Korea News.com(コリアニュース.com) 激動する朝鮮半島のニュースを正確、迅速に伝えるべく努力します。 朝鮮半島の平和と統一、朝日の親善、アジアと世界の平和を願って。 2024-03-19T11:05:15+09:00 gwangzin Hatena::Blog hatenablog://blog/26006613538957684 金正恩総書記が西部地区砲兵部隊の射撃訓練を指導 hatenablog://entry/6801883189091917934 2024-03-19T11:05:15+09:00 2024-03-19T11:05:15+09:00 朝鮮人民軍の新世代の核心打撃手段の一つである超大型ロケット砲を装備して重要火力打撃任務を受け持っている西部地区砲兵部隊の射撃訓練が行われた。 金正恩朝鮮労働党総書記が3月18日、当該部隊管下火力区分隊の一斉射撃訓練を直接指導した。 訓練は、600ミリロケット砲兵区分隊の不意の機動と一斉射撃を通じて兵器システムの威力と実戦能力を実証し、ロケット砲兵の戦闘士気を増進させ、動員態勢を点検して向上させるのに目的を置いて行われた。 金正恩総書記は、火力陣地を見て回りながら自動火力指揮操縦システムを調べ、発射台車の戦闘展開時間と戦術的諸元などを確かめ、砲兵の火器操作法を注意深く見た。 訓練に参加した砲兵は… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240319/20240319110318.jpg" width="650" height="212" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の新世代の核心打撃手段の一つである超大型ロケット砲を装備して重要火力打撃任務を受け持っている西部地区砲兵部隊の射撃訓練が行われた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が3月18日、当該部隊管下火力区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>の一斉射撃訓練を直接指導した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240319/20240319110435.jpg" width="650" height="416" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 訓練は、600ミリロケット砲兵区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>の不意の機動と一斉射撃を通じて兵器システムの威力と実戦能力を実証し、ロケット砲兵の戦闘士気を増進させ、動員態勢を点検して向上させるのに目的を置いて行われた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、火力陣地を見て回りながら自動火力指揮操縦システムを調べ、発射台車の戦闘展開時間と戦術的諸元などを確かめ、砲兵の火器操作法を注意深く見た。</p> <p> 訓練に参加した砲兵は、優れた実戦能力を身につけた百発百中の名砲手に準備する日々に、砲兵戦争準備完成の猛烈な訓練の中で無敵の戦闘実力を全面的に打ち固めてきた自分らの立派な名射撃術を力強く誇示し、迅速かつ徹底した戦闘動員態勢を余すところなく見せた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、砲兵が不意の戦闘任務の遂行で高い機動力と正確で強い打撃力を見せたことに大きな満足の意を示し、軍人のみんなが世界最強の朝鮮式超大型ロケット砲兵器システムに完全に精通しており、確たる臨戦態勢で戦闘的威力を一層強化していることを高く評価した。</p> <p> 中隊一斉射撃の後、超大型ロケット砲弾による目標上空の設定高度での空中爆発模擬試験も行われた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、圧倒的な軍事力を抑止力として武力衝突と戦争の可能性自体を完全に取り除き、わが国家の平和と安定、主権をしっかり守るという強い意志を披歴し、砲兵武力強化と砲兵戦争準備完成のための重<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%C0%EF%CE%AC">大戦略</a>課題を提示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、新しく装備された超大型ロケット砲が戦争の準備において占める地位と役割が大変重要であると強調し、600ミリ超大型ロケット砲は他の効果的で破壊的な攻撃手段とともに、わが武力の核心中枢打撃手段としての戦略的任務を遂行するようになるだけに、それを中核として砲兵武力の近代化を引き続き力強く進めなければならないと述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、敵に武力衝突が発生し、戦争が起きるなら災難の結果を避けられないという認識を一層固めさせる必要があると述べ、今後、われわれはわが軍隊が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>した破壊的な攻撃手段が常時、敵の首都と軍事力構造を崩壊させられる完備した態勢をもって戦争の可能性を遮断し、抑止する自分の使命の遂行に一層徹底すべきであると語った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、超大型ロケット砲兵中隊の数を引き続き増やすべき必要性について強調し、そのための課題と方途を明らかにして作戦配置と作戦運用において指針となる原則的問題に言及した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、長距離砲兵を有事の際に課される任務に従って敵を躊躇せず全滅させる基本戦闘員に、戦争の主力にしっかり準備させることについて強調した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、全軍の全ての砲兵がいつも高度の臨戦態勢、緊張状態を厳格に堅持し、戦争準備の完成で飛躍的革新を起こすことによって、厳しい時刻に最も強くて無慈悲な正義の砲火力で戦闘勝利の突破口を先頭に立って開く英雄砲兵にしっかり準備するとの期待と確信を表明した。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240319/20240319110459.jpg" width="650" height="427" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 偉大な為民献身の道程で建てられた社会主義の財産 金正恩総書記が江東総合温室の竣工および操業式に出席 hatenablog://entry/6801883189091398187 2024-03-17T10:34:48+09:00 2024-03-17T10:34:48+09:00 朝鮮で、首都平壌の江東地区に世界屈指の野菜栽培拠点が立派に完工して操業した。 江東総合温室の竣工および操業式が3月15日、盛大に行われた。 金正恩朝鮮労働党総書記が、党と政府の指導幹部と共に竣工および操業式に出席した。 「労働新聞」(16日付)が伝えた。 同紙は冒頭で次のように伝えた。 温室野菜栽培の知能化・集約化水準において先進的で、現代性と文化性、実用性が確固と保障された江東総合温室は、人民の権益と福祉増進のための事業を最重大国事とし、億万金を惜しみなく投じる朝鮮労働党の以民為天、為民献身の政治理念と滅私奉仕精神がもたらした記念碑的建造物であり、わが国家の飛躍的発展ぶりが凝縮したモデルの実… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317102640.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 朝鮮で、首都<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%ED">平壌</a>の江東地区に世界屈指の野菜栽培拠点が立派に完工して操業した。</p> <p> 江東総合温室の竣工および操業式が3月15日、盛大に行われた。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317102843.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が、党と政府の指導幹部と共に竣工および操業式に出席した。</p> <p> 「労働新聞」(16日付)が伝えた。</p> <p> 同紙は冒頭で次のように伝えた。</p> <p>温室野菜栽培の知能化・集約化水準において先進的で、現代性と文化性、実用性が確固と保障された江東総合温室は、人民の権益と福祉増進のための事業を最重大国事とし、億万金を惜しみなく投じる<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>の以民為天、為民献身の政治理念と滅私奉仕精神がもたらした記念碑的建造物であり、わが国家の飛躍的発展ぶりが凝縮したモデルの実体である。</p> <p> 全国各地に近代的な温室農場を大々的に建設する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%BA%C2%E7">雄大</a>な展望を示し、重要軍事基地まで温室の敷地に提供して労苦を費やし、心血を注いでいく敬愛する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、党中央委員会第8期第6回総会で江東地区に大規模の温室群をうち建てるという青写真を示し、工事の全過程を精力的に導いた。</p> <p> 円筒形野菜栽培装置温室、半球形ガラス水耕温室をはじめ、独特な様相の近代的な温室が壮観を成した江東総合温室は、首都市民にいろいろな品種の野菜を栽培、供給することになる。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317102951.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103115.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103143.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 報道によれば、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会政治局委員である党中央委員会の李日煥書記が、江東総合温室の竣工および操業の辞を述べた。</p> <p> 演説者は、わが党が開いた新時代の近代的な温室建設史に3番目となる誇るべき建造物が1年という短期間に壮大に打ち建てられて、竣工および操業を宣布する意義深い時刻を迎えたと述べ、首都市民の食生活向上に大いに寄与するようになる江東総合温室が工事の完工と同時に野菜栽培に本格的に進入するようになったのは、人民のためにわが党が決心して努力を傾ける壮大な創造闘争のもう一つの立派な結実であり、全国が振興と変革で躍動する今年のより大きくて新たな成果を確信させる鼓舞的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%C4%BB%F6">慶事</a>となると語った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が、江東総合温室を立派に打ち建ててわが党の宿願をもう一つ実現させた人民軍<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AD%CA%BC">将兵</a>を鼓舞する意味深い激励の辞を述べた。</p> <p>  <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が、自ら竣工および操業のテープカットを行った。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103233.jpg" width="650" height="425" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103255.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103329.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、さまざまな類型の温室を訪れてわが国で初めて導入された温室野菜栽培のための先進的な技術装置とその経済的効率、技術的特性などを詳しく確かめた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、世界的な眼識をもってわれわれの力と技術で運営することになる高度に集約化、最適化、知能化された生産工程を見ながら、大きな満足の意を表した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、おいしくて栄養価の高い各種の野菜品種の生育環境を科学的に、均衡的に保障するばかりでなく、一般栽培方式に比べて画期的な生産性を保証する敷地節約型、省力型の総合温室の完工によって温室野菜栽培の新しい領域と境地が開拓されたと述べ、江東地区の目覚ましい変革ぶりは自力、自尊の気概の中でさらに強くなる朝鮮式創造闘争の誇らしい縮図であると語った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、人民の生活向上を促すもう一つの巨大な原動力となる総合温室建設での自負するに値する成果と経験を拡大するのは<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%BC%E7%B5%C1">社会主義</a>の新しい生活をより豊穣で美しく培う聖なる事業であると述べ、全国的範囲で大規模の近代的な温室建設を推し進め、野菜の栽培を創造型産業に確固と転換させる上で提起される貴重な教えを与えた。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103354.jpg" width="650" height="424" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240317/20240317103414.jpg" width="650" height="216" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 金正恩総書記が朝鮮人民軍の各航空陸戦兵部隊の訓練を指導 hatenablog://entry/6801883189091200473 2024-03-16T15:48:01+09:00 2024-03-16T15:48:01+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が3月15日、朝鮮人民軍の各航空陸戦兵部隊の訓練を指導した。 朝鮮労働党中央委員会の書記である党中央軍事委員会の朴正天副委員長が同行した。 金正恩総書記を現地で、強純男・朝鮮民主主義人民共和国国防相、李永吉・朝鮮人民軍総参謀長と朝鮮人民軍総参謀部の副総参謀長、朝鮮人民軍空軍司令官、第11軍団長をはじめとする主要指揮メンバーが迎えた。 訓練は、航空陸戦兵が不意の戦時状況の中で下達される任意の作戦的企図に従って動員されうる態勢を点検し、それに応じた相違なる戦闘行動法に適応されている実戦能力を判定するのに目的を置いて行われた。 金正恩総書記は、仮想的な敵の主要軍事対象物を一気に… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154309.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が3月15日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の各航空陸戦兵部隊の訓練を指導した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の書記である<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DE%C3%E6%B1%FB%B7%B3%BB%F6%B0%D1%B0%F7%B2%F1">党中央軍事委員会</a>の朴正天副委員長が同行した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記を現地で、強純男・<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%C9%C1%EA">防相</a>、李永吉・<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>総参謀長と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>総参謀部の副総参謀長、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>空軍司令官、第11軍団長をはじめとする主要指揮メンバーが迎えた。</p> <p> 訓練は、航空陸戦兵が不意の戦時状況の中で下達される任意の作戦的企図に従って動員されうる態勢を点検し、それに応じた相違なる戦闘行動法に適応されている実戦能力を判定するのに目的を置いて行われた。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154449.jpg" width="650" height="424" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154521.jpg" width="650" height="424" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154538.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、仮想的な敵の主要軍事対象物を一気に占領する航空陸戦兵の巧みな戦闘訓練ぶりを頼もしげに眺めながら、勇猛なあの姿からわが軍隊の百勝の戦いの気概と剛勇な気概がありのまま感じ取られると喜びに満ちて述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、実戦の訓練の中で愛国・忠誠の汗を惜しみなく流し、「一当百」の戦闘力を打ち固めてきた戦闘員たちの勲功をたたえ、訓練に参加した軍人が政治的・思想的覚悟が極めて確たるものであるばかりか、軍事技術的に、肉体的にも立派に準備されていると高く評価した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、最近行われた主要訓練を通じて、戦争遂行の直接的担当者であり、国家防衛の主な力量であるわが軍隊が各方面にわたって戦争に徹底的に準備されているばかりか、確たる主敵観を身につけて万端の戦闘動員態勢を堅持していることについて直接確かめることができたと述べ、これをたいへん満足に思うと誇りに満ちて語った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、全軍が現代戦の要求に即して実際に戦場で最大の戦闘的効率を達成できる現実的で科学的な訓練方法を絶えず研究、適用するのに基本を置いて訓練をより強く行って自己の戦闘的威力を全面的に強化していくことに関する綱領的課題を提示した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154626.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154648.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、人民軍の基本任務は一にも、二にも、三にも戦争の準備であることについて再び強調し、全軍の全ての<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AD%CA%BC">将兵</a>が戦争が起きるなら、必ず歴史を変えてしまうという確固たる対敵意志、確たる戦争観でしっかり<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%F0%C1%F5">武装</a>し、現在の高揚した訓練熱意をさらに激しく高調させて戦争準備の完成に引き続き拍車をかけていかなければならないと語った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、思想と信念の威力によって強く、無敵の自衛的力によってたくましいわが軍隊の永遠なる必勝を力強く鼓舞、激励し、戦闘訓練を成功裏に行った航空陸戦隊の戦闘員たちと共に意義深い記念写真を撮った。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240316/20240316154706.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 金正恩総書記が朝鮮人民軍戦車兵大連合部隊間の対抗訓練競技を指導 hatenablog://entry/6801883189090663117 2024-03-14T13:54:44+09:00 2024-03-14T13:54:44+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が3月13日、朝鮮人民軍戦車兵大連合部隊間の対抗訓練競技を指導した。 金正恩総書記は、監視台に上がって戦車兵大連合部隊間の対抗訓練競技進行計画に関する報告を受けて競技を注視した。 金正恩総書記は、地心を揺るがしながら疾風のごとく突き進む各鉄馬の熾烈な進撃の姿を満足げに眺めながら、本当に壮観である、わが軍隊の気質的な勇敢さと胆力が力強く前進するあの各戦車の壮大な気概に全て凝縮しているようであると喜びに満ちて述べた。 対抗競技は、高い機動力と打撃力を備えた強い戦闘隊伍にたくましく成長していく勇敢な戦車兵たちの完璧な実戦能力と無比の戦闘精神、そして戦争遂行の威力ある手段の一つで… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240314/20240314135106.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が3月13日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>戦車兵大連合部隊間の対抗訓練競技を指導した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、監視台に上がって戦車兵大連合部隊間の対抗訓練競技進行計画に関する報告を受けて競技を注視した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、地心を揺るがしながら疾風のごとく突き進む各鉄馬の熾烈な進撃の姿を満足げに眺めながら、本当に壮観である、わが軍隊の気質的な勇敢さと胆力が力強く前進するあの各戦車の壮大な気概に全て凝縮しているようであると喜びに満ちて述べた。</p> <p> 対抗競技は、高い機動力と打撃力を備えた強い戦闘隊伍にたくましく成長していく勇敢な戦車兵たちの完璧な実戦能力と無比の戦闘精神、そして戦争遂行の威力ある手段の一つである戦車の頼もしい性能と経常的戦闘動員準備態勢を力強く誇示した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240314/20240314135237.jpg" width="650" height="422" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、今日、戦車兵対抗競技で初めてその驚くべき戦闘的性能を誇示しながら姿を現した新型<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E7%CE%CF%C0%EF%BC%D6">主力戦車</a>が極めて優れた打撃力と機動力を立派に見せたことにも満足を禁じえず、わが軍隊が世界で一番威力ある戦車を装備するようになるのは大きく自負するに値することであると述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、高度の臨戦態勢を堅持し、戦車部門の戦争動員準備に総力をあげている戦車兵大連合部隊の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AD%CA%BC">将兵</a>の献身と努力を再び高く評価し、高揚した闘争気勢を一層非常に高調させて戦争準備完成の飛躍的な成果につないでいくことに関する綱領的課題を示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、現代戦で戦車兵が占める役割と任務の重要性について強調しながら、有事の際、相違なる状況の下で任意の戦闘任務も迅速かつ正確に遂行できるように戦闘能力向上のための実戦訓練と訓練競技を強力に手配して行い、万能乗組運動をはじめとする各種の大衆運動を戦争準備完成に徹底的に<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%FE%BD%BE">服従</a>、志向させて力強く繰り広げていくための革命的な対策を立てることについて述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、われわれの勇敢な戦車兵たちが確固たる対敵意志に満ち、「一当百」の鉄拳をよりたくましく研ぎ澄ませるための闘いにいつも忠実であることで戦闘力ある鉄甲隊伍の勇敢な気概を引き続き力強く発揮していくものとの期待と確信を表明した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、対抗訓練競技に参加した大連合部隊別戦車乗組を査閲しながら戦車兵たちを鼓舞、激励した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、対抗訓練競技で圧倒的な成績で優勝した近衛ソウル柳京守第105<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%EF%BC%D6%BB%D5%C3%C4">戦車師団</a>の戦車兵たちと共に歴史に末永く残る意義深い記念写真を撮った。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240314/20240314135342.jpg" width="650" height="422" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240314/20240314135403.