国家科学院ウンジョン養豚工場が新たに建設され竣工した。
「労働新聞」が16日報じた。
同紙は、科学者たちのための現代的な養豚工場は金正恩総書記の指導のもと建設されたと報じた。
報道によれば工場は、教養と生活エリアが明確に区分されて、種畜、育成、肥育、試験号棟と総合操縦室、食肉加工場、飼料工場、蛋白飼料棲息場、汚水浄化場などが、実用化、造形化の原則で建設された。
また近代的な大規模養豚工場が建設されることにより、種子や飼料、獣医防疫、飼養管理など、食肉生産におけるすべての問題を最良化、最適化、近代化し、その成果を全国に導入することができる物質技術的土台が築かれたという。
さらに、すべての生産工程が労力節約型、エネルギー節約型、敷地節約型で建設されたばかりか、われわれの設備で装備されている工場は、模範工場の形を立派に備えたと、報道は伝えた。
朝鮮労働党中央委員会チェ・サンゴン秘書、国科学院キム・スンジン院長、党委員会のリ・チョルヨン責任秘書、関係部門の活動家らが15日、新たに建設された養豚工場を見て回った。(了)