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巡航ミサイルの超大型戦闘部の威力実験と新型対空ミサイルの試射を行う 朝鮮ミサイル総局発表 米韓の偵察資産これを捉えられず

 朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は4月19日午後、朝鮮西海上で戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)―1ラ―3」型の超大型戦闘部の威力実験と新型対空ミサイル「ピョルチ(流星)―1―2」型の試射を行った。

朝鮮のマスコミが202日伝えた。

 報道によれば、試射を通じて、当該の目的が達成された。

 当該の実験は、新型兵器システムの戦術技術的性能および運用など、複数の面における技術高度化のためのミサイル総局と管下国防科学研究所の日常的な活動の一環であり、周辺の情勢とは無関係な活動である。

 朝鮮がミサイル実験を行うたびに、朝鮮側に先立って「挑発」を云々しながら発表してきた傀儡韓国の軍部はなぜか事前に発表しなかった。常日頃「精密監視」を叫んできたが発射自体を捉えられなかったとみられる。

 今まで韓国軍部が矢面に立って発表してきたもの、偵察資産は米軍の資産で、「精密監視」の限界があらわになった。米軍の偵察資産が捉えられなかったことは今までも何度もあり、「精密監視」が絵に描いた餅に過ぎないようだ。(了)