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「新型コロナウィルス感染者が一人も出ていない」(2020.2)

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朝鮮保健相が言明

2月18日:オ・チュンボク朝鮮保健相(非常防疫指揮部綜合分科長)、朝鮮中央テレビのインタビューに答えて「新型コロナウィルス感染者が一人も出ていない」と述べた。

 朝鮮の責任ある当局者が一人の感染者も出ていないことに言明したのははじめて。

2月19日:WHOのタリク・ヤシャレビチ報道官、朝鮮から2月9日までの6週間にわたり約7300人の入国者を検疫したとの報告を受けたと発表。そのうち141人に発熱が見られ、検査を受けたが、いずれも陰性だったとした。

2月19日:朝鮮の在ジュネーブ国際機関代表部韓大成大使、朝鮮は入国時に発熱を示している外国人や帰国者などに対し厳密な検疫を実施しているが、新型コロナウイルスの感染例はまだ見つかっていないと述べた。

同大使はまた、朝鮮で隔離期間を新型ウイルスの潜伏期間である14日間の約2倍に当たる30日間に延長した旨明らかにした。

 

2月28日:金正恩委員長、人民軍部隊の合同打撃訓練を指導。訓練は、前線と東部地区の各防御部隊の機動と火力打撃能力を判定し、軍種合同打撃の指揮を熟練することに目的を置いて行われた。

党政治局拡大会議開催

2月29日:朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議開催。金正恩委員長が政治局拡大会議を指導した。

 党の隊列と戦闘力を不断に強化するための原則的問題と当面の政治、軍事、経済の課題を正確に遂行するための方途的問題、世界的に急速に伝播しているウイルス伝染病を防ぐための超特急防疫措置を講じて厳格に実施することに関する問題を討議。

 また、党中央委員会の幹部と党幹部養成機関の活動家による非党的行為と権勢、特権、官僚主義、不正腐敗行為が集中的に批判された。党中央委員会の李萬建、朴太徳の両副委員長を現職から解任。

 金正恩委員長は、ウイルス感染症の伝播速度がきわめて速く、潜伏期も不確定的で正確な伝播ルートに対する科学的解明が不十分な状況で、わが党と政府が初期から強力に施行した措置は最も確固たるもので信頼性の高い先制的かつ決定的な防御対策であったと指摘。国家的な非常防疫に関する法を修正、補完し、国家危機管理規定を整然と再整備することが緊急課題であると述べた。

 さらに委員長は、最高人民会議常任委員会と内閣などにをはじめ関連機関は伝染病事態を受けて、現在講じられた防疫的対策の経験に基づいて早急にわが国の防疫力量をいっそう強め、防疫手段とシステム、法を補完するための事業を積極的に押し進めることを支持した。