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 被告席に座った「裁判官」 朝鮮の国際問題評論家が米国を非難 hatenablog://entry/6801883189089333146 2024-03-09T10:41:36+09:00 2024-03-09T10:44:51+09:00 朝鮮の国際問題の評論家リ・グァンソン氏は8日、ガザでの大量虐殺を糾弾し止めようとする国際社会の要求に背を向ける米国を非難する、「被告席に座った『裁判官』」と題した文を発表した。 文は、「米国は国際社会の一様な要求はものともせず、ためらわずに拒否権を行使することでガザの流血惨劇をやめさせようとする国際社会の希望さえもことごとく抹殺し、自分らが作っておいた『被告席』に自ら座った」と指摘、「人類の運命が危険に瀕しようと、自国の利己的目的だけを追求する国、地政学的目的のためなら国際平和と安全を犠牲にするのもためらわない悪の帝国が国際社会の審判台に上がるのは、あまりにも当然である」と強調した。 以下は文… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240309/20240309104010.jpg" width="640" height="426" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 朝鮮の国際問題の評論家リ・グァンソン氏は8日、ガザでの大量虐殺を糾弾し止めようとする国際社会の要求に背を向ける米国を非難する、「被告席に座った『裁判官』」と題した文を発表した。</p> <p> 文は、「米国は国際社会の一様な要求はものともせず、ためらわずに拒否権を行使することでガザの流血惨劇をやめさせようとする国際社会の希望さえもことごとく抹殺し、自分らが作っておいた『被告席』に自ら座った」と指摘、「人類の運命が危険に瀕しようと、自国の利己的目的だけを追求する国、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的目的のためなら国際平和と安全を犠牲にするのもためらわない悪の帝国が国際社会の審判台に上がるのは、あまりにも当然である」と強調した。</p> <p> <strong>以下は文の全文。</strong></p> <p> 米国と言えば、勝手に「基準」と「規定」を定めて国連加盟国に押し付け、世界の「裁判官」に振る舞うことで有名である。</p> <p> 自分らに従順でない国々に、ややもすれば「平和破壊者」「人権蹂躙(じゅうりん)国」「ならずもの国家」「修正主義国家」など、ありとあらゆるあらを被せて「被告席」に座らせようとするのがまさに、米国である。</p> <p> ところが、この威厳ある「裁判官」がこんにち、「被告席」に座る一大悲喜劇が演じられた。</p> <p> 2022年4月に採択された決議に従って、米国が先日ガザで即時停戦を実施することに関する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>決議案に拒否権を行使したことを受けて、その理由を説明する国連総会全員会議が去る4、5の両日に行われた。</p> <p> 会議で多くの国連加盟国は、米国が流血事態の終息を求める国際社会のアピールを無視して拒否権を行使することで、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>に殺人免許証を発給してやった、それにも満足せず武器と弾薬の供給で<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の人種絶滅行為をあおり立てているとして、「人権守護者」として振る舞っていた米国が民間人大虐殺の共犯としての正体を全世界にさらけ出したと峻烈に断罪、糾弾した。</p> <p> 米国は、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%EB%A5%B8%A5%A7%A5%EA%A5%A2">アルジェリア</a>が提出した当該の決議案が持続可能な平和へとつながらないばかりか、むしろ人質釈放と臨時停戦交渉に妨害になったからだと自分らの拒否権行使の理由をくだくだしく説明したが、そのとんでもない口実は国際社会の非難と嘲笑だけを買った。</p> <p> 実に、当然な罰だというべきであろう。</p> <p> この拒否権行使の理由を説明するシステムは、米国が自分らの強権と専横に反旗を翻す国を苦境に追い込む腹黒い下心の下、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>改革を主張する国際社会の心理を巧妙に悪用して考案したものである。</p> <p> 実際に、米国は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>問題、シリア問題などに関する一連の国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>会議で、ある<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%EF%C7%A4%CD%FD%BB%F6%B9%F1">常任理事国</a>の拒否権行使で自分らの不純な目的を達することができなくなると、国連総会全員会議を開いて「無責任性」をうんぬんしながら、集団的圧迫をあおり立てたばかりか、ひいては<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%EF%C7%A4%CD%FD%BB%F6%B9%F1">常任理事国</a>の地位を剥奪すべきだと青筋を立てた。</p> <p> しかし、昨年に発生した中東事態で事情は変わった。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の無差別的な軍事攻撃によって、今この時刻も数多くの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>民間人が不慮の死を遂げており、ガザは文字通り人間屠殺場、阿鼻叫喚の生き地獄と化した。</p> <p> このような惨たらしい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%C6%BB%BC%E7%B5%C1">人道主義</a>惨事の前で国際社会は驚愕を禁じ得ず、はては同盟国までも<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>を庇う米国に顔を背けている。</p> <p> しかし、米国は国際社会の一様な要求はものともせず、ためらわずに拒否権を行使することでガザの流血惨劇をやめさせようとする国際社会の希望さえもことごとく抹殺し、自分らが作っておいた「被告席」に自ら座った。</p> <p> 結局、米国は自分が仕掛けた罠にかかる境遇となり、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>で追放されるべき当事者は他ならぬ、自分自身であることを証明した。</p> <p> 人類の運命が危険に瀕しようと、自国の利己的目的だけを追求する国、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的目的のためなら国際平和と安全を犠牲にするのもためらわない悪の帝国が国際社会の審判台に上がるのは、あまりにも当然である。</p> <p> 米国は、これ以上せん越な「裁判官」の振る舞いをしながら世間の笑いものになるのではなく、国際社会の声に耳を傾けるべきであろう。(了)</p> gwangzin 金正恩総書記が朝鮮人民軍大連合部隊の砲撃訓練を指導 hatenablog://entry/6801883189089083596 2024-03-08T11:01:03+09:00 2024-03-08T11:01:03+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が3月7日、朝鮮人民軍大連合部隊の砲撃訓練を指導した。 朝鮮労働党中央委員会の書記である党中央軍事委員会の朴正天副委員長が同行した。 金正恩総書記を訓練場で、強純男・朝鮮民主主義人民共和国国防相、朝鮮人民軍の李永吉総参謀長と朝鮮人民軍大連合部隊長らが迎接した。 訓練は、朝鮮人民軍大連合部隊管下砲兵部隊の火力打撃能力を威力示威と競技の方法で検閲、評価して、砲兵の戦闘動員態勢と実戦能力を向上させるのに目的を置いて行われた。 敵の首都を打撃圏内に置いて戦争抑止の重大な軍事的任務を遂行している国境線付近の長距離砲兵区分隊の威力示威射撃で始まった訓練は、抽選によって定めた射撃順序に… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240308/20240308105452.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が3月7日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>大連合部隊の砲撃訓練を指導した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の書記である<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DE%C3%E6%B1%FB%B7%B3%BB%F6%B0%D1%B0%F7%B2%F1">党中央軍事委員会</a>の朴正天副委員長が同行した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記を訓練場で、強純男・<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%C9%C1%EA">防相</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の李永吉総参謀長と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>大連合部隊長らが迎接した。</p> <p> 訓練は、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>大連合部隊管下砲兵部隊の火力打撃能力を威力示威と競技の方法で検閲、評価して、砲兵の戦闘動員態勢と実戦能力を向上させるのに目的を置いて行われた。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240308/20240308105902.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <span style="color: #000000; font-family: Helvetica, Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: justify; text-indent: 0px; text-transform: none; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; background-color: #ffffff; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial; display: inline !important; float: none;">敵の首都を打撃圏内に置いて戦争抑止の重大な軍事的任務を遂行している国境線付近の長距離砲兵区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>の威力示威射撃で始まった訓練は、抽選によって定めた射撃順序に従って各大連合部隊から選抜された砲兵区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>が火力陣地を占め、目標を射撃した後、命中した砲弾数と火力任務遂行にかかった時間を総合して順位を決める方法で行われた。</span></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、監視台に上がり、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>大連合部隊の砲撃訓練計画に対する報告を受けて訓練を指導した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240308/20240308105927.jpg" width="650" height="212" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 砲撃訓練に参加した勇敢な砲兵らは、祖国防衛の使命感を常に自覚し、砲兵戦争動員準備のための実戦訓練の日々に絶えず練磨してきた迅速で正確な射撃術を余すところなく見せることで、一当百に準備された万能砲兵の高い戦闘能力を力強く誇示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、訓練に動員された全ての砲兵区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>が経常的な戦闘動員準備を抜かりなく整えていることに大きな満足の意を表した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、全軍の全ての砲兵の間に訓練熱、競争熱をより高調させて彼らを砲兵戦のベテラン、一当百の名砲手に育てることによって、実戦においても今日の訓練のように自分に付与されたいかなる戦闘任務も迅速かつ正確に遂行できるように準備させることについて強調し、砲兵戦争準備の完成で提起される重要課題を提示した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240308/20240308110008.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、全ての砲兵区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>が実戦に進入する時刻に無慈悲で素早い打撃で主導権を握ることができるように、経常的な戦闘動員準備を整えるための活動をいっそう頑強に 行い、あり得る相異なる状況を予見した現実的で科学的な訓練目標を立てて砲兵の戦闘力を非常に高めるための実動訓練をより充実に手配し行うことで、わが軍隊の誇りであり、基本核である砲兵の威力を引き続き全面的に強化すべきであると述べた。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240308/20240308110033.jpg" width="650" height="422" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 金正恩総書記が西部地区重要作戦訓練基地を視察 hatenablog://entry/6801883189088825163 2024-03-07T11:06:50+09:00 2024-03-07T11:06:50+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が3月6日、朝鮮人民軍の西部地区重要作戦訓練基地を訪れて訓練施設を見て回り、各部隊の実動訓練を指導した。 「労働新聞」が7日報じた。 朝鮮労働党中央委員会の書記である党中央軍事委員会の朴正天副委員長が同行した。 金正恩総書記を現地で、強純男・朝鮮民主主義人民共和国国防相、朝鮮人民軍の李永吉総参謀長と朝鮮人民軍総参謀部の副総参謀長、戦闘訓練局長、重要任務遂行部隊の部隊長をはじめ、朝鮮人民軍の指揮メンバーが迎接した。 金正恩総書記は、監視台に上がって同日に予見された各部隊の実動訓練計画に対する報告を受けて、訓練を指導した。 訓練には、計画に従って募集された各級単位の戦闘区分隊… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240307/20240307110436.jpg" width="650" height="432" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が3月6日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の西部地区重要作戦訓練基地を訪れて訓練施設を見て回り、各部隊の実動訓練を指導した。</p> <p> 「労働新聞」が7日報じた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の書記である<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%DE%C3%E6%B1%FB%B7%B3%BB%F6%B0%D1%B0%F7%B2%F1">党中央軍事委員会</a>の朴正天副委員長が同行した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記を現地で、強純男・<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%C9%C1%EA">防相</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の李永吉総参謀長と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>総参謀部の副総参謀長、戦闘訓練局長、重要任務遂行部隊の部隊長をはじめ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の指揮メンバーが迎接した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、監視台に上がって同日に予見された各部隊の実動訓練計画に対する報告を受けて、訓練を指導した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240307/20240307110558.jpg" width="650" height="423" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 訓練には、計画に従って募集された各級単位の戦闘区<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%AC%C2%E2">分隊</a>が参加した。</p> <p> 国家の安全と人民の安泰を死守する自分の崇高な使命に限りなく忠実であり、戦闘力強化に向けた訓練の道に惜しみなく汗を流し、無敵の力を強く育んできた勇敢な戦闘員たちは、今回の実動訓練でも各自の部隊の名誉をかけて戦えば必ず敵に打ち勝つことができるように徹底的に準備された自分らの実戦能力を遺憾なく発揮した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、軍人たちの訓練の様子に大きな満足の意を示しながら、完璧な臨戦態勢を維持している戦闘員たちの剛毅な革命性と不屈の戦闘性を高くたたえた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、今日実戦のような訓練環境で真の戦士の勇猛な気概を遺憾なく見せた軍人たちの立派な姿を見て非常にうれしく、心強くなると述べ、いつも胸に戦場を秘めて自分の本分に一意専心する軍人たちの確固たる<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%A6%B9%F1%BF%B4">愛国心</a>を大いに鼓舞、激励した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、わが軍隊が現時期、訓練熱風をより飛躍的に巻き起こすべき必要性について強調し、実際の戦争の場で勝利を確信できる実用的な実戦訓練を一層度合い強く繰り広げることに関する綱領的課題を提示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、わが軍隊が敵の恒常的な威嚇を圧倒的な力で牽制し、些細な戦争挑発企図も徹底的に制圧するとともに、有事の際に課された重要任務を正確に遂行するためには戦争準備の完成において変化、発展する現代戦の様相を踏まえて、つねに要求の度合いを一段と高め、戦闘能力を飛躍的に高めるための実戦訓練を絶えず強化しなければならないと述べ、全軍の各級が現情勢の要求に即して戦争準備強化の新しい全盛期を力強く切り開くことについて特別に強調した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、同日の訓練で剛毅な意志と勇敢さを発揮して一当百の戦闘力を力強く誇示した頼もしい戦闘員たちと共に意義深い記念写真を撮った。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240307/20240307110628.jpg" width="650" height="428" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 応分の代償を払うことになる 朝鮮国防省代弁人が談話発表 hatenablog://entry/6801883189088288977 2024-03-05T08:47:34+09:00 2024-03-05T08:47:34+09:00 朝鮮民主主義人民共和国国防省のスポークスマンは4日、米韓が挑発的な大規模合同軍事演習をまたもや開始したことを非難する談話を発表した。 以下は談話の全文。 米国と大韓民国が停戦状態地域の情勢に予測不可能性を増幅させる挑発的な大規模合同軍事演習をまたもや開始した。 今回の演習には、昨年に比べて2倍に増大された野外機動訓練計画が含まれており、存在名分もないいわゆる「国連軍司令部」所属の11の追随国家武力まで動員された。 人民の福祉増進のための経済建設に大規模の軍兵力が投入された朝鮮民主主義人民共和国の現実と明確な対照を成している米国主導下の韓国かいらいと追随勢力の狂気じみた戦争演習騒動は、地域情勢不… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240305/20240305084612.jpg" width="650" height="348" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CB%C9%BE%CA">国防省</a>のスポークスマンは4日、米韓が挑発的な大規模合同軍事演習をまたもや開始したことを非難する談話を発表した。</p> <p><strong> 以下は談話の全文。</strong></p> <p> 米国と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>が停戦状態地域の情勢に予測不可能性を増幅させる挑発的な大規模合同軍事演習をまたもや開始した。</p> <p> 今回の演習には、昨年に比べて2倍に増大された野外機動訓練計画が含まれており、存在名分もないいわゆる「国連軍司令部」所属の11の追随国家武力まで動員された。</p> <p> 人民の福祉増進のための経済建設に大規模の軍兵力が投入された<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>の現実と明確な対照を成している米国主導下の韓国かいらいと追随勢力の狂気じみた戦争演習騒動は、地域情勢不安定の根源を再三確認させており、人類を核で脅かす張本人が誰なのかをより明白に指し示している。</p> <p> 一点の火花によっても核戦争が起こりかねない発火条件が成熟した<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>地域で、一つの国家を相手に世界最大の核<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>国と10余の追随国家が結託して展開する大規模戦争演習は絶対に、「防御的」であると言えない。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CB%C9%BE%CA">国防省</a>は、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E7%B8%A2%B9%F1%B2%C8">主権国家</a>に対する軍事的威嚇と侵攻企図を一層露骨にしている米国と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の無分別な軍事演習騒動を強く糾弾するとともに、これ以上の挑発的で、不安定を招く行動を中止することを厳重に警告する。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>武力は、敵の冒険主義的な行動を引き続き注視するであろうし、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>地域の不安定な安保環境を強く統制するための責任ある軍事活動を続けていくであろう。</p> <p> 米国と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>は、自分らの誤った選択が招く安保不安を刻一刻、深刻な水準で体感することで、応分の代償を払うことになるであろう。(了)</p> gwangzin 米国にこれ以上「食道楽」を享受させてはならない 朝鮮中央通信社論評 hatenablog://entry/6801883189087256542 2024-03-01T11:06:47+09:00 2024-03-01T11:06:47+09:00 朝鮮中央通信社は1日、ミュンヘン安保会議で「国際制度の食卓に座れなければメニューにのせられてしまう」と発言した米国務長官のブリンケンを非難する論評を発表した。 「米国にこれ以上『食道楽』を享受させてはならない」と題した論評は、ブリンケン発言を「低劣で、卑俗な妄言」と指摘、米国は「一極世界が崩れ、多極化された新しい国際秩序が樹立されている現世紀にも『力に対する過信』に陥って覇権的かつ侵略的な生存方式、対外政策を執拗に追求して世界の安全と安定を絶えず破壊している」と非難した。 