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金正恩総書記が潜水艦発射戦略巡航ミサイルの試射を指導

 金正恩朝鮮労働党総書記が28日潜水艦発射戦略巡航ミサイルの試射を現地で指導した。

 「労働新聞」が29日報道した。

 同紙は、主体的海軍武力の独創的発展方向を示し、その実現のための闘いを強力に導く敬愛する金正恩総書記の賢明な指導によって海軍武力強化の偉大な新時代が到来していることをはっきり誇示する戦略兵器実験が行われたと指摘、要旨次のように伝えた。

 試射は、主体的海軍武力の急速な発展ぶりを誇示し、わが海軍武力強化の展望性を確信できるようにする契機となる。

 国家核抑止力の作用槓杆(こうかん)を多角的に拡大、強化していくべきだという金正恩総書記の戦略武力建設路線は、わが海軍の核武装化を加速させながら計画的に、急進的に実行、貫徹されている。

 金正恩総書記が1月28日の午前、党中央委員会の各書記、海軍司令官、その他の指導幹部たちと共に新しく開発された潜水艦発射戦略巡航ミサイル「プルファサル(火矢)―3―31」型の試射を指導した。

 各巡航ミサイルは、7421秒、7445秒の間、東海上空で飛行して島目標を命中打撃した。

 金正恩総書記は、現情勢と展望的に存在する脅威はわれわれが海上主権を防衛するための努力により拍車をかけることを求めていると言い、強力な海軍建設を目標にしているわが党の軍現代化計画遂行において今日のような戦略的意義を持つ成果が連発的に起こるべきであると述べた。

 金正恩総書記は、海軍の核武装化は差し迫った時代的課題であり、国家核戦略武力建設の中核的要求になるということについて再び明らかにし、海軍核武装化の実現と国家核抑止力の作用槓杆を多角的に拡大していく上で提起される綱領的課題を示した。

 金正恩総書記は同日、原潜の建造を具体的に調べた。

金正恩総書記は、原潜とその他の新型艦船の建造に関連する問題を協議し、当該の部門が遂行すべき当面の課題と国家的対策案を明らかにしたし、その実行方途に関する重要な結論を与えた。(了)