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朝鮮で静止衛星の開発目標達成、GIS開発も進む、今年は国家宇宙開発5か年計画の最終年

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宇宙開発は平和利用が原則

平壌から伝えられたところによれば、朝鮮で宇宙開発計画が大きく進んでおり、次の目標である静止衛星打ち上げ準備がほぼ最終段階に至った。
 朝鮮では2016年から国家宇宙開発局によって国家宇宙開発5か年計画が進められている。同年2月7日には地球観測衛星光明星4号」の打ち上げに成功し、早くから次の目標として静止衛星の打ち上げと、より性能が高い地球観測衛星の政策が準備されてきた。
 関係筋によれば、静止衛星などの段階的開発目標は達成され、静止衛星運搬ロケット用の大出力エンジンの地上噴出試験も2016年9月に成功させている。また静止衛星打ち上げに伴う、衛生画像資料処理および地理情報体系(GIS)ソフトウェアの開発、停止衛星の応用のためのブロードバンド情報通信網構築が予定通り進んでおり最終段階にある。
 すでに打ち上げられている地球観測衛星光明星」の衛星情報を利用して、農業気象情報体系、山火事監視体系、漁場探索支援体系を開発、農業生産と国土管理、水産業発展に貢献している。静止衛星とより性能が高い地球観測衛星を打ち上げることになれば、経済各部門で衛星応用技術がより広い範囲に及ぶことになり経済発展に大きな意味を持とう。
 朝鮮の宇宙開発は、2016年4月に完成した国家宇宙開発局衛星管制センターを中心に行われてきたが、近年新しい研究機関が次々に組織され宇宙開発に臨む力量が飛躍的に強化されている。
 今年は2016年に始まった国家宇宙開発5か年計画の最終年に当たる。近く開かれる最高人民会議で何らかのアクションがあるのかも注目されるところだ。
 朝鮮による宇宙開発の目的は、国家の利益を固守し、宇宙科学技術を利用して経済建設に必要な科学技術問題を解決するところにある。
 また朝鮮は主体、自立の立場を堅持しながら宇宙を徹頭徹尾平和的目的に沿って開発することを原則にしている。
 にもかかわらず米国は朝鮮の衛星打ち上げを問題視して制裁の対象にして朝鮮の宇宙開発を妨害してきた。韓国と日本も米国に追従しており朝鮮の大きな反発を招いている。
 朝鮮だけが宇宙開発を禁止される根拠は何もなく許しがたいダブルスタンダードだ。
 朝鮮は一貫して米国などによる国連制裁に反対、受け入れておらず、準備が整えば計画通り静止衛星を打ち上げることになろう。