また論評は「米国は食卓に座って飽食を楽しみ、パレスチナをはじめとする中東の多くの国と民族はメニューに『食い物の材料』にのせ… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20230925/20230925091102.jpg" width="648" height="193" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE%BC%D2">朝鮮中央通信社</a>は1日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%E5%A5%F3%A5%D8%A5%F3">ミュンヘン</a>安保会議で「国際制度の食卓に座れなければメニューにのせられてしまう」と発言した米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CC%B3%C4%B9%B4%B1">国務長官</a>のブリンケンを非難する論評を発表した。</p> <p> 「米国にこれ以上『食道楽』を享受させてはならない」と題した論評は、ブリンケン発言を「低劣で、卑俗な妄言」と指摘、米国は「一極世界が崩れ、多極化された新しい国際秩序が樹立されている現世紀にも『力に対する過信』に陥って覇権的かつ侵略的な生存方式、対外政策を執拗に追求して世界の安全と安定を絶えず破壊している」と非難した。</p> <p> また論評は「米国は食卓に座って飽食を楽しみ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>をはじめとする中東の多くの国と民族はメニューに『食い物の材料』にのせられ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>は米国の口に合わせて『料理』することに『腕前』を見せている」指摘、「米国がこれ以上世界を相手に『食道楽』を享受するようにしてはならない」と強調した。</p> <p> <strong>以下は論評の全文。</strong></p> <p> 先日、米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CC%B3%C4%B9%B4%B1">国務長官</a>のブリンケンが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%E5%A5%F3%A5%D8%A5%F3">ミュンヘン</a>安保会議で「国際制度の食卓に座れなければメニューにのせられてしまう」と発言して国際的物議をかもし出している。</p> <p> このヤンキー式成句は、強者は食卓で相手を食い、弱者は必ずメニューに食い物の材料としてのせられなければならないという意味で、米国が追求する国際秩序が他ならぬ動物世界の生存法則、「力の論理」に基づいたものであるということを赤裸々にさらけ出したということに問題がある。</p> <p> 他の所でもない世界の安全保障問題を論じる国際会議場で一個の「大国」の対外政策を総括するという者が聞くにもきまり悪いそれほど低劣で、卑俗な妄言をはばかることなく並べ立てたことに唖然とするのを禁じ得ない。</p> <p> しかし、自分らが唱える「規則に基づいた世界秩序」というものがまさに弱肉強食が乱舞する「ジャングルの法則」ということを世界が再度はっきり知るようにしたのは「幸いな」ことだと言わざるを得ない。</p> <p> これについて、ロシア外相は「米国は他国に自分らの『国際システム食卓』に座って共に食事をするか、でなければ『メニュー』にのることを要求している」と糾弾したし、中国の「グローバル・タイムズ」紙は、「今、ワシントンが公式的にはいわゆる『規則に基づいた世界秩序』という外交的修辞を言い立てているが、これは徹頭徹尾、相手に対する強要と抑止、非難の道具となっており、米国の覇権的企図を隠蔽(いんぺい)するための手段に悪用されている」と暴いた。</p> <p> 内外が公認しているように、国家発生の始めから見ても、今まで存在してきた経緯から見ても弱者を食わなくては生存することのできない国がまさに米国である。</p> <p> インディアンを全滅させた血の海の上に建てられた米国は第1次世界大戦までの130余年間114回の大小<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%AF%CE%AC%C0%EF%C1%E8">侵略戦争</a>と8900余回の軍事的干渉をこととしながら他の国と民族を併呑、隷属させて領土を本来の10倍以上拡張した。</p> <p> 第2次世界大戦以降にもわが国と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D9%A5%C8%A5%CA%A5%E0">ベトナム</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%E9%A5%AF">イラク</a>、シリアをはじめ世界の各地で数多くの戦争と軍事的干渉を通じて肥大になったし、特権的地位を維持してきた。</p> <p> 一極世界が崩れ、多極化された新しい国際秩序が樹立されている現世紀にも「力に対する過信」に陥って覇権的かつ侵略的な生存方式、対外政策を執拗(しつよう)に追求して世界の安全と安定を絶えず破壊している。</p> <p> 現在の中東事態が解決の兆しは見えず、引き続き悪化しているのも米国の動物的本能の論理としか説明することができないだろう。</p> <p> 最近、米国の「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%E8%A1%BC%A5%AF%A1%A6%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A5%BA">ニューヨーク・タイムズ</a>」紙は「動物王国を通じて見た中東」と題する記事で、「中東ジャングルの王」になろうとする米国をライオンに、中東諸国を「キセイバチ」「イラガ」に比喩しながら「キセイバチを殺すために」米国が「ジャングルをそっくり燃やすこと」を鼓吹した。</p> <p> これによって、自分らの支配野望実現のために中東諸国、中東全体をいけにえにする米国の本性が論駁(ろんばく)する余地もなく証明された。</p> <p> 結局、米国は食卓に座って飽食を楽しみ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>をはじめとする中東の多くの国と民族はメニューに「食い物の材料」にのせられ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>は米国の口に合わせて「料理」することに「腕前」を見せているのである。</p> <p> 人類文明の時代に侵略と戦争を生理とする米国の弱肉強食の世界観、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%C6%B8%A2%BC%E7%B5%C1">覇権主義</a>的対外政策は絶対に許せない。</p> <p> 米国がこれ以上世界を相手に「食道楽」を享受するようにしてはならない。(了)</p> gwangzin 朝鮮で成川郡地方産業工場建設の盛大な着工式 金正恩総書記が着工式に列席、歴史的な演説行う hatenablog://entry/6801883189086994576 2024-02-29T11:02:24+09:00 2024-02-29T11:05:01+09:00 「地方発展20×10政策」成川郡(平安南道)地方産業工場建設の着工式が、2月28日に盛大に行われた。 金正恩朝鮮労働党総書記が、着工式に列席した。 「労働新聞」が28日伝えた。 「労働新聞」は冒頭で、「国政の万事をもっぱら人民の権益と宿望の実現に志向、服従させる偉大な党中央の歴史的な選択と重大決断によって、党と国家の変革的な路線として策定、明示された「地方発展20×10政策」を強力に推し進めるための壮大な地方産業革命が開始された。朝鮮労働党中央委員会第8期第19回政治局拡大会議の決定に従って実行される全国的範囲での近代的な地方産業工場の建設は、今後10年内に地方経済の世紀的変革を遂げて全国人民… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240229/20240229110041.jpg" width="650" height="401" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 「地方発展20×10政策」成川郡(<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%B0%C2%C6%EE%C6%BB">平安南道</a>)地方産業工場建設の着工式が、2月28日に盛大に行われた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が、着工式に列席した。</p> <p> 「労働新聞」が28日伝えた。</p> <p> 「労働新聞」は冒頭で、「国政の万事をもっぱら人民の権益と宿望の実現に志向、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%FE%BD%BE">服従</a>させる偉大な党中央の歴史的な選択と重大決断によって、党と国家の変革的な路線として策定、明示された「地方発展20×10政策」を強力に推し進めるための壮大な地方<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%BA%B6%C8%B3%D7%CC%BF">産業革命</a>が開始された。<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会第8期第19回政治局拡大会議の決定に従って実行される全国的範囲での近代的な地方産業工場の建設は、今後10年内に地方経済の世紀的変革を遂げて全国人民の物質・文化生活を飛躍的に向上させ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%BC%E7%B5%C1">社会主義</a>の全面的発展に大きな活力を与えるための未曾有の創造大戦である」と指摘した。</p> <p> 報道によれば、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の李日煥、金才龍、全賢哲の各書記、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の李煕用第1副部長、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%B0%C2%C6%EE%C6%BB">平安南道</a>委員会の李景哲責任書記、地方発展20×10非常設中央推進委員会のメンバー、省、中央機関の活動家、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%B0%C2%C6%EE%C6%BB">平安南道</a>と成川郡の活動家、勤労者が着工式に参加した。</p> <p> 強純男、鄭京擇の両氏をはじめとする<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CB%C9%BE%CA">国防省</a>の指揮メンバーと<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>大連合部隊長、建設に動員された人民軍軍人が参加した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が、意義深い演説を行った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、地方が変わる新時代をもたらすための偉大な闘いを宣布する歴史的意義について指摘し、党中央委員会と共和国政府を代表して軍人建設者と非常設推進委員会のメンバー、省、中央機関をはじめ関連単位の活動家、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%B0%C2%C6%EE%C6%BB">平安南道</a>と成川郡の勤労者に温かい戦闘的あいさつを送った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、わが党の宿願実現のための10年革命の前衛に人民軍を立たせた党中央の意図について再度明らかにし、地方産業発展政策の実行において確固と堅持すべき原則的問題と課題を提示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、人民軍軍人が人民のための献身的奉仕を厳かな本分に刻み付けて、地方の発展を急進させる大変革の時代を信念を持って創造していくとの確信を表明した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が、「地方発展20×10政策」の貫徹のために新しく組織された<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>第124連隊に<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%A2%C2%E2%B4%FA">連隊旗</a>を自ら授与した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が、着工を記念して建設のくわ入れを行った。</p> <p> 全ての参加者の限りない敬慕の念と激情が噴出される中、敬愛する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が直接発破ボタンを押すと、歴史的な地方<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%BA%B6%C8%B3%D7%CC%BF">産業革命</a>の開始を告げる壮快な爆音が響き渡った。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240229/20240229110441.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、わが党が宣明した重大決心を至上の命令、絶対の真理として刻み付け、その実行のための責任的かつ栄誉ある大建設闘争を力強く牽引していくという熱意に満ちている建設連隊の軍事・政治指揮官と意義深い記念写真を撮った。</p> <p> 地方経済の同時多発的、均衡的発展を加速させて地方人民の世紀的宿望を一日でも早く実現するための壮大な10年革命の開始を全世界に宣布した成川郡地方産業工場建設の着工は、愛国で団結して国家興隆の新しい転機を勢いよく開いていく総進軍隊伍に明るい未来に対する確信を百倍にした意義深い契機として、祖国の歴史に輝かしく記されるであろう。(了)</p> gwangzin 古ぼけた制裁騒動と突然の空元気は笑止をそそるだけだ 朝鮮の国際問題評論家が指摘 hatenablog://entry/6801883189086530466 2024-02-27T14:19:29+09:00 2024-02-27T14:19:29+09:00 朝鮮の国際問題評論家のロ・ジュヒョン氏は26日、「古ぼけた制裁騒動と突然の空元気は笑止をそそるだけだ」と題した文を発表した。同日朝鮮中央通信が伝えた。 文は、ロシアがウクライナで特殊軍事作戦を開始してから2年になることに関連してロシアを狙った大規模の制裁措置を取った米国を非難し「今回、米国が史上最大の対ロシア制裁を加えたが、決してロシア政府の自主路線と軍隊と人民の強力な反帝抗戦意志を絶対にくじくことはできない」と指摘した。 また文は、朝鮮を名指ししながら米国と肩を並べて戦う準備ができているなどと表明したウクライナ当局を非難、「ゼレンスキー徒党は消えていく自分らの政治的余命を維持するために他国に… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240227/20240227141743.jpg" width="650" height="365" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 朝鮮の国際問題評論家のロ・ジュヒョン氏は26日、「古ぼけた制裁騒動と突然の空元気は笑止をそそるだけだ」と題した文を発表した。同日<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>が伝えた。</p> <p> 文は、ロシアが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>で特殊軍事作戦を開始してから2年になることに関連してロシアを狙った大規模の制裁措置を取った米国を非難し「今回、米国が史上最大の対ロシア制裁を加えたが、決してロシア政府の自主路線と軍隊と人民の強力な反帝抗戦意志を絶対にくじくことはできない」と指摘した。</p> <p> また文は、朝鮮を名指ししながら米国と肩を並べて戦う準備ができているなどと表明した<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>当局を非難、「ゼレンスキー徒党は消えていく自分らの政治的余命を維持するために他国にまで行って米国の弾除けになる決心をしたようだ」と皮肉った。</p> <p> <strong>以下は文の全文。</strong></p> <p><strong> </strong>23日、米国はロシアが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>で特殊軍事作戦を開始してから2年になることに関連してロシアを狙った大規模の制裁措置を取った。</p> <p>対<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>特殊軍事作戦が開始された後、米国がこれまでロシアに加えた制裁が数千余件に達するということを想起する時、今回の制裁は別に新しいものではないが、これを通じてゼレンスキーかいらい徒党が戦場で劣勢に追い込まれている時に朽ちた制裁のこん棒を振り回してでもロシアに必ず戦略的敗北を与えようとする米国の腹黒い下心には少しも変わりがないということを知ることができる。</p> <p> しかし、米国の意図とは違ってロシアの経済は豊かな天然資源と自らの科学技術的潜在力に基づいて多角的に成長し、強化されており、その反面、西側諸国では住民の生活が大きな打撃を受け、ロシアとの経済的連携が断絶して1兆5000億ドルの損失を被ったという。</p> <p> 国際問題専門家たちは、米国と西側がロシアを相手にして一方的な制裁措置を取ったことによって、自分が座っている木の枝を自分で切っていること同様になったと評している。</p> <p> 米国の暗たんたる未来は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E7%B8%A2%B9%F1%B2%C8">主権国家</a>に対する制裁・圧迫に自ら質に取られた。</p> <p> 今回、米国が史上最大の対ロシア制裁を加えたが、決してロシア政府の自主路線と軍隊と人民の強力な反帝抗戦意志を絶対にくじくことはできない。</p> <p> 見ものは、米国がロシアに制裁を加えると、雷同して主人の歓心を買ってみようと子犬のように尾を振りながら空元気を威張るゼレンスキー一味の暗愚な振る舞いである。</p> <p> 23日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>最高会議の議員なる者は、米国メディアとのインタビューで今後、いかなる戦争が起こる場合、米国には肩を組んで戦える同盟国が必要であろう、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>は米国の重要な同盟国として<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%D8%A5%E9%A5%F3">テヘラン</a>付近の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%D4%CF%B9%E8">塹壕</a>、または朝鮮や北京近くで米国と肩を組んで戦う準備ができているというほらを吹いた。</p> <p> 現況と相手についてどのぐらい把握しているのか、その結果をどんな程度に予想しているのかは知らないが、宗主もびっくりさせる空虚な判断と猪突的な参戦発起をしたことこそ無知と笑止の極みであるとしかほかに評価のしようがない。</p> <p> ゼレンスキー徒党は消えていく自分らの政治的余命を維持するために他国にまで行って米国の弾除けになる決心をしたようだ。</p> <p> 忠告しておくが、この世が十回、百回変わっても世界的な核強国であるわが国が繊弱(せんじゃく)な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>を相手にすることはないから、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%A8%A5%D5">キエフ</a>当局は米国を盲信しながら無分別にわれわれに言い掛かりをつけず、自重自粛すべきであろう。(了)</p> gwangzin 和盛地区第3段階1万世帯分の住宅建設着工式 金正恩総書記が列席 hatenablog://entry/6801883189085714590 2024-02-24T12:12:03+09:00 2024-02-24T12:12:03+09:00 2024年度平壌市1万世帯分の住宅建設事業である和盛地区第3段階の建設着工式が2月23日に行われた。 金正恩朝鮮労働党総書記が着工式に列席した。 「労働新聞」が24日伝えた。 着工式には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である金徳訓、趙甬元の両氏と朝鮮労働党中央委員会の各書記、内閣、武力機関、省、中央機関、平壌市内の活動家と軍民建設者が着工式に参加した。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理が着工式演説を行った。 金徳訓総理は、偉大な党中央が点じた建設革命ののろしを掲げて年々膨大な建設目標を狂いなく達成してきた意気込みで… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240224/20240224121026.jpg" width="650" height="383" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 2024年度<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%ED">平壌</a>市1万世帯分の住<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%F0%B7%FA">宅建</a>設事業である和盛地区第3段階の建設着工式が2月23日に行われた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が着工式に列席した。</p> <p> 「労働新聞」が24日伝えた。</p> <p> 着工式には、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会政治局常務委員会委員である金徳訓、趙甬元の両氏と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の各書記、内閣、武力機関、省、中央機関、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%ED">平壌</a>市内の活動家と軍民建設者が着工式に参加した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会政治局常務委員会委員で<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理が着工式演説を行った。</p> <p> 金徳訓総理は、偉大な党中央が点じた建設革命ののろしを掲げて年々膨大な建設目標を狂いなく達成してきた意気込みで5万世帯分の住宅完工の決定的保証をもたらすための第3段階工事に着手するようになる人民軍<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%AD%CA%BC">将兵</a>と首都建設者に深い戦闘的あいさつを送った。</p> <p> また、毎年2月になれば当該年度の大建設の着手を告げる壮快な砲声が響き渡り、4月には新居入りの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%C4%BB%F6">慶事</a>で全国がにぎわうのはわが国家特有の生活に、情緒になったと述べ、誇らしい創造の道でわれわれの首都は強国の地位にふさわしく日ごとに一新し、人民の幸福は増しており、これは万難試練の中でも文明・富強の明日を確実に早めていく<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%BC%E7%B5%C1">社会主義</a>朝鮮の前進気概に対するはっきりした実証になると強調した。</p> <p> また、人民との約束はいくら力に余る峠にぶつかっても無条件に守るのがわが党と政府の本態、本道であり、引き続き力強い攻撃戦を繰り広げて必ず人民の期待に報いなければならないと述べた敬愛する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記の懇ろな教えと細心な指導によって新しい段階の大建設準備が迫力あるものに進められてきたことについて言及した。</p> <p> 金徳訓総理は、和盛地区に第1段階、第2段階の新しい通りが壮観を広げたのに続けてこれから第3段階建設によって特色ある住<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%F0%B7%FA">宅建</a>築群と教育、保健医療、商業および便益サービス施設をはじめとする公共建築が立派に打ち建てられるようになれば、近代的な行政区域に変わったこの地区とともに首都<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%ED">平壌</a>はより美しく転変するであろうと確言した。</p> <p> また、わが国家の全面的興隆のための壮大な事業が全国の各地で果敢に展開されているこんにち、首都の5万世帯分の住<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%F0%B7%FA">宅建</a>設はその全ての革命事業を強力に先導する勝利の旗印に、党中央の権威を擁護し、国家政策に対する人民の信頼を一層厚くする重大な政治闘争に浮き彫りになっていると述べ、和盛地区第3段階建設はその規模が膨大であるが、党の指導の下で整然と確立された事業体系と首都建設の日々に高い施工能力と豊かな経験を蓄積した建設者の高揚した熱意があるがゆえに、今年の建設闘争全般を力強く牽引(けんいん)するようになるであろうと語った。