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朝鮮の電磁パルス能力に警戒感、米CSISが宇宙脅威評価の会議で

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 朝鮮が核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイルを高高度で爆発させその時発生するEMPで人工衛星と地上の電子装備を破壊することができる。
戦略国際問題研究所CSIS)が6日「宇宙空間での脅威と挑戦」をテーマに開かれたテレビ会議で指摘された。「自由アジア放送(RFA)」が報じた。
 報道によれば会議に参加した専門家は、CSISが発刊した「2020年宇宙脅威評価(Space Threat Assessment 2020)」に基づき中露、イランと朝鮮などを宇宙空間で米国の脅威になると指摘した。
  報告書の共同著者Makena Young研究員は朝鮮はEMP攻撃能力を持っていると指摘、人工衛星だけでなく地上のすべての電子装備を無力化できると述べた。
 米国が世界最大の核保有国で多くの国々に核兵器による恫喝を繰り返しているが、自らが他国に与える脅威には問題なく、米国の脅威から身を守るための抑止力を備えた朝鮮を「悪魔」視する盗人猛々しい姿勢を一貫させている。
 しかしが核兵器で他国を一方的に恫喝し支配する時代は過ぎ去った。