓民国」の軍部は、またもや米軍の挑発的行動について差し出がましく先頭に立って「『韓』米の正常な飛行活動」という厚顔無恥な主張をして、わが主権に対する侵害事実を否認し…
朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は10日、米軍偵察機の領空侵犯と関連する談話を発表した。 金與正副部長は、「わが軍隊はすでに、米軍側に強力な警告を送った状態にある。米国の偵察機が我が軍の海上軍事境界線を越えて侵犯したりするわれわれの経済水…
朝鮮民主主義人民共和国国防省のスポークスマンは10日、米国の挑発的な軍事行動を厳しく非難、警告する談話を発表した。 談話は、米戦略原潜の朝鮮半島への展開と関連、「米国が朝鮮半島地域に戦略核兵器を送り込もうと企図するのは、朝鮮民主主義人民共和…
日本の核汚染水放流に反対する韓日労働者大会(8日) 朝鮮民主主義人民共和国国土環境保護省の対外事業局長は9日、日本による各汚染水の放流とIAEAの「総合評価報告書」と関連、談話を発表した。 談話は、「問題は、想像するのもぞっとする核汚染水放流計画…