</p> <p> 金徳訓総理は、首都と地方、全国の津々浦々が並々ならぬ覚悟と愛国的熱情、発展と興隆の新しい機運で躍動する激動の時代は首都建設者のより大胆な勇気と奮闘を呼んでいると述べ、愛する父母兄弟と子供の幸福な笑いと明るい将来のために、わが党第8回大会決定を擁護して、わが国家の全面的興隆・発展のためにさらに力強く闘っていこうと熱烈に呼びかけた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が、和盛地区第3段階1万世帯分の住<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%F0%B7%FA">宅建</a>設の着手を告げる発破ボタンを自ら押した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、わが党が富強で洋々たる共和国の未来を早める百年の計の愛国事業として粘り強く、強力に決行する建設闘争を目覚ましい変革的結実で確固と裏付けていくという熱意に満ちている建設者たちをあつく激励した。(了)</p> gwangzin 米国はガザ大量虐殺の共犯者 金先敬朝鮮外務省次官が米国の拒否権行使を非難 hatenablog://entry/6801883189085713737 2024-02-24T12:06:45+09:00 2024-02-24T12:06:45+09:00 朝鮮民主主義人民共和国外務省の金先敬国際機構担当次官は23日、アルジェリアが提出したイスラエルとハマス間の即時停戦に関する決議案に拒否権を行使した米国を辛辣に非難する談話を発表した。 談話は、「今日のパレスチナ事態は、単なる武力衝突問題ではなく、一介のならず者国家の無分別な殺人蛮行に対して国際社会が無力に見守るか、それとも団結した力で人間の尊厳と正義を守り抜くかという人類の運命と直結した死活の問題になっている」と指摘、「米国は、中東事態を緩和させるために、ようやくもたらされた3件の決議案を全て否決することによって、世界の平和と安全、人類の生命安全が危険に瀕しようと自分らの地政学的覇権のみを追求… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208222141.jpg" width="650" height="295" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>外務省の金先敬国際機構担当次官は23日、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%EB%A5%B8%A5%A7%A5%EA%A5%A2">アルジェリア</a>が提出した<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%DE%A5%B9">ハマス</a>間の即時停戦に関する決議案に拒否権を行使した米国を辛辣に非難する談話を発表した。</p> <p> 談話は、「今日の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>事態は、単なる武力衝突問題ではなく、一介の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CA%A4%E9%A4%BA%BC%D4%B9%F1%B2%C8">ならず者国家</a>の無分別な殺人蛮行に対して国際社会が無力に見守るか、それとも団結した力で人間の尊厳と正義を守り抜くかという人類の運命と直結した死活の問題になっている」と指摘、「米国は、中東事態を緩和させるために、ようやくもたらされた3件の決議案を全て否決することによって、世界の平和と安全、人類の生命安全が危険に瀕しようと自分らの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的覇権のみを追求する平和の破壊者、反人倫犯罪国としての正体を再度国際社会に赤裸々にさらけ出した」と厳しく非難した。</p> <p> また談話は、「世界は国際平和と安全保障を使命とする国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>に米国がこれ以上、残っている席がないという結論に達した」と指摘、「現実は、米国の強権と専横が乱舞するこんにちの世界で、国家の尊厳と自主権、人民の生命安全はいかなる国際機構や外部勢力の援助ではなく、ひとえに自分自身を守ることのできる正当防衛力によってのみ守護されるという哲理を刻み付けさせている」と強調した。</p> <p> <strong>全文は以下の通り。</strong></p> <p> 20日、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>では<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>人に対する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の野獣じみた大量虐殺蛮行を即刻中断させることを求める国際社会の総意を代表して<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%EB%A5%B8%A5%A7%A5%EA%A5%A2">アルジェリア</a>が提出した<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%DE%A5%B9">ハマス</a>間の即時停戦に関する決議案に対する表決が行われた。</p> <p> しかし、米国は現在進行中にある人質釈放協商に否定的影響を及ぼしかねないというとんでもない口実を設けて拒否権を行使することによって、中東和平を願う国際社会の念願をまたもや無残に踏みにじった。</p> <p> 米国は、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>構成国のうち、唯一に反対することによって、自分らが数万人の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>人を虐殺して<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>を大きな集団墓、人間の生き地獄につくった<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の反人倫犯罪の共犯者になったことを自認した。</p> <p> 私は、自分らの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的な私利私欲のためなら、他国人民の無辜(むこ)の生命損失を全くものともせず、ひたすら覇権的な目的だけを追求する米国の犯罪的蛮行に対して憤激を禁じえず、それを峻烈(しゅんれつ)に断罪、糾弾する。</p> <p> 今日の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>事態は、単なる武力衝突問題ではなく、一介の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%CA%A4%E9%A4%BA%BC%D4%B9%F1%B2%C8">ならず者国家</a>の無分別な殺人蛮行に対して国際社会が無力に見守るか、それとも団結した力で人間の尊厳と正義を守り抜くかという人類の運命と直結した死活の問題になっている。</p> <p> 国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>の表決結果が見せているように、国際社会は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の民間人大虐殺を容認する米国の無責任な行為に背を向けている。</p> <p> にもかかわらず、米国が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>で民間人の犠牲を防ぐための最小限の措置が反映された決議案の採択を無鉄砲に阻んだのは、罪なき<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>人に対する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の無差別的な虐殺蛮行に青信号をつけてやる死刑宣告同様である。</p> <p> 米国は、中東事態を緩和させるために、ようやくもたらされた3件の決議案を全て否決することによって、世界の平和と安全、人類の生命安全が危険に瀕しようと自分らの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的覇権のみを追求する平和の破壊者、反人倫犯罪国としての正体を再度国際社会に赤裸々にさらけ出した。</p> <p> これで、米国は国際平和と安全、人権保障に対してうんぬんする初歩的な道徳的資格さえ完全に喪失した。</p> <p> 無辜の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>人の血で塗られた100余日間の中東事態過程を通じて、世界は国際平和と安全保障を使命とする国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>に米国がこれ以上、残っている席がないという結論に達した。</p> <p> 現実は、米国の強権と専横が乱舞するこんにちの世界で、国家の尊厳と自主権、人民の生命安全はいかなる国際機構や外部勢力の援助ではなく、ひとえに自分自身を守ることのできる正当防衛力によってのみ守護されるという哲理を刻み付けさせている。</p> <p> 米国が今のように国連舞台で唯我独尊的に振る舞い、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の殺りく蛮行をあおり立てる挑戦的な拒否権の行使にあくまでも執着するなら、史上最悪の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%C6%BB%BC%E7%B5%C1">人道主義</a>危機を一層激化させるであろうし、国際社会のさらなる憤怒と抵抗に直面するようになるであろう。</p> <p><strong> 米国の「停戦努力」は「ワニの涙」か</strong></p> <p> また<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE%BC%D2">朝鮮中央通信社</a>は同日、「米国の『停戦努力』は『ワニの涙』か」と題する論評を発表し、米国による拒否権行使を非難した。</p> <p> 論評は、世界が騒々しく宣伝する米国のいわゆる「停戦努力」というものは偽善と欺瞞だらけの「ワニの涙」にすぎないということをはっきりと示しており、何をもってしても事態の平和的解決を阻み、流血惨劇を引き続きあおり立てる米国の策動を覆い隠すことはできず、米国は中東地域を血なまぐさい殺りくと極度の混乱に追い込んだ責任から絶対に逃れることはできない、と強調した。(了)</p> gwangzin 本当に「人権闘士」であるなら中東に行ってみろ 朝鮮中央通信社論評 hatenablog://entry/6801883189085444878 2024-02-23T11:31:06+09:00 2024-02-23T11:31:06+09:00 米国務省の「人権特使」が日本とかいらい韓国を訪問し「対朝鮮人権騒動」に躍起になっていることと関連、朝鮮中央通信社は22日論評を発表した。 論評は、「ガザ地区の劣悪な人権実状に対してはおしの真似をしながら、かえって『人権特使』の突然な訪問劇を演出して国際社会の視線をそらそうと企む米国の行為は、『人権裁判官』」の関心と焦点が決して、真の人権擁護にあるのではないということをはっきり示している」と非難、「親米か、反米かによって基準と対処が変わる選択的で二重的なアメリカ式「人権」は、覇権政策実現の手段、侵略と内政干渉の道具にすぎない」と指弾した。 また論評は、「『対朝鮮人権』謀略騒動に体面もなく奔走する… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20230925/20230925091102.jpg" width="648" height="193" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CC%B3%BE%CA">国務省</a>の「人権特使」が日本とかいらい韓国を訪問し「対<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD">朝鮮人</a>権騒動」に躍起になっていることと関連、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE%BC%D2">朝鮮中央通信社</a>は22日論評を発表した。</p> <p> 論評は、「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>の劣悪な人権実状に対してはおしの真似をしながら、かえって『人権特使』の突然な訪問劇を演出して国際社会の視線をそらそうと企む米国の行為は、『人権裁判官』」の関心と焦点が決して、真の人権擁護にあるのではないということをはっきり示している」と非難、「親米か、反米かによって基準と対処が変わる選択的で二重的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%E1%A5%EA">アメリ</a>カ式「人権」は、覇権政策実現の手段、侵略と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%E2%C0%AF%B4%B3%BE%C4">内政干渉</a>の道具にすぎない」と指弾した。</p> <p> また論評は、「『対<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD">朝鮮人</a>権』謀略騒動に体面もなく奔走する『人権特使』に勧告するが、あなたが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A5%EF%A5%A4%A5%C8%A5%CF%A5%A6%A5%B9">ホワイトハウス</a>の政治侍女ではなく、本当に『人権闘士』であるなら中東に行ってみろ、そこであなたは『実績」をあげるようになるであろう」と皮肉を込めて指摘した。</p> <p> <strong>論評の全文は以下の通り。</strong></p> <p>最近、米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CC%B3%BE%CA">国務省</a>の「人権特使」が日本とかいらい韓国を訪問した。</p> <p> その行跡を見なくても、もう一度「対<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD">朝鮮人</a>権騒動」を演出して国際的な耳目を集中させてみようとする謀議がこらされたということは、火を見るより明らかである。</p> <p> これは、われわれとの政治的・軍事的対決で劣勢に追い込まれて不治の「精神病」を患う敵対勢力の周期的な発作症状のようなもので、別にこと新しいものではなく、予想した通りである。</p> <p> 真の人権保障とは縁もゆかりもない愚かな「人権」謀略策動は、われわれに通じない。</p> <p> しかし、この機会に必ず指摘すべきものがある。</p> <p> 現在、国際社会に提起される人権分野の焦眉の問題、最大急務は集団虐殺危機に瀕した<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>住民の生命権保護である。</p> <p> 昨年10月、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%E0">イスラム</a>組織<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A5%DE%A5%B9">ハマス</a>と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>との武力衝突が発生して以来、数万人の罪のない<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>人が殺害され、今は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>の南部都市ラファ市に密集した百数十万人の難民が時々刻々生命を脅かされている。</p> <p> 特に、数多くの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>の子供が生命を失い、孤児に、障害者になり、教育を受ける権利、治療を受ける権利はおろか、初歩的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%B8%C2%B8%B8%A2">生存権</a>さえ抹殺されている残酷な現実は、国際社会の広範な懸念をかき立てている。</p> <p> はては、親米・親<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>的な西側諸国の政客らまでも、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>の人命被害状況と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%C6%BB%BC%E7%B5%C1">人道主義</a>形勢がすでに「容認できない」状況に至ったと是認しながら、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>が人権保障に関する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%BA%DD%CB%A1">国際法</a>と関連条約を順守したのかを早急に調査することを要求している。</p> <p> ところが、折に触れ、他国の「人権問題」について気炎を吐き、立派な「人権裁判官」のように振る舞っていた米国だけは、おしのように黙っている。</p> <p> 一部の国々に対しては捏造(ねつぞう)された謀略資料であっても人権決議を採択するだの、制裁を加えるだの、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%BA%DD%BB%CA%CB%A1%BA%DB%C8%BD%BD%EA">国際司法裁判所</a>に回付するだのとして大騒ぎしていた「人権擁護国」が、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%B9%A5%E9%A5%A8%A5%EB">イスラエル</a>の天人共に激怒する人権蹂躙(じゅうりん)犯罪に対してはどうして沈黙を守るのか、世界は再び米国のずうずうしい振る舞いを注視している。</p> <p> 果たして、米国の焦点はどこに合わせているのか。</p> <p> 事実より、明白な答えはない。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%B6%C3%CF%B6%E8">ガザ地区</a>の劣悪な人権実状に対してはおしの真似をしながら、かえって「人権特使」の突然な訪問劇を演出して国際社会の視線をそらそうと企む米国の行為は、「人権裁判官」の関心と焦点が決して、真の人権擁護にあるのではないということをはっきり示している。</p> <p> 米国の目的は、ただ「人権問題」を口実にして自国の強権と専横に反旗を翻す反帝・自主的な国々のイメージをダウンさせ、政府と人民を離間させ、しまいにはその国の社会体制自体を転覆させるところにある。</p> <p> 親米か、反米かによって基準と対処が変わる選択的で二重的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%E1%A5%EA">アメリ</a>カ式「人権」は、覇権政策実現の手段、侵略と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%E2%C0%AF%B4%B3%BE%C4">内政干渉</a>の道具にすぎない。</p> <p> 国家主権が蹂躙されれば人権自体が保護されないこんにちの現実は、人権はすなわち国権であるというわれわれの主張が最も正当であることを<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%A1%BC%C2%A4%CB">如実に</a>証明している。</p> <p> もし、われわれが国家の主権を守れなかったならば、自衛力を打ち固めなかったならば、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%EC%A5%B9%A5%C1%A5%CA">パレスチナ</a>人のような不幸を免れなかったであろう。</p> <p> 国家の自主権と力によって保証されない人権は単なる砂上の楼閣にすぎず、国権が弱く、自主権を固守できなければ、個人の尊厳と発展権はおろか、初歩的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%B8%C2%B8%B8%A2">生存権</a>さえ保証できないというのが、現在の世界が与える骨身にしみる教訓である。</p> <p> われわれは、これまでもそうであったが今後も、米国と有象無象の「人権」謀略騒動を朝鮮の主権に対する乱暴な侵害、われわれの生存と発展に対する最も重大な挑戦と烙印(らくいん)を押して断固と粉砕し、神聖な国権と真の人権を守り抜くであろう。</p> <p> 終わりに、「対<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD">朝鮮人</a>権」謀略騒動に体面もなく奔走する「人権特使」に勧告するが、あなたが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A5%EF%A5%A4%A5%C8%A5%CF%A5%A6%A5%B9">ホワイトハウス</a>の政治侍女ではなく、本当に「人権闘士」であるなら中東に行ってみろ、そこであなたは「実績」をあげるようになるであろう。(了)</p> gwangzin 【편집장칼럼】 대남정책 근본전환의 리유와 배경 hatenablog://entry/6801883189084911413 2024-02-21T12:00:25+09:00 2024-02-21T12:00:25+09:00 갈팡질팡 김정은총비서가 대남정책을 대적투쟁으로 근본적으로 전환할데 대한 방침을 빍힌데로부터 두달이 다 지나가려고 하고있지만 미국과 괴뢰대한민국에서는 아직도 그 충격에서 벗어나지 못하고 있는 듯하다. 미국의 전문가라는 사람들이 방향전환을 두고 “전쟁을 결심“하였다느니 뭐니하는 분석을 내놓아 위기를 고조시키자 미국과 서방의 다른 전문가들이 그 분석을 부인해나서고 있으며 론쟁은 지금도 계속되고 있다. 이런 속에서 지금까지 미국의 바지가랑이 붙잡고 “확장억제“를 부르짖으며 미친듯이 전쟁위기를 부채질하는데 미처날뛰던 괴뢰 대한민국 족속들은 … <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240221/20240221115557.jpg" width="650" height="372" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><strong>갈팡질팡</strong></p> <p>김정은총비서가 대남정책을 대적투쟁으로 근본적으로 전환할데 대한 방침을 빍힌데로부터 두달이 다 지나가려고 하고있지만 미국과 괴뢰대한민국에서는 아직도 그 충격에서 벗어나지 못하고 있는 듯하다.</p> <p>미국의 전문가라는 사람들이 방향전환을 두고 “전쟁을 결심“하였다느니 뭐니하는 분석을 내놓아 위기를 고조시키자 미국과 서방의 다른 전문가들이 그 분석을 부인해나서고 있으며 론쟁은 지금도 계속되고 있다.</p> <p>이런 속에서 지금까지 미국의 바지가랑이 붙잡고 “확장억제“를 부르짖으며 미친듯이 전쟁위기를 부채질하는데 미처날뛰던 괴뢰 대한민국 족속들은 미국 전문가들의 분석에 얼마나 급해맞았는지 위기를 부인하는데 혈안이 되고있다.특히 괴뢰당국자들이 미국이 퍼뜨려놓은 아무런 증거도 없는 로씨야에 대한 조선의 포탄지원설까지 들고나와 미전문가들의 분석을 부인하는데 야단법석하고 있으니 어안이 벙벙해질수 밖에 없다.</p> <p>한마디로 갈팡질팡하는 모습이다.</p> <p>지난 15일에 발표된 김여정부부장의 대일관계 담화에 대한 반응을 보아도 이런 혼란상을 엿볼수가 있다.</p> <p>담화가 발표되자 미국이 신속하게 지지담화를 내놓았다.그것도 국무성과 백악관이 동시에 말이다.력사적으로 조일관계의 선행을 가로막아온 미국이 지지를 표명하는것자체가 이례적이지만 더욱 주목되는것은 지금까지 입버릇처럼 되뇌여온 “비핵화“라는 말을 피하고 “지역의 안보문제“로 슬쩍 바꾸어놓은것이다.이것은 일본도 마찬가지.이른바 “랍치문제“에 대해서는 계속 언급하지만 왠 일인지 “비핵화“라는 표현은 의도적으로 피하는 모양새다.</p> <p>이런 속에서 “비핵화“를 운운하고 있는것은 대한민국 외교부 뿐이다.뿐더러 통일부장관이란 자는 “북은 서울을 경유하지 않고서는 워싱톤과 도꾜로 절대로 갈수없다“고 피대를 돋구었다.평양이 도꾜와 워싱톤으로 가는데 서울을 경유할 필요는 지금까지도 없었을 뿐 아니라 지금은 워싱톤이 평양에 접근하지 못하고 안달해하고   도꾜를 통해 평양에 가보려고 몸부림치고있는 광경이 보이지 않는것 같다.</p> <p>조일관계문제는 이 글의 목적이 아니기 때문에 더 이상의 언급은 피하지만 분명한것은 조선민주주의인민공화국의  제1주적인 대한민국은 모기장밖에 놓이지 않을수가 없다는 것이다. “통미봉남“은 미국의 식민지괴뢰인 대한민국의 숙명이다.이것은 미국의 손바닥우에서 동족을 적으로 삼아 “흡수통일“을 추구하여 온 괴뢰대한민국자신이 초래한 결과이다.</p> <p>“얼마전 우리 당과 정부가 우리 민족의 분단사와 대결사를 총화짓고 한국괴뢰족속들을 우리의 전정에 가장 위해로운 제1의 적대국가,불변의 주적으로 규정하고 유사시 그것들의 령토를 점령,평정하는것을 국시로 결정한것은 우리 국가의 영원한 안전과 장래의 평화와 안정을 위한 천만지당한 조치입니다”</p> <p>김정은총비서가 2월8일 국방성을 방문하였을때 지난해 말에 진행된 조선로동당 중앙위원회 제8기 제9차전원회의 확대회의에서 제시한 대남정책 전환의 내용과 의의를 집약하여 한  지적이다.</p> <p><strong>대한민국은 미군의 전초기지</strong></p> <p>대남정책 전환을 리해하기 위해서는 대한민국이 미국의 손바닥우에서 미국의 대조선적대시정책 실현에 미쳐날뛰는 식민지괴뢰라는 사실에서 출발해야한다.