ピョンヤン総合病院の建設が驚異的なスピードで進んでいる。
「労働新聞」、「今日の朝鮮」が6月20日に報道したところによれば、報道日の時点で、骨組み工事が仕上げ段階に入っており、外部左官工事も本格的に進めている。
「労働新聞」は同日付で「骨組み工事仕上げ段階、外部左官本格的に推進」とのタイトルで建設状況を詳しく報じている。
また「朝鮮の今日」も同日付で次のように報じた。
「全く驚くばかりである。
着工してから、わずか3ヶ月、他の人々であれば数年はかかるであろう膨大な工事量なのに3ヶ月という短い期間に、紙に描かれたピョンヤン総合病院の雄大な姿がこのように現実になり、誰であれ驚かずにはいられまい」
金正恩委員長が参加した、ピョンヤン総合病院着工式が行われたのは3月17日のこと。
「朝鮮の今日」が報じたように、着工からわずか3か月で、何もなかった更地に大規模な20階建て総合病院の骨組み工事がほぼ完成した。
3月17日、その後を写真で追ってみる。(写真は「今日の朝鮮」から)






