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新たな戦略的課題を討議、決定するために朝鮮労働党第8回大会を招集(2020.8)

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朝鮮労働党第8回大会招集を決めた中央委員会第7期第6回総会開催

朝鮮労働党第8回大会を来年1月に招集

8月5日朝鮮労働党中央委員会第7期第4回政務局会議。

党中央委員会に新しい部署を設置するなどの機構問題、開城市の防疫問題などを討議。

 8月7日金正恩委員長が、黄海北道ウンパ(銀波)郡テチョン(大青)里で水害が発生したことと関連し、現地で被害状況を直接見て回り、被害地域復旧を具体的に指示したと、「労働新聞」が報道。

 8月13日朝鮮労働党中央委員会第7期16回政治局会議。政治局会議では、▲水害被害を早急に克服して人民に安定した生活を保障する問題▲国家非常防疫システムをより厳格に維持し整然とした防疫事業指揮体系を完備する問題▲開城をはじめ前線地域封鎖を解除する問題▲党中央委員会に部署を新設する問題を討議決定し、▲党創建75周年を盛大に記念するために国家行事準備状況を点検し、該当する対策を研究協議。

8月19日朝鮮労働党中央委員会第7期第6回総会開催。総会で金委員長は、党中央委員会政治局は第7回党大会の決定貫徹のための活動で現れた偏向と欠陥を全面的に、立体的に解剖学的に分析総括し、党と政府に提起された新たな戦略的課題を討議、決定するために朝鮮労働党第8回大会を招集することを提議。

 8月25日朝鮮労働党中央委員会第7期第17回政治局拡大会議と朝鮮労働党中央委員会第7期第5回政務局会議が同時に開催。

政治局拡大会議では、国家非常防疫態勢、台風の被害防止に関する国家的な非常対策を徹底的に立てる問題を集中討議。

8月28日金正恩委員長が黄海南道の台風被害地域を視察したと、「労働新聞」報じる。

 日本は過去の罪悪に対して「心から謝罪し誠意をもって賠償しなければならない」

8月15日:朝鮮日本軍性奴隷および強制連行問題対策委員会スポークスマンが生命発表。

日帝の敗亡75年を迎え、日本帝国主義が犯した特大反人倫犯罪のために命を失った犠牲者と被害者、その遺族の名前で、次のように厳粛に声明する。

日本の当局は、朝鮮人民に犯した反人倫的犯罪行為に対する国家的責任を痛切に自覚して手遅れになる前に、心から謝罪し誠意をもって賠償しなければならない。

②日本の当局は、醜い歴史歪曲行為を直ちに中止して、他人の土地を犯すことを狙い、「大東亜共栄圏」という昔の夢を再現してみようと立場もわきまえずふざけてはならない。

 8月23日:反帝民族戦線中央委員会、「韓日合弁条約」捏造110年に際して糾弾する文を発表。「謝罪と賠償をはじめとする日本の過去の清算は時代的要求であり、民意であり、日本の再侵略策動を阻止破綻させることは、必ず勝ち取らなければならない民族民衆の課題だ」

 8月24日朝鮮人強制連行被害者、遺家族協会スポークスマン談話。

・世の人々を驚愕させた「浮島丸」事件も邪悪な日帝が敗北の復讐に、日本の地各地で罪のない朝鮮人を対象に敢行した、怒りに震える朝鮮人集団虐殺蛮行のうちの一つ。

・日本の当局は、血塗られた過去を正当化することも埋めてしまうこともできないということをはっきりと覚えておき、「浮島丸」事件の真相を明らかにしてその犠牲者と遺族に徹底的に謝罪して賠償しなければならない。

 米国こそがサイバー犯罪の元凶

8月29日:朝鮮の国家調整委員会スポークスマンが談話発表。

8月26日から28日にかけて米連邦捜査局(FBI)など米政府4機関に米軍サイバー司令部、米司法省に国務省までが、「ビーグルボーイズ」と呼ぶハッカー集団が朝鮮に関連していると捏造し、「合同技術警報」なるものを発表したことを強く非難、サイバー犯罪の元凶である米国が「サイバー脅威」について云々すること自体が破廉恥の極みであり、言語道断と、指摘。(了)