</p> <p>그런데 대남정책전환에 대한 갖가지 해석이 란무하고 있지만 극일부를 제외하고는 이 점을 슬쩍 피하고 있다.인정하기 싫은 불편한 진실이여서 그런지 모르겠으나 아무리 외면해도 진실은 달라지지 않는다.내놓고 말하여 미국의 “승인”을 받아야할 처지에 있는 자들을 상대해서 뭣하겠는가. 담판은 실권자와 해야 마땅하지 않겠는가.</p> <p>대한민국은 미군의 침략기지로 뒤덮인 식민지괴뢰국가이다.</p> <p>미국방총성의 2018년회계년도의 “기지구조보고서”에 의하면 한국에 있는 미군기지는83개나 된다.독일의 190여개.일본의 121개 다음가는 세계에서 3번째로 되는 “외국군 기지대국“이다.뿐더러 한국에는 미국의 해외기지중 가장 규모가 큰 평택가지도 있다.</p> <p>독일과 일본은 전범국가다.전범국가도 아닌 조선반도의 남쪽땅이 미군에 점령당하여 또 하나의 전범국인 이딸리아(약 50개)보다  많은 미군기지가 설치되여 있다는 사실을 외면하지 말아야 한다.이것이 대한민국이 미국의 식민지에 불과하다는것을 보여주는 뚜렷한 징표로 되기때문이다.그럼에고 불구하고 “한국은 제일 큰 미군의 해외기지가 있다“고 자랑하는 반공우익세력을 보면 참담하기까지 하다.그것이 예속의 상징인데도 알아서인지 몰라서인지 자랑거리로 놀아대니 그야말로 과이한 식민지족속들이 아닌가.</p> <p>미군기지는  “북의 위협“으로부터 대한민국을 지키기 위하여 두고있다고 하는데 이를 믿는것은 어리석은 짓이다. 미국이 석유바다우에 떠있는것도 아닌 한국을 막대한 돈을 쏟아부어 지켜주는 인심많은 나라라던가.</p> <p>미인디아태평양군 산하에 한국과 일본에 두고있는 미군기지는 무려 200여개이며 병력수는 약 9만명.거기다가 미군의 지휘봉에 따라 움직이는 한일의 수십만 고용군을 산하에 두고있다.미국이 비좁은 동아시아지역에 방대한 무력을 집결시키고 있는 목적이 조선과 대륙침략에 그 목적이 있다는것은 명백하다.미인디아태평양군에 있어서 일본은 미국의 불침항모이며 한국은 전초기지인 것이다.</p> <p>대한민국헌법에는 대통령이 국군의 통수권을 행사한다고 씌여있는데 한국군의 작전지휘권은 주한미군사령관의 손에 있다.헌법의 통수권 조항은 허구다.내친김에 이른바 평시작전권에 대해 말한다면 어느 나라나 군은 유사시를 대비하여 존재하며 평시에도 유사시를 상정하여 준비를 하는데 어떻게 평시작전권과 유사시적전권을 분리하여 론할수 있는가. 작전지휘권 문제를 전시와 평시로 나누어 론하는것은 기만에 불과하다.</p> <p>불편한 진실은 없는듯 외면하고 알려지지 말아야 할 사실은 면사포를 씌워 감추고  되지도 않는 괴변으로 기만하고 허풍을 치는것은 속이 텅 빈 식민지추구 특유의 몸부림인것 같다.</p> <p><strong>미테평양군사령관은 대한민국의</strong><strong> “</strong><strong>총독“</strong></p> <p>부쉬정권의 국무장관을 지낸 라이스(Condoleezza Rice)는 자기의 회고록에서 “태평양군사령관“은 한국과 일본의 “총독과 같은 존재“로서 군권과 외교권을 죄지우지하여 왔다고 개탄하였다.문재인정권때 한 여당의원이 주한미대사를 보고 총독과 같다고 해서 정권이 바뀌자 탄압받기도 했는데 라이스에 의하면 진짜 총독은 미인디아태평야군사령관이고 주한미군사령관과 미대사는 부총독쯤 되는것 같다.</p> <p>초불혁명으로 박근혜정권의 붕괴가 피할수없게 되자 한일간에서 군사정보포괄보호협정(GSOMIA)을 서들러 맺게 한 미국이  과거사문제로 일본과 대립한 문재인정권이 GSOMIA 파기를 꺼내들자 압력을 가해 “유예“라는 말로 철회시킨것은 이미 알려진 사실이다.</p> <p>미일한삼각군사동맹조작에 피는이 되여 온 미국으로서는 GSOMIA문제로 인한 한일간의 군사적,외교적대립은 시급히 해결해야할 문제였다는것은 의심할바 없으며 한국과 일본을 조선과 대륙침략의 전초기지, 변참기지로 둔 미인도태평양군이 해결해야 할 사안였다는것은 명백하다. 미인도태평양군사령관이 한국과 일본의 군사,외교문제를 좌지우지하는 “총독과 같은 존재“라는 말은 근거가 없는것이 아니며 GSOMIA문제는 이 사실을 상징적으로 드로내놓은 사례라고 볼수있다.</p> <p>또 있다.카터정권때 대통령보좌관을 지낸 브레진스키(Zbigniew Kazimierz Brzezinski)는 1977년에 쓴 책에서 일본은 “사실상의 속국“이라고 지적하였다.이에 대해 한 일본기자가 항의하자 브레진스키는 억을하면 그렇게 되지 않토록 노력하라고 말했었다는 일화가 있다. 이것이 일본만에 한한 일화로 될수없다는것은 명백하지 않는가.</p> <p><strong>일관했던 “흡수통일“기도</strong></p> <p>김정은총비서는 지난해 말에 있었던 당중앙위원회전원회의에서 “력대 남조선의 위정자들이 들고나온 《대북정책》,《통일정책》들에서 일맥상통하는 하나의 공통점이 있다면 우리의 《정권붕괴》와 《흡수통일》이였으며 지금까지 괴뢰정권이 10여차나 바뀌였지만 《자유민주주의체제하의 통일》기조는 추호도 변함없이 그대로 이어져왔다는것이 그 명백한 산증거이다““우리 제도와 정권을 붕괴시키겠다는 괴뢰들의 흉악한 야망은 《민주》를 표방하든,《보수》의 탈을 썼든 조금도 다를바 없었다“라고 지적하였다.</p> <p>북과 남에서 통일정책에 대하여 합의를 본것은 6.15공동선언에서 남측의 연합 제안과 북측의 낮은 단계의 연방제안이 서로 공통성이 있다고 인정하고 앞으로 이 방향에서 통일을 지향시켜 나가기로 한것이 처음이자 마지막이다.그러나 이 합의는 구체화되지 못하였다.당시 북측이 합의를 구체화할것을 거듭 제의하였으나 남측은 응하지 않았다.</p> <p>그 이후 민주를 표방한 정권들은 통일정책을 내놓지 않았으며 특히 문재인정권은 평화와 공동번영에 대하여 말하면서 뒤에 돌아서서는 “흡수통일“을 추구하였다.특히 그들은 미국의 “승인정책“에 묶여 자기가 도장을 찍은 북남합의마저 리행할 의지도 보이지 않았다.인긴쓰레기들의 삐라살포를 단속한다고 약속을 해놓고는 방치해 두었다가 북남련락사무소의 폭파를 자초한것은 기억에 새롭다.</p> <p><strong>당사자능력도 없는 대한민국</strong></p> <p>로골적인 대결정책을 추구하는가,구밀복검을 하는가 하는 차이는 있어도 력대 대한민국의 위정자들이 조선민주주의인민공화국의 “정권붕괴“와 “흡수통일“을 추구해왔다는것은 아무도 부인할수 없으며 그들은 화해와 통일을 할 의지도 추진할 당사자능력도 없는 미국의 앞잡이에 불과하였다는것은 북남대화과정에서 드러날데로 드러났다.</p> <p>미국의 “승인“없이는 아무것도 할수없어 당사자로서의 능력을 결여한 괴뢰족속들이 미국의 적대정책을 따라 “흡수통일“을 해보겠다고 하는것은 미국의 손아귀에서 벗어난 자주적인 통일국가를 건설하자는것이 아니라 남반부만으로도 모자라 공화국북반부까지 미국에 섬겨받치는  결과를 초래할 반민족적행위로밖에 될수없다.</p> <p>독일의 “흡수통일“은 미국에 백기를 둔 고르바초브가 동독일의 관리권을 미국에 념겨줌으로서 일어난 일이며 그것은 독일전체를 미국의 지배하에 밀어놓는 결과를 가져왔다.</p> <p>실현시킬수도없는 “흡수통일“의 개꿈을 꾸면서 조선반도를 하나도 빠짐없이 모두 미국에 갖다바치려 하는 자들을 어찌 동족이라 하겠는가.</p> <p>“북남관계가 더이상 동족관계,동질관계가 아닌 적대적인 두 국가관계,전쟁중에 있는 완전한 두 교전국관계“라는것은 부인할수없는 현실이다.</p> <p><strong>쇠퇴몰락하는 미국</strong></p> <p>대남정책의 대적투쟁에로의 전환은 조선반도에서의 정세변화와 미국의 쇠퇴몰락을 배경으로 단행된 시기적절한 용단이다.</p> <p>랭존종식이후 조선반도와 국제정세는 크게 변화였다.</p> <p>그 특징은 한마디로 미국의 쇠퇴몰락이며 위기의 심화이다.</p> <p>조선민주주의인민공화국의 핵억지력의 건설은 조미사이의 력량관계를 근본적으로 바꾸어놓았으며 “비핵화“를 둘러싼 조미협상은 미국이 대통령이 서명한 조미공동선언을 짓밟아 대조선적대시정책을 로골화함으로써 종지부를 찍었으며 《흡수통일》,《체제통일》을 국책으로 정한 대한민국것들과는 그 언제 가도 통일이 성사될수 없다는것은 의심의 여지없이 명백해졌다.</p> <p>얼마전 미국 FOX뉴스출신의 보수언론인인 타카 칼르손(Tucker Swanson McNear Carlson)이 우크라이나사태와 관련하여 뿌찐로씨야대통령과 인터뷰하여 커다란 반향을 불러 일으켰다.</p> <p>미국의 보수정치를 대변하던 그가 왜 바아든정권의 압력에 굴하지 않고 인터뷰를 성사시켰는가.</p> <p>인터뷰직전 그가 밝힌 리유의 요점을 소개하는것으로 글을 끝내려 한다.</p> <p>“이전쟁에 의하여 세계의 군사적,경제적동맹관계가 크게 바뀌였다.</p> <p>제재에 의하여 세계경제는 역전하였다.2차대전이후의 경제는 서방나라들의 번영을 80년이상에 걸쳐 보장하는것이였으나 지금 매우 빠른 속도로 미국의 딸라지배와 함께 무너지고 있다.작은 변화가 아니다.력사를,우리 손자들의 생활을 바꾸어 버릴 변화이다.</p> <p>그것이 보이는 세계의 거의 모든 사람은 알고있다.그러나 영어를 쓰는 나라 사람들은 모르고 있다.아무것도 변하지 않고 있다고 생각하고 있다.</p> <p>왜인가. 아무도 전하지 않기 때문이다.메디어는 붕괴하고 시청자나 독자들에게 거짓을 계속 훌려보내고 있다.</p> <p>미국인은 자신이 관여하고 있는 전쟁에 대하여 알 권리가 있다.“</p> <p>대한민국에서는 손자들의 생활을 바꾸어 버릴 변화가 정확히 전해지고 있는가.가슴에 손을 대고 돌아볼 일이다.(현광)</p> gwangzin ワシントンのインド太平洋戦略は地域の平和と安定を破壊する地政学的対決シナリオである hatenablog://entry/6801883189084186732 2024-02-18T16:02:37+09:00 2024-02-18T16:02:37+09:00 朝鮮民主主義人民共和国外務省のリ・ジウォン米国研究所研究員は「ワシントンのインド太平洋戦略は地域の平和と安定を破壊する地政学的対決シナリオである」と題した文を発表、朝鮮中央通信が18日伝えた。 文は、バイデン政権が「米国のインド太平洋戦略」報告書の発表2年に際して、成果を自画自賛している問題を取り上げ、「『米国のインド太平洋戦略』報告書が発表されてから2年が経ったこんにちの現実は、現米行政府が標榜する『自由で開かれ、繁栄して安定的な地域建設』の荒唐無稽さを明白に示している」と指摘した。 文の全文は以下の通り。 最近、「米国のインド太平洋戦略」報告書の発表2年に際して、米行政府がインド太平洋戦略… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208222141.jpg" width="650" height="295" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>外務省のリ・ジウォン米国研究所研究員は「ワシントンのインド太平洋戦略は地域の平和と安定を破壊する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的対決シナリオである」と題した文を発表、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>が18日伝えた。</p> <p> 文は、バイデン政権が「米国のインド太平洋戦略」報告書の発表2年に際して、成果を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B2%E8%BC%AB%BB%BF">自画自賛</a>している問題を取り上げ、「『米国のインド太平洋戦略』報告書が発表されてから2年が経ったこんにちの現実は、現米行政府が標榜する『自由で開かれ、繁栄して安定的な地域建設』の荒唐無稽さを明白に示している」と指摘した。</p> <p> <strong>文の全文は以下の通り。</strong></p> <p> 最近、「米国のインド太平洋戦略」報告書の発表2年に際して、米行政府がインド太平洋戦略の遂行において「歴史的な進展」が遂げられたと主張して、地域ブロックのつくり上げおよび拡大強化の試みが本格化されたのを主な「成果」にあげた。</p> <p> また、自由で開かれたインド太平洋地域建設の推進、地域内外の国々との連携強化、地域の繁栄促進、地域の安保強化、国境を越える21世紀の脅威に対処した回復力の確保が実現したと<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B2%E8%BC%AB%BB%BF">自画自賛</a>した。</p> <p> バイデン行政府の大げさな祝賀熱気は、何を見せているのか。</p> <p> 誰が見ても、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A6%A5%AF%A5%E9%A5%A4%A5%CA">ウクライナ</a>や中東をはじめ世界の至る所で窮地に陥っている米国があたかもアジア太平洋地域では「成果」をあげているかのように宣伝してみようとやっきになっていることが難なく分かる。</p> <p> しかし、「米国のインド太平洋戦略」報告書が発表されてから2年が経ったこんにちの現実は、現米行政府が標榜(ひょうぼう)する「自由で開かれ、繁栄して安定的な地域建設」の荒唐無稽(こうとうむけい)さを明白に示している。</p> <p> 第一に、米国のインド太平洋戦略は地域に「自由と開かれた」ではなく、「閉鎖と陣営対決」をもたらした。</p> <p> 周知のごとく、米国のインド太平洋戦略は地域で反米・自主的な国々を押さえつけ、覇権的地位を確保するのを基本使命としている。</p> <p> 2012年、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%D0%A5%DE">オバマ</a>行政府が打ち出したアジア太平洋再均衡戦略に起源を置いているインド太平洋戦略は、トランプ行政府時代に概念化され、より包括的な戦略に進化した。</p> <p> トランプ行政府時代、米国は「自由で開かれたインド太平洋地域の建設」を唱えて、アジア太平洋地域に限られていた戦略の範囲をインド洋に拡大し、2019年に米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CC%B3%BE%CA">国務省</a>と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CB%C9%C1%ED%BE%CA">国防総省</a>はこの戦略を成文化した「インド太平洋戦略」報告書を発表した。</p> <p> インド太平洋戦略の覇権志向的かつ侵略的な本性は、バイデン行政府時代に入ってさらに鮮明にさらけ出された。</p> <p> バイデン行政府は、執権初期から「クアッド」の対決的性格をより明らかにし、2021年9月には「AUKUS(オーカス)」をつくり上げて地域での核拡散の憂慮と緊張を触発させた。</p> <p> これとともに、米・日・韓と米・日・フィリピンの3者協力を制度化するなど、追随勢力を好戦的かつ不可逆的なブロックに網羅させるための動きが露骨になった。</p> <p> また、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%C1%A3%D3%A3%C5%A3%C1%A3%CE">ASEAN</a>加盟国と太平洋<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%E7%D6%D9">島嶼</a>(とうしょ)国をはじめとする地域諸国に、親米と自主の二つの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C7%A5%AA%A5%ED%A5%AE%A1%BC">イデオロギー</a>的立場の中で両者択一することを強要した。</p> <p> これによって、親米を選択した国々は米国の地域戦略に拘束されて彼らの指揮棒に従って動くようになり、自主を選択した国々は間違いなく米国の標的となった。</p> <p> 第二に、米国のインド太平洋戦略は地域に「安定」ではなく、「情勢不安定と戦争の危機」をもたらした。</p> <p> 米国は、インド太平洋戦略を遂行するために追随勢力との軍事的共謀結託強化で地域諸国を圧迫するのに主な力を入れた。</p> <p> 特に、米国は日本、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の連中との3角軍事共助を強化する一方、「拡大抑止力の提供」をうんぬんして<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>とその周辺地域に戦略資産を随時出没させた。</p> <p> 昨年だけでも、韓国かいらい地域に40余年ぶりに<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%C6%B8%B6">米原</a>潜が寄港し、30余年ぶりに初めて米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C0%EF%CE%AC">核戦略</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%FA%B7%E2%B5%A1">爆撃機</a>が着陸したかとすれば、2回にわたって行われた「核協議グループ」会議では<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>に対する核使用計画が実践的方向で謀議された。</p> <p> 米国はまた、「航行の自由」を口実にして<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EE%A5%B7%A5%CA%B3%A4">南シナ海</a>と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%A5%B7%A5%CA%B3%A4">東シナ海</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E6%CF%D1%B3%A4%B6%AE">台湾海峡</a>をはじめとする<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A5%C3%A5%C8%A5%B9%A5%DD%A5%C3%A5%C8">ホットスポット</a>水域に軍艦と戦闘機を次々と送り込んで情勢を意図的に緊張させ、地域諸国間の紛争を助長した。</p> <p> そのうえ、米国はアジア太平洋地域で「ウルチ・フリーダム・シールド」「パシフィック・ドラゴン」「リジリアント・シールド」「ノーブル・<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%E5%A1%BC%A5%B8%A5%E7%A5%F3">フュージョン</a>」「コープ・ノース」など、各種名称の合同軍事演習を毎日のように繰り広げて軍事的衝突の危険性を前例なく高調させた。</p> <p> さらに、米国が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%CE%A3%C1%A3%D4%A3%CF">NATO</a>のアジア太平洋地域進出を積極的にあおり立てていることによって、欧州の暗い戦雲はアジアへ押し寄せている。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%CE%A3%C1%A3%D4%A3%CF">NATO</a>が2022年6月、新しい戦略概念でアジア太平洋地域諸国の「脅威」を取り上げ、最近、地域諸国を自分らの戦略的パートナーの隊列に引き入れているのは、遠からず到来する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%CE%A3%C1%A3%D4%A3%CF">NATO</a>のアジア太平洋侵略の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C1%B0%C1%D5%B6%CA">前奏曲</a>である。</p> <p> 米国と追随勢力の無謀な軍事的対決狂気によって、アジア太平洋地域、特に世界最大の核火薬庫である<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>で核戦争の勃発(ぼっぱつ)は、すでに可能性を議論する対象ではなく、時点上の問題になり、地域諸国は直面した安保状況から自衛的国防力強化という必須不可欠の選択をするようになった。</p> <p> 明白に、米・日・韓によるアジア版<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%CE%A3%C1%A3%D4%A3%CF">NATO</a>創設企図とアジア太平洋地域へ伸ばされている<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A3%CE%A3%C1%A3%D4%A3%CF">NATO</a>の黒い魔手によって、地域には新冷戦時代が刻一刻到来している。</p> <p> 第三に、米国のインド太平洋戦略は地域の「繁栄」ではなく、「混乱」を促した。</p> <p> 米国が特定国家を地域経済体制から排除、孤立させようとする腹黒い下心をあらわにし、安保概念を経済分野へ拡大したことによって、アジア太平洋地域の経済発展と成長は深刻な制約と障害を受けている。</p> <p> バイデン行政府は、「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>および科学法」を採択し、「4者<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>同盟」創設構想を打ち出すことで、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%BE%C6%B3%C2%CE">半導体</a>の兵器化で地域諸国の科学技術の発展を抑止するのに目的を置いた不法非道な経済戦争を宣布した。</p> <p> また、「関係分離と危険減少」を言い立てて自国の会社と西側諸国が先端技術分野で米国のライバル国家と協力できないようにことごとにブレーキをかけている。</p> <p> 特に、米国はインド太平洋経済枠組みを通じて地域諸国を排除した排他的な供給網の構築を試みている。</p> <p> アジア太平洋地域で自国の経済的影響力が弱まるのにあわてふためいた現米当局者は2022年5月の訪日期間、13の追随国家を糾合してインド太平洋経済枠組みを正式に発足させた。</p> <p> 昨年11月、サンフランシスコで行われたAPEC(<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%A2%C2%C0%CA%BF%CD%CE%B7%D0%BA%D1%B6%A8%CE%CF%B2%F1%B5%C4">アジア太平洋経済協力会議</a>)首脳会議の期間にも、インド太平洋経済枠組み首脳会議を開いて地域の一部の国々に対する集団的な経済的圧迫企図をあらわにした。</p> <p> 地域的経済協力と発展を模索するという場で「小集団会議」を行い、「核心鉱物対話体」を発足させた事実は、米国がインド太平洋経済枠組みを通じてどんな目的を追求しているのかを明白に示した。</p> <p> また、米国が「金融援助」という体裁のよい看板の下、各種の政治的付帯条件を持ち出して発展途上諸国に対する乱暴な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%E2%C0%AF%B4%B3%BE%C4">内政干渉</a>行為をこととしていることによって地域の経済的被害は増大しており、はては一部の国々は持続的な混乱状態に陥って独自的発展の方途を見い出せずにいる。</p> <p> 結局、米国が自主的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E7%B8%A2%B9%F1%B2%C8">主権国家</a>を相手にして繰り広げている経済戦争によって、地域の経済が政治的ないけにえに転落することで、安定的な供給網が構築されず、アジア太平洋経済貿易協力の一体化過程が甚だしく破壊された。</p> <p> 地域国家を陣営対決構図に拘束させ、情勢の不安定と経済的混乱を招いたこと、これが米国のインド太平洋戦略が地域にもたらした「最大の贈り物」である。</p> <p> 国際メディアと専門家がインド太平洋戦略をいかに飾っても、それは徹頭徹尾、米国の利益に奉仕するためのものであり、それによってアジア太平洋地域には前例のない混乱と不安定が招かれたと主張しているのは、理由なきことではない。</p> <p> 米国が崩れている覇権的地位と古びた国際秩序を維持するために、自分らの「献身的な努力」と地域内の反米・自主国家の「脅威」をうんぬんしているが、インド太平洋戦略の全般に内在している侵略的性格は絶対に覆い隠せない。</p> <p> アジア太平洋地域諸国は、一極覇権の樹立と自国の利益のために地域を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CF%C0%AF%B3%D8">地政学</a>的賭博の碁盤につくろうとする米国の策動に警戒心を高めなければならず、それを徹底的に排撃すべきである。(了)</p> gwangzin 岸田首相の内心を見守る 金與正党副部長が談話発表 hatenablog://entry/6801883189083604926 2024-02-16T11:27:14+09:00 2024-02-16T11:28:15+09:00 金與正朝鮮労働党中央委員会副部長は15日、朝日首脳会談の可能性について言及する談話を発表し波紋を広げている。 金與正副部長は、「日本が、われわれの正当防衛権について不当に言い掛かりをつける悪習を捨て、解決済みの拉致問題を両国関係展望の障害物として置かない限り、両国が親しくなれない理由がなく、首相が平壌を訪問する日もあり得るであろう」と指摘、「今後、岸田首相の内心を見守」る姿勢を示した。 以下は談話の全文。 