黄海南道の道所在地である海州市の広場を埋め尽くした農業機械。
有数の穀倉地帯として知られる載寧平野、延白平野を抱える黄海南道は農業の道として重視されている。
海州市の広場を埋め尽くした移動式稲総合脱穀機、小型稲収穫期、とうもろこし総合脱穀機、総合土壌管理機械など5,500台の農業機械は、金正恩総書記が軍需工業部門に命じて生産したもの。
農業の道を中心に米、小麦、とうもろこしなどの穀物生産を一層増産して、食料の安定した自給自足を実現する意図が読み取れる。
機械の伝達式が9月25日に行われた。
朝鮮が自力更生の旗印のもと、過酷な制裁の中でも順調に経済建設を進めれば進めるほど、米韓日による朝鮮の疲弊、食料不足を喧伝するプロパガンダが執拗に繰り返されている。
朝鮮を貶めるための根拠のない作文が増えれば増えるほど、逆が真実で、朝鮮の経済、農業発展が順調であることを示している。（了）
