朝鮮の咸鏡南道で小麦の作柄が非常に良く昨年比1.5倍の収穫が見込め準備を進めている。
「朝鮮の今日」が7月3日報道した。
それによれば、咸鏡南道では今年大規模なフミン酸肥料生産基地を整えて、数千町歩の小麦畑に施肥し、町歩当たりの収穫高を増やす担保を事前に準備した。
また高原郡では、今年優良品種の小麦種子を準備して適期適作の原則で、栽培面積を増やし種を撒くなど力を傾け、金野郡はじめ多くの地域で自然災害、病虫害の被害を最小限に抑えるなど、努力した。
昨年比1.5倍の作柄は咸鏡南道小麦農場のこのような努力の結果であると「朝鮮の今日」は伝えた。
咸興市、定平郡をはじめとする道内の農場では、一粒の無駄もなく収穫する準備を行っている。(了)