薔薇の花が満開で人々を楽しませてくれる。
情緒的で、美しい生活を志向する平壌市民は街を形成する際には、必ず花畑を一緒に造り、工場敷地内にも多くの木や花を植え育てている。
花畑を造り、園林区画を必ず造成することは、首都建設の全過程で恒常的に堅持されてきた重要な原則でもある。
生産がうまくいっている工場には必ず素晴らしい花畑もある。
最近平壌市の園林形成では、薔薇の花が大きな役割を担っているようだ。
綠陰豊かな6月の市街に漂うほのかな薔薇の香りが、市民の生活に彩りをそえてくれる。(写真と文は「ソグァン(曙光)6.13」)