最近、日本の岸田首相が国会衆院予算委員会で、日朝間の現状を大胆に変えなければならない必要性を強く感じる、自分自身が主体的に動いて朝鮮民主主義人民共和国国務委員長との関係を構築するのが非常に重… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240216/20240216112606.jpg" width="650" height="432" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 金與正<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会副部長は15日、朝日首脳会談の可能性について言及する談話を発表し波紋を広げている。</p> <p> 金與正副部長は、「日本が、われわれの正当防衛権について不当に言い掛かりをつける悪習を捨て、解決済みの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%D9%C7%C3%D7%CC%E4%C2%EA">拉致問題</a>を両国関係展望の障害物として置かない限り、両国が親しくなれない理由がなく、首相が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%ED">平壌</a>を訪問する日もあり得るであろう」と指摘、「今後、岸田首相の内心を見守」る姿勢を示した。</p> <p> <strong>以下は談話の全文。</strong></p> <p> 最近、日本の岸田首相が国会<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%B0%B1%A1">衆院</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%BD%BB%BB%B0%D1%B0%F7%B2%F1">予算委員会</a>で、日朝間の現状を大胆に変えなければならない必要性を強く感じる、自分自身が主体的に動いて<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国務委員長との関係を構築するのが非常に重要であり、現在、さまざまなルートで引き続き努力していると発言したという。</p> <p> 私は、岸田首相の発言に関連して、日本のメディアが朝日関係問題について従来とは異なる立場を示したことになると評価したことについても留意する。</p> <p> 岸田首相の今回の発言が、過去の束縛から大胆に脱して朝日関係を前進させようとする真意から発したものであるなら、肯定的なものに評価されない理由はないと思う。</p> <p> 今まで、日本がすでに解決済みの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%D9%C7%C3%D7%CC%E4%C2%EA">拉致問題</a>や朝日関係改善とは何の縁もない核・ミサイル問題を前提に引き続き持ち出したことによって、両国関係が数十年間、悪化一路をたどるようになったことは誰もが認める事実である。</p> <p> 日本が、時代錯誤の敵対意識と実現不可能な執念を勇気をもって捨てて、相互を認めた基礎の上で丁重な振る舞いと信義ある行動で関係改善の新しい活路を切り開く政治的決断を下すなら、両国がいくらでも新しい未来を共に開くことができるというのが私の見解である。</p> <p> 過去ではなく、先を見通せる賢明さと戦略的眼識、そして政治的決断を下せる意志と実行力を持つ政治家だけが、機会を得ることができ、歴史を変えることができる。</p> <p> 日本が、われわれの正当防衛権について不当に言い掛かりをつける悪習を捨て、解決済みの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%D9%C7%C3%D7%CC%E4%C2%EA">拉致問題</a>を両国関係展望の障害物として置かない限り、両国が親しくなれない理由がなく、首相が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%ED">平壌</a>を訪問する日もあり得るであろう。</p> <p> ただ、現在までわが国家指導部は朝日関係改善のためのいかなる構想も持っておらず、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DC%BF%A8">接触</a>にも何の関心もないと知っている。</p> <p> 今後、岸田首相の内心を見守らなければならないであろう。</p> <p> これはあくまでも、私個人の見解であって、私は公式に朝日関係を評価する立場ではない。  (了)</p> gwangzin 海上主権を武力行使で守る 金正恩総書記が地対海ミサイル「パダスリ6」型の検収射撃試験を指導 hatenablog://entry/6801883189083372475 2024-02-15T12:07:58+09:00 2024-02-15T12:07:58+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が2月14日午前、海軍に装備される新型地対海ミサイル「パダスリ(ミサゴ)6」型の検収射撃試験を指導した。 朝鮮労働党中央委員会の朴正天、趙春龍の両書記、朝鮮労働党中央委員会の金正植副部長、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局の張昌河総局長(陸軍大将)、朝鮮人民軍の金明食海軍司令官(海軍大将)、海軍東海艦隊のパク・グァンソブ司令官(海軍中将)、海軍西海艦隊のパン・ソンファン司令官(海軍中将)、キム·ヨンソン海軍副司令官(海軍少将)と東海・西海艦隊司令部のミサイル部長が同行した。 発射されたミサイルは、1400余秒間、東海の上空を飛行して目標の船を命中打撃した。 金正恩総書記は… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240215/20240215120407.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が2月14日午前、海軍に装備される新型地対海ミサイル「パダスリ(ミサゴ)6」型の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%A1%BC%FD">検収</a>射撃試験を指導した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の朴正天、趙春龍の両書記、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>中央委員会の金正植副部長、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>ミサイル総局の張昌河総局長(陸軍大将)、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>の金明食海軍司令官(海軍大将)、海軍東海艦隊のパク・グァンソブ司令官(海軍中将)、海軍西海艦隊のパン・ソンファン司令官(海軍中将)、キム·ヨンソン海軍副司令官(海軍少将)と東海・西海艦<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E2%BB%CA%CE%E1">隊司令</a>部のミサイル部長が同行した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240215/20240215120554.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 発射されたミサイルは、1400余秒間、東海の上空を飛行して目標の船を命中打撃した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%A1%BC%FD">検収</a>射撃試験の結果に大きな満足の意を示し、東海・西海艦隊海岸ミサイル兵大隊の戦闘編制改編案に対して重要結論を下した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は地対海ミサイルの力量を前進配置し、最大に強化して<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>国境線を頼もしく防御し、敵海軍の冒険的な企図を徹底的に制圧、粉砕することに関する方途を示した。   <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は韓国かいらいが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%BA%DD%CB%A1%C5%AA%BA%AC%B5%F2">国際法的根拠</a>や合法的名分もない幽霊線である「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%CC%CA%FD%B8%C2%B3%A6%C0%FE">北方限界線</a>」という線を固守してみようとあがき、第3国漁船および船舶の取り締まりと<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>巡察といった口実を設けて各種の戦闘艦船をわが水域に侵犯させ、主権を深刻に侵害している事実について想起させて、今やわれわれが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>主権をいわゆる修辞的表現や声明、発表文で守るのではなく、実際の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%F0%CE%CF%B9%D4%BB%C8">武力行使</a>、行動で徹底的に守らなければならないと述べた。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240215/20240215120634.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 特に、敵が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%EE%C3%E0%B4%CF">駆逐艦</a>や<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%EE%B1%D2%B4%CF">護衛艦</a>、快速艇をはじめとする戦闘艦船をしきりに侵犯させている<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%E4%C4%DA%C5%E7">延坪島</a>と白翎島の北方の国境線水域での軍事的備え態勢を強めることに関する重要指示を与えた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、朝鮮西海に幾つの線が存在するかは重要でなく、また是非を論じる必要もない、明白なのはわれわれが認めている<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>国境線を敵が侵犯する際には、それをすなわちわれわれの主権に対する侵害、武力挑発に見なすということであると断言した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、強力な軍事力をベースに適法で堂々たる<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%B8%A2">自衛権</a>行使によって、国家の主権と安全をしっかり守るというわが軍隊の立場と意志は確固たるものであると述べ、国の海岸線と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>国境を頼もしく防御する上での軍事的課題を示した。</p> <p><strong><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が重要軍需工場を現地指導</strong></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240215/20240215120703.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が重要軍需工場を現地指導した。</p> <p> 朝鮮のマスコミが15日伝えた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、工場の各所を見て回り、生産工程の近代化および現行生産実態を具体的に調べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、軍需工業部門の中核工場、先鋒工場らしく、工場の様相を革新的に一新し、生産工程の近代化水準を飛躍的に向上させたし、生産能力の拡大を持続的に強力に推し進めていることを高く評価した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、わが武力の強化において同工場が受け持っている重大な任務について改めて強調し、現在の情勢と革命発展の要求に即して軍需品の質を向上させ、生産を画期的に増やす上で提起される綱領的課題を示した。(了)</p> gwangzin 朝鮮国防科学院が操縦ロケット砲弾を開発 hatenablog://entry/6801883189082499164 2024-02-12T10:49:04+09:00 2024-02-12T10:49:04+09:00 朝鮮民主主義人民共和国国防科学院は、操縦ロケット砲弾と弾道操縦システムを新しく開発することに成功した。 朝鮮中央通信が12日報じた。 報道によれば、国防科学院は、2月11日、240ミリ操縦ロケット砲弾の弾道操縦射撃試験を行って命中性に対する評価を行い、その優越性を検証した。 240ミリ操縦ロケット砲弾と弾道操縦システムの開発は、わが軍隊のロケット砲力量を質的に変化させることになる。 朝鮮民主主義人民共和国国防科学院は、このような技術的急進によって240ミリロケット砲の戦略的価値と効用性が再評価されることになり、戦場で240ミリロケット砲の役割が増大するであろうと確信した。(了) <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240212/20240212104730.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国防科学院は、操縦ロケット砲弾と弾道操縦システムを新しく開発することに成功した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>が12日報じた。</p> <p>報道によれば、国防科学院は、2月11日、240ミリ操縦ロケット砲弾の弾道操縦射撃試験を行って命中性に対する評価を行い、その優越性を検証した。</p> <p> 240ミリ操縦ロケット砲弾と弾道操縦システムの開発は、わが軍隊のロケット砲力量を質的に変化させることになる。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>国防科学院は、このような技術的急進によって240ミリロケット砲の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%EF%CE%AC%C5%AA%B2%C1%C3%CD">戦略的価値</a>と効用性が再評価されることになり、戦場で240ミリロケット砲の役割が増大するであろうと確信した。(了)</p> gwangzin ぽっかりと穴の開いた傘ではミサイルを防げない 朝鮮外務省日本研究員が指摘 hatenablog://entry/6801883189081648853 2024-02-08T22:23:36+09:00 2024-02-08T22:23:36+09:00 朝鮮民主主義人民共和国外務省金雪花日本研究所研究員は8日、「穴の開いた『ミサイル情報共有システム』という傘では降り注ぐ火のあられの洗礼を防げない」と題した文を朝鮮中央通信を通じて発表した。 文は、米、日、韓が情報共有システムを稼働させて「正常な国防力強化措置(共和国の極超音速ミサイル試射)に対して追跡劇を演じたのは明白に、われわれの自衛権に対する乱暴な侵害として、朝鮮民主主義人民共和国に対する許せない軍事的挑発である」と非難、「ミサイル情報共有システムの稼働を通じてわれわれの弾道ミサイル発射を従来より早く捕捉したと長たらしく宣伝しているが、ミサイルが着弾する前にレーダから消えて最後まで追跡でき… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208222141.jpg" width="650" height="295" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>外務省金雪花日本研究所研究員は8日、「穴の開いた『ミサイル情報共有システム』という傘では降り注ぐ火のあられの洗礼を防げない」と題した文を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>を通じて発表した。</p> <p> 文は、米、日、韓が情報共有システムを稼働させて「正常な国防力強化措置(共和国の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%CB%C4%B6%B2%BB%C2%AE">極超音速</a>ミサイル試射)に対して追跡劇を演じたのは明白に、われわれの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%B8%A2">自衛権</a>に対する乱暴な侵害として、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>に対する許せない軍事的挑発である」と非難、「ミサイル情報共有システムの稼働を通じてわれわれの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%C6%C6%BB%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">弾道ミサイル</a>発射を従来より早く捕捉したと長たらしく宣伝しているが、ミサイルが着弾する前にレーダから消えて最後まで追跡できなかった事実、日本とかいらいがミサイルの射程を数百キロも違うように発表した事実があらわになって世間の笑いものになった」と指摘した。</p> <p> また文は、「米国は『新冷戦』構図の下、日ごとに弱まる覇権的地位を維持してみようと溺れる者はわらをもつかむと言われるように、核心同盟国と呼ぶ日本、かいらいとの3角軍事同盟の作り上げに狂奔しており、ミサイル情報共有策動はその一環である」との見方を示し、「『ミサイル情報共有システム』という破れた傘をかざして降り注ぐ火のあられの洗礼を防ぐというのは、馬鹿げた発想にすぎない」と指摘した。</p> <p><strong> 全文は、次の通り。</strong></p> <p> 先日ある外信は、米国と日本、かいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の連中が去る1月14日、われわれの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%CB%C4%B6%B2%BB%C2%AE">極超音速</a>ミサイル試射を受けて、情報共有システムを稼働させたことについて暴露した。</p> <p> それによると、米軍衛星がわれわれの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%CB%C4%B6%B2%BB%C2%AE">極超音速</a>ミサイル試射を探知したことに基づいて、かいらい軍部無頼漢は上昇段階を、日本「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%C2%E2">自衛隊</a>」は飛行軌道を追跡しながら、相互情報交換に狂奔したという。</p> <p> 周辺国家の安全にいかなる影響も与えず、地域の情勢とは全く無関係に断行された<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E7%B8%A2%B9%F1%B2%C8">主権国家</a>の正常な国防力強化措置に対して追跡劇を演じたのは明白に、われわれの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%B8%A2">自衛権</a>に対する乱暴な侵害として、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>に対する許せない軍事的挑発であると言わざるを得ない。</p> <p> 見ものは、敵対勢力が今回のミサイル情報共有システムの稼働を通じてわれわれの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%C6%C6%BB%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">弾道ミサイル</a>発射を従来より早く捕捉したと長たらしく宣伝しているが、ミサイルが着弾する前にレーダから消えて最後まで追跡できなかった事実、日本とかいらいがミサイルの射程を数百キロも違うように発表した事実があらわになって世間の笑いものになったことである。</p> <p> 米・日・かいらいのミサイル情報共有策動がわれわれの「ミサイル脅威」に対処するという口実の下、アジア太平洋地域で3角軍事同盟を作り上げて自分らの戦略的ライバルを制圧しようとする米国の覇権戦略実現のシナリオによるものであることは言うまでもない。</p> <p> 米<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CB%C9%C1%ED%BE%CA">国防総省</a>スポークスマンなる者がミサイル情報共有は3国の前例のない安保協力の深さと規模、範囲を示しており、3カ国は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>とインド太平洋およびそれを越えた所から地域の「挑戦」に対応するための協力を引き続き構築していくと力説したことだけを見ても、米国の追求する腹黒い下心が難なく分かる。</p> <p> 2014年、米国は日本、かいらいと自国を経由して情報を共有する情報共有約定(TISA)というものを締結することで、軍事情報分野での3角共助を初めて制度化した。</p> <p> 今、米国は「新冷戦」構図の下、日ごとに弱まる覇権的地位を維持してみようと溺れる者はわらをもつかむと言われるように、核心同盟国と呼ぶ日本、かいらいとの3角軍事同盟の作り上げに狂奔しており、ミサイル情報共有策動はその一環であると見られる。</p> <p> これによって2022年11月、わが共和国を標的とするミサイル警報情報のリアルタイム共有を公約した敵らは、昨年8月にキャンプデービッドでそれについて申し合わせ、12月から正式にミサイル情報共有システムの稼働に入った。</p> <p> 米国と日本、かいらいが無謀な軍事的対決狂気を振るい、世界最大の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A5%C3%A5%C8%A5%B9%A5%DD%A5%C3%A5%C8">ホットスポット</a>地域である<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>地域での先鋭な軍事的対峙をなお一層危険な衝突の局面へ加圧させるなら、それに正比例してわれわれの軍事的対応措置もより加速化されるということはあまりにも明明白白である。</p> <p> 米国が世界の唯一<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%B6%C2%E7%B9%F1">超大国</a>として自称していた時代は永遠に過ぎ去り、余命を維持してみようとあえぐ歯の抜けたオオカミに頼って安全保証を得るというような無知で愚かなことはない。</p> <p> 無益な軍事的妄動によって与えられるのは、米本土と日本列島、そして<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>という人工島国の劇甚な安保危機だけである。</p> <p> 穴がぼつぼつ開いた「ミサイル情報共有システム」という破れた傘をかざして降り注ぐ火のあられの洗礼を防ぐというのは、馬鹿げた発想にすぎない。(了)</p> gwangzin 金正恩総書記が金化郡地方産業工場を現地指導 hatenablog://entry/6801883189081480740 2024-02-08T10:16:11+09:00 2024-02-08T10:16:11+09:00 金正恩総書記が2月7日、金化郡地方産業工場を現地指導した。 「労働新聞」が8日報じた。 報道によれば、金正恩総書記は、「地方発展20×10政策」推進の初年である今年から、各地に本格的に新しく建設することになる地方産業工場の具体的な建設方向を確定するために、模範的に建設した金化郡地方産業工場の近代化実態と経営実態、工場別建築形式を今一度調べるために現地に出向いたと述べた。 金正恩総書記は、食品工場と日用品工場、製紙工場を見て回りながら、実態を具体的に調べた。 金正恩総書記は、各工場を見て回ると金化郡地方産業工場が近代的に築かれて経営を立派にしており、製品の質も高くて郡内人民の物質生活水準を一階と… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208101209.jpg" width="650" height="432" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が2月7日、金化郡地方産業工場を現地指導した。</p> <p> 「労働新聞」が8日報じた。</p> <p> 報道によれば、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、「地方発展20×10政策」推進の初年である今年から、各地に本格的に新しく建設することになる地方産業工場の具体的な建設方向を確定するために、模範的に建設した金化郡地方産業工場の近代化実態と経営実態、工場別建築形式を今一度調べるために現地に出向いたと述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、食品工場と日用品工場、製紙工場を見て回りながら、実態を具体的に調べた。