21日付労働新聞は「基礎コンクリート打ちと骨組工事、立体的に推進」とのタイトルの記事を載せ、ハイスピードで進む平壌総合病院建設状況を紹介した。
同紙によれば20日現在、基礎コンクリート打ちが50%界線に到達し、複数の現場では骨組工事も立体的進めている。
工事の指揮部にあたる建設連合常務では、スピードとともに工事の質を保障するための工程計画を綿密に立て進めている。
各単位の建設者たちは鉄筋の組み立て、コンクリート打ち、枠の設置などすべての工程で施工基準と工法の要求を厳格に守り、工事の質を高い水準で保障している。また軍人建設者たちは果敢な立体戦を行い一部区域の骨組工事でも成果を拡大している。
平壌総合病院は去る3月17日、金正恩委員長が参加して着工式が行われ、今年10月の朝鮮労働党創建75周年までに建設を終える計画で進められている。