ピョンヤン電子医療器具工場が、22日現代的に改修され竣工した。
「労働新聞」（1.23）の報道によれば、1万3200余平方メートルの建築面積に、生産施設と統合指令室、技術発展室、科学技術普及室等を備えた電子医療器具工場が改修、完成し、「医療器具工業を一層発展させる土台」が整えられた。
工場では、高純度蒸留水器、電子内視鏡、デジタルレントゲン診断装置、磁気共鳴画像診断装置（MR装置）をはじめとする電気電子医療器具の生産と組立を工程別に専門化できる設備が十分に揃っており、情報技術サービス、利便性奉仕、技術研修のための条件も備えられた。
工場の改修にあたって、金日成総合大学、国家科学院の教員、研究者が統合生産体系、太陽光発電体系などを完成し、電子医療器具の開発と生産の一体化を実現するうえで大きな役割を果たした。
22日、チェ・サンゴン党書記、リ・ソンハク副総理、チェ・ギョンチョル保健相、リ・イルベ万景台区域責任書記、関係者が向上を見て回った。（了）