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208101316.jpg" width="650" height="423" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、各工場を見て回ると金化郡地方産業工場が近代的に築かれて経営を立派にしており、製品の質も高くて郡内人民の物質生活水準を一階と高めるのに実際に寄与しているのはよいことであるが、正すべき一連の問題もあると指摘した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、工場別に生産工程の設計と配置を合理的に正しくできなかった欠点が少なくないが、これを経済幹部が正しく見られず、はっきりした一見識もなく対策も立てていない状態で、新たに提示された「地方発展20×10政策」を金化郡地方産業工場のように<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A1%B3%A3%C5%AA">機械的</a>に模倣するとしているのは党の政策に対する態度と段取りから間違ったことであると指摘した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、食品工場をはじめとする地方産業工場の建築設計が工場の特性と用途に合わせて、実用的見地から合理的にできなかった欠点が少なくないと述べ、産業建物の設計に関する具体的な教えを与えた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、党中央委員会政治局会議でも強調したが、地方産業工場を建設するに先だって、原料拠点の構築とその条件および保障の可能性についてよく確かめ、経済的打算を正しくするのが重要であると再び強調し、「地方発展20×10政策」の推進において当該部門が再考すべき問題、再び審議して決定する問題について具体的に明らかにした。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、地方産業工場を近代的に建設し、生産を活性化するのは現在、地方人民の物質生活保障における焦眉の課題であると同時に、革命の性格問題、政治問題であると述べ、地方産業工場を建設する上で守るべき原則的要求と重要課題を提示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、今年から新たに建設する地方産業工場の建築形式と近代化水準を金化郡よりも高く定めることを党中央が決定したことについて想起させ、新しい地方発展政策の実行で金化郡地方産業工場の近代化の経験を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A1%B3%A3%C5%AA">機械的</a>に踏襲して模倣するのではなく、革新的で創造的な姿勢で不断に新しいものを取り入れ、欠点を克服しながら、責任感を発揮しなければならないと強調した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、当該の市、郡の具体的な特性と経済的潜在力、発展展望性と人口など、細部条件が十分に考慮され、科学的な打算の下で地方産業工場の規模と生産能力、建設敷地が設定されなければならないし、それに基づいて産業建物の設計が実用的見地から改善され、緻密(ちみつ)な建設計画の下で実行されるべきであると述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、金化郡地方産業工場を見て回った後、製品分析室を規定通りに設け、製品検査システムを確立するなど、品質向上に持続的な力を入れる問題、技術者、技能工の水準を高める問題、原料拠点を強固に築いて生産に必要な原料を責任を持って保障する問題、市、郡地方産業工場の建設に支出される資金の利用において守るべき原則的問題など、重要課題について明示した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208101421.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、金化郡地方産業工場の経営において提起される課題も明らかにした。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、今年「地方発展20×10政策」の正確な実行で地方が変わる新時代を目前の現実として必ずや開くことで、展望的な10年目標の初の突破口を勢いよく切り開き、朝鮮式<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%BC%E7%B5%C1">社会主義</a>制度の優越性とわが党政策の正当性、わが国家の底知れない発展潜在力を力強く誇示すべきであると述べ、全ての指導幹部と指揮官、軍人建設者がわが党の宿願事業を実現するための闘いに総奮起して、地方振興の偉大な大変革を是非とももたらそうと熱烈に呼び掛けた。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208101454.jpg" width="650" height="423" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240208/20240208101512.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 俎上に載せられるかいらい大韓民国の哀れな運命 朝鮮中央通信社論評 hatenablog://entry/6801883189080746408 2024-02-05T13:58:07+09:00 2024-02-05T13:58:07+09:00 朝鮮中央通信社は5日、かいらい大韓民国軍部の好戦的挑発が一層露骨にエスカレートしていることと関連、「俎上に載せられるかいらい大韓民国の哀れな運命」と題した論評を発表し、度を越える火遊びは「大韓民国の哀れな運命を完全に終わらせる結果を招く」と警告した。 以下は論評の全文。 かいらい大韓民国の軍事ごろの好戦的妄動が日増しに度を超えている。 年頭から国際社会の懸念をかき立てながら原子力空母カール・ビンソン、核戦略爆撃機B1Bをはじめとする米戦略資産と日本のイージス駆逐艦、戦闘機を引き入れて繰り広げた連合海上訓練、連合空中訓練を除いても、かいらい軍事無頼漢が単独で強行した反朝鮮戦争演習はその回数を数え… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20230925/20230925091102.jpg" width="648" height="193" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE%BC%D2">朝鮮中央通信社</a>は5日、かいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>軍部の好戦的挑発が一層露骨に<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%B9">エス</a>カレートしていることと関連、「俎上に載せられるかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の哀れな運命」と題した論評を発表し、度を越える火遊びは「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の哀れな運命を完全に終わらせる結果を招く」と警告した。</p> <p> <strong>以下は論評の全文。</strong></p> <p> かいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の軍事ごろの好戦的妄動が日増しに度を超えている。</p> <p> 年頭から国際社会の懸念をかき立てながら<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%B6%BB%D2%CE%CF">原子力</a>空母カール・ビンソン、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C0%EF%CE%AC">核戦略</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%FA%B7%E2%B5%A1">爆撃機</a>B1Bをはじめとする米戦略資産と日本のイージス<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%EE%C3%E0%B4%CF">駆逐艦</a>、戦闘機を引き入れて繰り広げた連合<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>訓練、連合空中訓練を除いても、かいらい軍事無頼漢が単独で強行した反<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C0%EF%C1%E8">朝鮮戦争</a>演習はその回数を数え切れない程度である。</p> <p> 尹錫悦の奴の後をついでかいらい軍部のかしららが競争的に前方部隊へ出向いて「即刻、強力に、最後まで」だの、「断固たる膺懲(ようちょう)」だのという毒舌を念仏のごとくふるって極度の対決狂気を鼓吹する中、去る1月の第一週の間だけでも好戦狂らはわが共和国の南の国境線付近で「迎春の砲撃訓練」、砲撃および機械化部隊機動訓練、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>射撃および戦術機動訓練を集中的に強行した。</p> <p> 15日から19日までかいらい陸軍第32歩兵師団のごろつきは、数千人の兵力と160余台の殺人装備を動員して西海岸ミサイル攻撃訓練、海岸地域奇襲上陸訓練などに狂奔した。</p> <p> かいらい陸軍第55師団のごろつきが22日から挑発的な「酷寒期訓練」に進入するのと時を同じくしてかいらい陸軍第7工兵旅団と首都機械化歩兵師団は冬季渡河訓練を、そしてかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%CA%BC%C2%E2">海兵隊</a>第1師団の奴らはいわゆる対浸透総合訓練というものを連日実施した。</p> <p> 一方、われわれの前線部隊を「制圧」し、後方地域にまで「突入」する「戦闘射撃訓練」を強行したかいらい陸軍第17師団の悪党らは、31日も「膺懲能力の向上」を言い散らしながら戦時にのみ使用する高爆弾まで撃ちまくる戦争狂気を振るった。</p> <p> この渦中に、かいらい国防部の長官なる者は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>付近に3隻の米空母が同時に展開された事実が公開されると、あえて「政権の終焉(しゅうえん)」だの、「敵の指導部除去」だのという最悪の妄言まではばかることなく吐いた。</p> <p> 戦争中にある二つの敵対国の関係においてこのような暴言が露骨な宣戦布告になり、物理的衝突の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%AF%C7%FA%BA%DE">起爆剤</a>になるということは、三歳の童も知って余りある。</p> <p> われわれはすでに、かいらい好戦狂らが言い立てるいわゆる「即刻、強力に、最後まで」という原則が「即死、強制死、終わり」になりうると警告したことがある。</p> <p> 尊厳あるわが国家に対する口に乗せられない悪態と「歴代最大」「史上最高」の記録を更新して並行される各種規模の戦争演習はそうでなくても危ういかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の哀れな運命を完全に終わらせる結果を招く危険性が内包されているということを銘記する方がよかろう。(了)</p> gwangzin 地域の最大脅威国家として浮上する日本 朝鮮外務省日本研究員が指摘 hatenablog://entry/6801883189080429787 2024-02-04T11:10:17+09:00 2024-02-04T11:10:17+09:00 朝鮮民主主義人民共和国外務省の金雪花日本研究所研究員は3日、「みの着て火事場へ入る自殺的妄動」と題した文を、朝鮮中央通信を通じて発表した。 金雪花研究員は長距離ミサイルの実戦配備にみられる先制攻撃能力の確保に向かう日本の動きは「少しも変わっていない再侵略野望をありのまま示している」と非難、これは「米国の覇権戦略実現のシナリオによるもの」であると指摘した。 また同研究員は、「米国の積極的な庇護と支援の下、『平和国家』のベールまで脱ぎ捨て、周辺諸国を射程内に収める長距離ミサイルの確保に狂奔している日本は今、地域の最大脅威国家として浮上している。日本は、時代錯誤の覇権熱望と膨張主義的幻想に浮ついた米… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20230824/20230824214555.jpg" width="650" height="295" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>外務省の金雪花日本研究所研究員は3日、「みの着て火事場へ入る自殺的妄動」と題した文を、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>を通じて発表した。</p> <p> 金雪花研究員は長距離ミサイルの実戦配備にみられる先制攻撃能力の確保に向かう日本の動きは「少しも変わっていない再侵略野望をありのまま示している」と非難、これは「米国の覇権戦略実現のシナリオによるもの」であると指摘した。</p> <p> また同研究員は、「米国の積極的な庇護と支援の下、『平和国家』のベールまで脱ぎ捨て、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%FE%CA%D5%BD%F4%B9%F1">周辺諸国</a>を射程内に収める長距離ミサイルの確保に狂奔している日本は今、地域の最大脅威国家として浮上している。日本は、時代錯誤の覇権熱望と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%C4%C4%A5%BC%E7%B5%C1">膨張主義</a>的幻想に浮ついた米国にあくまでも追従して『<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%C5%EC%B0%A1%B6%A6%B1%C9%B7%F7">大東亜共栄圏</a>』の昔の夢の実現に執着していれば、正義の地域社会の共同の標的になるだけである」と警告した。</p> <p> <strong>以下は文の全文。</strong></p> <p> 最近、長距離ミサイルの実戦配備に速力をあげている日本の動きが、国際社会の警戒心をかき立てている。</p> <p> 日本が昨年8月、米国からF15戦闘機に搭載する空対地ミサイル50基に対する売却承認を得たのに続いて、先日、米国と「トマホーク」長距離<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>の取得に関する契約を締結したのが、その代表的実例である。</p> <p> 日本は、2025年から1694億円の費用を投じて400基の米国製「トマホーク」長距離<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>と関連機材を引き入れようとしている。</p> <p> 2026年ごろにはF35Aステルス戦闘機に搭載する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A5%EB%A5%A6%A5%A7%A1%BC">ノルウェー</a>産<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>を購入しようとしており、特に来年から国産の長距離ミサイル配備も開始する目的の下、陸上「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%C2%E2">自衛隊</a>」が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>している12式地対海誘導弾の射程を現在の約200キロから1000キロ以上に伸ばし、高速滑空弾と射程が3000キロである<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%CB%C4%B6%B2%BB%C2%AE">極超音速</a>誘導弾を開発するのに本格的に取り組んでいる。</p> <p> 諸般の事実は、2022年末、「周辺の脅威」を口実にして「国家<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%C1%B4%CA%DD%BE%E3%C0%EF%CE%AC">安全保障戦略</a>」をはじめとする安保関連3文書を改正して「反撃能力」の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>を公式化した日本が長距離ミサイルの実戦配備を通じてそれをどうしてでも実現しようとしていることを実証している。</p> <p> 歴代最大規模である7兆9496億円に決定した2024年度防衛予算のうち、ほぼ1割に当たる7340億円を長距離ミサイルの購入および開発に割り当てようとすることだけを見ても、日本が先制攻撃能力の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>に必死になって執着していることがよく分かる。</p> <p> 日本がややもすれば「周辺の脅威説」を流しているのは、これを口実にしてなんとしても長距離ミサイル配備を加速させ、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%FE%CA%D5%BD%F4%B9%F1">周辺諸国</a>を縦深まで打撃できる先制攻撃能力を確保しようとする術策のほか、何物でもない。</p> <p> 20世紀に、わが国をはじめとする<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%A2%BD%F4%B9%F1">アジア諸国</a>に形容しがたい残酷な災難を被らせたにもかかわらず<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D5%BA%E1%A4%C8%C7%E5%BD%FE">謝罪と賠償</a>はおろか、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%B3%B9%F1%BC%E7%B5%C1">軍国主義</a>の亡霊が徘徊する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%F7%B9%F1%BF%C0%BC%D2">靖国神社</a>への参拝を露骨化、定例化している日本の先制攻撃能力<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>の動きは、少しも変わっていない再侵略野望をありのまま示している。</p> <p> より看過できないのは、日本の危険極まりない軍事大国化策動がアジア太平洋地域の目下の手先らを朝鮮と中国、ロシアに反対する代理戦争の手先に作ろうとする米国の覇権戦略実現のシナリオによるものであるという事実である。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%FB%CB%A1">憲法</a>上、交戦権と参戦権を喪失し、戦闘力を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>できなくなっている戦犯国である日本と、自分らの覇権戦略を追求するためなら手先の手足の鉄鎖までもためらわずに解いてやる米国こそ、わが国家の正当で合法的な自衛的国防力強化措置に言い掛かりをつけるいかなる資格も、名分もない。</p> <p> 米国の積極的な庇護(ひご)と支援の下、「平和国家」のベールまで脱ぎ捨て、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%FE%CA%D5%BD%F4%B9%F1">周辺諸国</a>を射程内に収める長距離ミサイルの確保に狂奔している日本は今、地域の最大脅威国家として浮上している。</p> <p> 日本は、時代錯誤の覇権熱望と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%C4%C4%A5%BC%E7%B5%C1">膨張主義</a>的幻想に浮ついた米国にあくまでも追従して「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%C5%EC%B0%A1%B6%A6%B1%C9%B7%F7">大東亜共栄圏</a>」の昔の夢の実現に執着していれば、正義の地域社会の共同の標的になるだけであるということを銘記すべきであろう。</p> <p> 日本の長距離ミサイル配備は、みの着て火事場へ入る自殺的な妄動である。(了)</p> gwangzin 巡航ミサイルの超大型戦闘部威力実験と新型対空ミサイルの試射 hatenablog://entry/6801883189080172377 2024-02-03T11:01:04+09:00 2024-02-03T11:01:04+09:00 朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は2月2日、朝鮮西海上で巡航ミサイルの超大型戦闘部威力実験と新型対空ミサイルの試射を行った。 同ミサイル総局の発表を朝鮮中央通信が3日伝えた。 発表によれば、当該の実験は、新型兵器システムの機能と性能、運用など複数の側面での技術の高度化のための総局と管下の各国防科学研究所の正常な活動の一環であり、地域の情勢とは無関係である。 当該の実験は、周辺国家の安全にいかなる否定的影響も及ぼさなかった。(了) <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240203/20240203105903.jpg" width="650" height="485" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>ミサイル総局は2月2日、朝鮮西<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>で<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>の超大型戦闘部威力実験と新型対空ミサイルの試射を行った。</p> <p> 同ミサイル総局の発表を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>が3日伝えた。</p> <p>発表によれば、当該の実験は、新型兵器システムの機能と性能、運用など複数の側面での技術の高度化のための総局と管下の各国防科学研究所の正常な活動の一環であり、地域の情勢とは無関係である。</p> <p> 当該の実験は、周辺国家の安全にいかなる否定的影響も及ぼさなかった。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240203/20240203110004.jpg" width="650" height="485" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 船舶工業部門の飛躍的発展を 金正恩総書記が南浦造船所を現地指導 hatenablog://entry/6801883189079936679 2024-02-02T11:33:16+09:00 2024-02-02T11:33:16+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が南浦造船所を現地で指導した。 「労働新聞」が2月2日伝えた。 報道によれば、金正恩総書記は、複数の生産工程と造船現場を見て回りながら、造船所の全般実態と技術装備水準を具体的に調べた。 金正恩総書記は、南浦造船所は国の船舶工業発展と海軍武力強化において大きな重任を負っていると述べ、造船所に船舶工業の新時代を開いていく革命的闘争方針を示した。 金正恩総書記は、こんにち、国の海上主権をしっかり防衛し、戦争準備を進める上で海軍武力の強化が最も重大な問題として提起されると言い、これは船舶工業部門が新たな飛躍的発展を成し遂げ、自らの物質的・技術的土台を強化することを求めている、国の… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240202/20240202113128.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EE%B1%BA">南浦</a>造船所を現地で指導した。</p> <p> 「労働新聞」が2月2日伝えた。</p> <p> 報道によれば、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、複数の生産工程と造船現場を見て回りながら、造船所の全般実態と技術装備水準を具体的に調べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EE%B1%BA">南浦</a>造船所は国の船舶工業発展と海軍武力強化において大きな重任を負っていると述べ、造船所に船舶工業の新時代を開いていく革命的闘争方針を示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、こんにち、国の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>主権をしっかり防衛し、戦争準備を進める上で海軍武力の強化が最も重大な問題として提起されると言い、これは船舶工業部門が新たな飛躍的発展を成し遂げ、自らの物質的・技術的土台を強化することを求めている、国の船舶工業を新世紀の要求に即して近代化するのはわが党の国防・経済建設路線貫徹の重要な保証に、前提条件になると述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、船舶工業の画期的な発展を志向した党の新しい方針貫徹において国の頼もしい大規模の軍需造船拠点であり、自力更生の立派な歴史を誇るここの造船所が当然モデルになり、牽引機的役割を果たさなければならないと強調した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、造船所で造船工程の近代化を積極的に促し、発展する現実的要求に即して生産文化、生活文化を確立するための活動に引き続き力を入れ、従業員の物質・文化生活条件を絶えず改善し、向上させることを強調した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、第8回党大会が決定、手配した各種の艦船の建造実態と新しい膨大な計画の準備状況に関する詳細な報告を受けた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、建造技術、設計、能力補強問題と資材、連携生産品の保障問題など現行実態を調べ、提起される諸問題を正しながら計画された造船を頑強に推し進めて5カ年計画期間内に無条件に実行することを指示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、展望的な船舶工業発展を強力に促すための重大な要求に即して造船所の物質的・技術的土台をより一層強化するための方向を示しながら重要措置を取った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、革命の各年代に確たる決死貫徹の精神と自力更生の闘争気風を強く発揮して党の国防・経済政策を忠実に支えてきた立派な闘争伝統を有している造船所の党員と労働者が主体的海軍武力強化の新しい全盛期を開いていこうとするわが党の構想を最先頭に立って必ず、徹底的に貫徹していかなければならないと再度懇ろに強調した。