「より豊かで幸せな明日を見る」
「朝鮮の今日」が7月26日に掲載した、タンチョン(端川)ヤギ牧場紹介記事のタイトルだ。
タンチョン(端川)ヤギ牧場は、朝鮮の咸鏡南道タンチョン市の山間にある。
「朝鮮の今日」はこの牧場を紹介しながら次のように指摘した。
「故郷の山々を効果的に利用して肉と乳加工製品をあふれさせる一念で献身の汗を流す、タンチョン(端川)ヤギ牧場で放牧する人々。
自分の手で開墾し、餌になる草を育てた牧場で、喜んで走り回りヤギをほほえましく眺める人々の心には自分の力が一番という誇りと自負が脈打つ。」
米韓日の反朝鮮右翼勢力は、今年の春から朝鮮の人口の半分近くの1千万人が食糧難に直面しているなどと騒ぎ立てているが、これは地方の山間の村々にまで浸透し発展している農業と畜産を無視したプロパガンダに過ぎない。
米国が、朝鮮は食糧難だと宣伝すれば朝鮮が本当に食糧難に陥ると勘違いしているかのように、間抜けな反朝鮮プロパガンダが執拗に繰り返されている。朝鮮の着実な経済成長は「史上最強」を云々しながら制裁にしがみつく米国の愚かさを示すだけだ。(了)