米国の長期的な軍事的脅威を管理するためのより確実な力を培う 「交渉のテーブルに復帰させるため」 文在寅大統領が突如、朝米首脳が米大統領選挙前に「再び会談すべき」との見解を表明した(6月30日)と伝えられる。これを受けて韓国外交部と統一部は、「北…
アジア大陸への玄関口、関門に位置している朝鮮半島。世界制覇を狙う帝国が唱える地政学的見地から見て、朝鮮半島を支配下に置こうとする米国の野心はシャーマン号を朝鮮に侵入させたときから変わらない。 日帝敗北直後に朝鮮半島の南半部に兵を進め軍政を布…
朝鮮南西部の黄海南道でヘジュ(海州)種禽場を新たに建設した。 「労働新聞」、「朝鮮の今日」が6月29日付で報じた。 報道によれば、ヘジュ種禽場は、年間数十万匹におよぶ優良品種の家禽種を、道内の市、郡に供給できる。 種禽場は、生産指揮室、孵化室に…
金策工業綜合大学機械科学技術学部の研究員たちが、先端技術を応用した石炭ガス発電システムを開発、完成させた。 「メアリ」が6月27日付で報じた。 報道によれば、開発されたのは50kWから600kWまでの、異なる出力の発電システムで、現在10を超える単位に導…
新しく建設された平安南道保険酸素工場 平安南道に医療用酸素を大量生産する保険酸素工場が建設、竣工した。 「朝鮮の今日」が6月23日報じた。 報道によれば、工場にはすべての設備を自動で操縦する、統合自動操縦システムが構築されており、酸素分離、酸素…
朝鮮、北側が韓国、南側の敵対行為を厳しく追及する過程で北南共同連絡事務所が爆破されるなど、北南間で緊張が高まっている。 金正恩委員長の指導下で開かれた(23日)朝鮮労働党軍事委員会第7期第5回会議予備会議で、朝鮮人民軍総参謀部が提起した対南軍事…
北南共同連絡事務所の爆破と関連して、コロナ蔓延説と経済危機説、金與正党第1副部長後継説、米国の関心を引くため―等々の諸説が乱舞している。このような説は、窮地に陥った青瓦台と統一部、韓国の親米右翼のマスコミがまき散らしている根拠がないプロパガ…
骨組み工事が最終段階に(6月13日) ピョンヤン総合病院の建設が驚異的なスピードで進んでいる。 「労働新聞」、「今日の朝鮮」が6月20日に報道したところによれば、報道日の時点で、骨組み工事が仕上げ段階に入っており、外部左官工事も本格的に進めている…
薔薇の花が満開で人々を楽しませてくれる。 情緒的で、美しい生活を志向する平壌市民は街を形成する際には、必ず花畑を一緒に造り、工場敷地内にも多くの木や花を植え育てている。 花畑を造り、園林区画を必ず造成することは、首都建設の全過程で恒常的に堅…
防衛ラインの要衝に 北南共同連絡事務所が置かれた開城工団は、朝鮮半島有事の際、米韓軍が北上する西部戦線の最上のルート上にある。板門店から非常に近く、朝鮮側からすれば、米韓軍の進軍を防ぐ防衛ラインの要衝だ。 そのため2000年の開城工団設立時、朝…
朝鮮人民軍 朝鮮人民軍総参謀部が16日公開報道を発表した。 この公開報道は、金與正党第1副部長が13日発表した談話で「南朝鮮の連中と決別する時になった」「次の対敵行動の行使権は我が軍隊の総参謀部に手渡そうと思う」としたことと直接関連したものであ…