</p> <p> そして、造船所の労働者たちが党と革命に対する限りない忠実さと<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%A6%B9%F1%BF%B4">愛国心</a>を刻み付けて無視できない実力と頑強な実践力を百倍にして、わが党が目標を立て、決定した重要戦闘艦船を世界的水準で立派に建造するとの期待を表明した。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240202/20240202113302.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 朝鮮で戦略巡航ミサイル発射訓練 朝鮮人民軍総参謀部の報道 hatenablog://entry/6801883189079527328 2024-01-31T20:13:24+09:00 2024-01-31T20:13:24+09:00 朝鮮人民軍は1月30日、朝鮮西海上で戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)―2」型の発射訓練を行った。 朝鮮人民軍総参謀部が31日報道を発表し明らかにした。 報道は、当該の訓練は、わが軍隊の迅速反撃態勢を検閲し、戦略的打撃能力を高めることに寄与し、周辺国家の安全にはいかなる否定的影響も及ぼさなかった、と指摘した。(了) <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240131/20240131201053.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>は1月30日、朝鮮西<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>で戦略<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>「ファサル(矢)―2」型の発射訓練を行った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%BF%CD%CC%B1%B7%B3">朝鮮人民軍</a>総参謀部が31日報道を発表し明らかにした。</p> <p>報道は、当該の訓練は、わが軍隊の迅速反撃態勢を検閲し、戦略的打撃能力を高めることに寄与し、周辺国家の安全にはいかなる否定的影響も及ぼさなかった、と指摘した。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240131/20240131201213.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240131/20240131201229.jpg" width="650" height="431" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 金正恩総書記が潜水艦発射戦略巡航ミサイルの試射を指導 hatenablog://entry/6801883189078886394 2024-01-29T11:21:59+09:00 2024-01-29T11:21:59+09:00 金正恩朝鮮労働党総書記が28日潜水艦発射戦略巡航ミサイルの試射を現地で指導した。 「労働新聞」が29日報道した。 同紙は、主体的海軍武力の独創的発展方向を示し、その実現のための闘いを強力に導く敬愛する金正恩総書記の賢明な指導によって海軍武力強化の偉大な新時代が到来していることをはっきり誇示する戦略兵器実験が行われたと指摘、要旨次のように伝えた。 試射は、主体的海軍武力の急速な発展ぶりを誇示し、わが海軍武力強化の展望性を確信できるようにする契機となる。 国家核抑止力の作用槓杆(こうかん)を多角的に拡大、強化していくべきだという金正恩総書記の戦略武力建設路線は、わが海軍の核武装化を加速させながら計… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240129/20240129111929.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CF%AB%C6%AF%C5%DE">朝鮮労働党</a>総書記が28日潜水艦発射戦略<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>の試射を現地で指導した。</p> <p> 「労働新聞」が29日報道した。</p> <p> 同紙は、主体的海軍武力の独創的発展方向を示し、その実現のための闘いを強力に導く敬愛する<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記の賢明な指導によって海軍武力強化の偉大な新時代が到来していることをはっきり誇示する戦略兵器実験が行われたと指摘、要旨次のように伝えた。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240129/20240129112034.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> 試射は、主体的海軍武力の急速な発展ぶりを誇示し、わが海軍武力強化の展望性を確信できるようにする契機となる。</p> <p> 国家核抑止力の作用槓杆(こうかん)を多角的に拡大、強化していくべきだという<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記の戦略武力建設路線は、わが海軍の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C9%F0%C1%F5">核武装</a>化を加速させながら計画的に、急進的に実行、貫徹されている。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記が1月28日の午前、党中央委員会の各書記、海軍司令官、その他の指導幹部たちと共に新しく開発された潜水艦発射戦略<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>「プルファサル(火矢)―3―31」型の試射を指導した。</p> <p> 各<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>は、7421秒、7445秒の間、東<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>空で飛行して島目標を命中打撃した。</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240129/20240129112102.jpg" width="650" height="430" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、現情勢と展望的に存在する脅威はわれわれが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>主権を防衛するための努力により拍車をかけることを求めていると言い、強力な海軍建設を目標にしているわが党の軍現代化計画遂行において今日のような戦略的意義を持つ成果が連発的に起こるべきであると述べた。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、海軍の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C9%F0%C1%F5">核武装</a>化は差し迫った時代的課題であり、国家<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C0%EF%CE%AC">核戦略</a>武力建設の中核的要求になるということについて再び明らかにし、海軍<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C9%F0%C1%F5">核武装</a>化の実現と国家核抑止力の作用槓杆を多角的に拡大していく上で提起される綱領的課題を示した。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は同日、原潜の建造を具体的に調べた。</p> <p><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E2%C0%B5%B2%B8">金正恩</a>総書記は、原潜とその他の新型艦船の建造に関連する問題を協議し、当該の部門が遂行すべき当面の課題と国家的対策案を明らかにしたし、その実行方途に関する重要な結論を与えた。(了)</p> <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240129/20240129112118.jpg" width="650" height="429" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> </p> gwangzin 侵略勢力はわれわれの無慈悲な征伐の目標である 朝鮮中央通信社論評 hatenablog://entry/6801883189078884428 2024-01-29T11:12:54+09:00 2024-01-29T11:12:54+09:00 朝鮮中央通信社は28日、米国とかいらい大韓民国による挑発的な侵略軍事演習を厳しく非難する論評を発表した。 論評は、「われわれは、われわれが保有した最先端武装装備が決して『誇示』用ではないことを複数の機会を通じて証明したばかりか、核戦力の使用に関する朝鮮式の核教理を法化して久しい。米国とかいらい大韓民国の連中にもう一度警告するが、もし戦争の導火線に火の粉がつく場合、われわれの無慈悲な征伐の目標になるであろう」と指摘した。 以下は論評の全文。 米国をはじめとする敵対勢力のわが共和国に対する軍事的圧殺策動によって、朝鮮半島の情勢は刻一刻戦争の瀬戸際へ突っ走っている。 米国とかいらい大韓民国ごろつきは… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20230925/20230925091102.jpg" width="648" height="193" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE%BC%D2">朝鮮中央通信社</a>は28日、米国とかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>による挑発的な侵略軍事演習を厳しく非難する論評を発表した。</p> <p> 論評は、「われわれは、われわれが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>した最先端<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%F0%C1%F5">武装</a>装備が決して『誇示』用ではないことを複数の機会を通じて証明したばかりか、核戦力の使用に関する朝鮮式の核教理を法化して久しい。米国とかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の連中にもう一度警告するが、もし戦争の導火線に火の粉がつく場合、われわれの無慈悲な征伐の目標になるであろう」と指摘した。</p> <p><strong> 以下は論評の全文。</strong></p> <p> 米国をはじめとする敵対勢力のわが共和国に対する軍事的圧殺策動によって、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>の情勢は刻一刻戦争の瀬戸際へ突っ走っている。</p> <p> 米国とかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>ごろつきは、1月15日から26日まで10余日間もいわゆる「サイバー同盟訓練」なるものを実施した。</p> <p> 「サイバー共助システムの強化」という名目の下で初めて行われた今回の訓練は、明白にサイバー戦争の熟達に目的を置いたもので、誰それの「政権終焉(しゅうえん)」を公然と言いふらして無分別な軍事的妄動をこととしている米国とその追随勢力の戦争挑発策動の延長である。</p> <p> 米国とその手先らは、新年に入って1カ月もならない期間に各種の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C0%EF%CE%AC">核戦略</a>資産まで動員して<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>と周辺の空と地、海でわれわれを狙った合同軍事演習を次々と行った。</p> <p> 去る4日、米国はかいらい軍事ごろと「同盟の作戦遂行能力強化」をうんぬんしながら、京畿道抱川で火薬のにおいが漂う新年初の連合戦闘射撃訓練を強行した。</p> <p> 続いて、われわれの「核・ミサイル威嚇に備えるための対応能力向上」についてけん伝しながら、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%B6%BB%D2%CE%CF">原子力</a>空母カール・ビンソン、イージス<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%CD%CE%B4%CF">巡洋艦</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%EA%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A5%F3">プリンストン</a>を動員して15日から3日間にわたって<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%D1%BD%A3%C5%E7">済州島</a>周辺の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>で<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B3%A4">日本海</a>上「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%C2%E2">自衛隊</a>」、かいらい海軍艦船と連合<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%A4%BE%E5">海上</a>訓練に狂奔した。</p> <p> 18日も、「抑止力と対応力量の増強」という看板を掲げて米空軍のB1B<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CB%C0%EF%CE%AC">核戦略</a><a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%FA%B7%E2%B5%A1">爆撃機</a>2機と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B9%D2%B6%F5">日本航空</a>「<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%B1%D2%C2%E2">自衛隊</a>」のF15戦闘機が投入された中、朝鮮東海の上空で連合空中訓練が行われた。</p> <p> これと同時に、多様な偵察資産を利用した偵察行為が積極的に並行されている。</p> <p> 22日、米空軍のRC135<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%E5%BB%A1%B5%A1">偵察機</a>が長時間にわたって航跡を露出させながら朝鮮東海と西海の上空で挑発的な偵察行為に没頭したかとすれば、かいらい一味までもE737空中早期警報統制機をわれわれに対する監視作戦にかり出して無分別に振る舞った。</p> <p> 雲がしきりにかかれば雨が降るように、年明けからわが共和国に反対する核戦争演習がヒステリックに行われている現実は、われわれをして万般の臨戦態勢を整えて米国とその手先らの侵略策動を最も圧倒的な力で徹底的に制圧することを求めている。</p> <p> われわれは、われわれが<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>した最先端<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%F0%C1%F5">武装</a>装備が決して「誇示」用ではないことを複数の機会を通じて証明したばかりか、核戦力の使用に関する朝鮮式の核教理を法化して久しい。</p> <p> 米国とかいらい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の連中にもう一度警告するが、もし戦争の導火線に火の粉がつく場合、われわれの無慈悲な征伐の目標になるであろう。(了)</p> gwangzin 朝鮮ミサイル総局 開発中の新型戦略巡航ミサイルを試射 hatenablog://entry/6801883189077874763 2024-01-25T11:19:49+09:00 2024-01-25T11:19:49+09:00 朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は1月24日、開発中の新型戦略巡航ミサイル「プルファサル(火矢)―3―31」型の初の試射を行った。 朝鮮中央通信が25日報じた。 報道は次のように伝えた。 当該の実験は、周辺国家の安全にいかなる影響も及ぼさなかったし、地域情勢とは全く無関係である。 ミサイル総局は、今回の実験が兵器システムの絶え間ない更新過程であり、総局と傘下の国防科学研究所の定期的かつ義務的な活動であると説明した。(了) <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20240125/20240125111848.jpg" width="650" height="433" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>ミサイル総局は1月24日、開発中の新型戦略<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%E4%B9%D2%A5%DF%A5%B5%A5%A4%A5%EB">巡航ミサイル</a>「プルファサル(火矢)―3―31」型の初の試射を行った。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C3%E6%B1%FB%C4%CC%BF%AE">朝鮮中央通信</a>が25日報じた。</p> <p> 報道は次のように伝えた。</p> <p>当該の実験は、周辺国家の安全にいかなる影響も及ぼさなかったし、地域情勢とは全く無関係である。</p> <p> ミサイル総局は、今回の実験が兵器システムの絶え間ない更新過程であり、総局と傘下の国防科学研究所の定期的かつ義務的な活動であると説明した。(了)</p> gwangzin 国連安保理は米韓による挑発行為の責任を問うべきだ 朝鮮外務省代弁人が談話発表 hatenablog://entry/6801883189076786695 2024-01-21T12:07:26+09:00 2024-01-21T12:07:26+09:00 朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは20日、国連安保理が朝鮮民主主義人民共和国の主権的権利を問題視して討議に上程させたことを強く非難する談話を発表した。 談話の全文は以下の通り。 米国とその追随国家の強盗さながらの要求に従って、国連安保理がわれわれの正常な国防力強化努力の一環として行われた極超音速ミサイルの試射を論議する非公開協商なるものを行った。 すでに宣明した通りに、朝鮮民主主義人民共和国が行った当該の試射は国防科学部門の定期的な開発研究活動の一環で、周辺国家の安全にいかなる影響も及ぼさなかったし、現在の地域情勢とは何の関係もない。 にもかかわらず、米国は主権国家の日常的で合法的… <p><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gwangzin/20230824/20230824214555.jpg" width="650" height="295" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image" /></p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>外務省のスポークスマンは20日、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>の主権的権利を問題視して討議に上程させたことを強く非難する談話を発表した。</p> <p> <strong>談話の全文は以下の通り。</strong></p> <p> 米国とその追随国家の強盗さながらの要求に従って、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>がわれわれの正常な国防力強化努力の一環として行われた<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%CB%C4%B6%B2%BB%C2%AE">極超音速</a>ミサイルの試射を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%C0%B5%C4">論議</a>する非公開協商なるものを行った。</p> <p> すでに宣明した通りに、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>が行った当該の試射は国防科学部門の定期的な開発研究活動の一環で、周辺国家の安全にいかなる影響も及ぼさなかったし、現在の地域情勢とは何の関係もない。</p> <p> にもかかわらず、米国は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%E7%B8%A2%B9%F1%B2%C8">主権国家</a>の日常的で合法的な活動領域まで問題視して国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>に上程させたばかりでなく、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%B6%BB%D2%CE%CF">原子力</a>空母打撃集団を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>周辺水域にまたもや送り込んで追随勢力と挑発的かつ威嚇的な合同軍事演習を強行した。</p> <p> これは、わが国家の自主権に対する乱暴な侵害、許せない挑発であり、そうでなくても危うい<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>地域情勢を故意的に激化させる無責任な妄動である。</p> <p> われわれは、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>が<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>地域の平和と安定を破壊する米国とその追随国家の重大な軍事的威嚇行為を引き止め、制止するどころか、いかなる懸念も表明することなく<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>の主権的権利を問題視して討議に上程させたこと自体を大変残念に思い、これを強く糾弾する。</p> <p> 今の時点で国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>が当然注目して取り扱うべき優先的問題は、米国とその追随勢力の不法非道な主権侵害と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%E2%C0%AF%B4%B3%BE%C4">内政干渉</a>、侵略的な<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%F0%C1%F5">武装</a>攻撃行為によって史上類のない人道的惨事が発生している中東地域情勢である。</p> <p> 国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>が真に国際平和と安定に対する責任を感じているなら、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%C8%BE%C5%E7">朝鮮半島</a>と周辺地域の安全環境を激突の瀬戸際に追い込んでいる米国と<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B4%DA%CC%B1%B9%F1">大韓民国</a>の意図的かつ計画的な軍事的挑発行為から問題視し、責任を問うべきであろう。</p> <p> <a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%AB%C1%AF%CC%B1%BC%E7%BC%E7%B5%C1%BF%CD%CC%B1%B6%A6%CF%C2%B9%F1">朝鮮民主主義人民共和国</a>は、国連<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%CA%DD%CD%FD">安保理</a>で自分自身を守るために必ず育むべき正当防衛力強化の努力が不法に罵倒(ばとう)される不正常の行為が慣習化されていることを絶対に黙過しないであろうし、より強力ではっきりした行動の選択で自分の主権的権利と合法的利益を徹底的に守り抜くであろう。(了)</p> gwangzin