
金與正朝鮮労働党中央委員会副部長は13日、「いくらむなしい夢を見ても朝韓関係の現実は変わらない」と題する談話を発表した。これは韓国から無人機が侵入し朝鮮の主権を犯したことを非難した去る11日付談話に続くもの。
談話は、ソウルの当局が許しがたい主権侵害について謝罪するのではなく、「疎通」や「緊張緩和」の余地を云々する、見当違いの反応を示していることを厳しく非難、「ソウルが工夫をこらす『朝韓関係改善』という希望で胸がいっぱいのさまざまなむなしい夢について言うなら、それは全部実現不可能な妄想に過ぎない」と指摘した。
また談話は、ソウル当局に共和国の主権侵害挑発について認めて謝罪し、再発防止措置を講じるべきだと要求、「主権侵害に対するわれわれの反応と主権守護に対するわれわれの意志は、比例性の対応や立場の発表にのみとどまらな」と強調した。
以下は談話の全文。
韓国統一部が13日、私の談話に関連して「疎通」や「緊張緩和」の余地があると自分なりに評したことを注視した。
情けなく、類なき連中である。
結論から言えば、予測からすでに外れた。
ソウルが工夫をこらす「朝韓関係改善」という希望で胸がいっぱいのさまざまなむなしい夢について言うなら、それは全部実現不可能な妄想に過ぎない。
いくら執権者が海外にまで奔走し請託しても、いくら当局が善意的な振る舞いをして見せ、むなしい夢を見ても、朝韓関係の現実は絶対に変わることはない。
現実的に、韓国は最近、朝鮮の主権を侵害する重大な挑発行為を働いた。
これは、敵でなければできないことである。
敵国のならず者らに改めて明らかにしておく。
ソウル当局は、共和国の主権侵害挑発について認めて謝罪し、再発防止措置を講じるべきであろう。
朝鮮民主主義人民共和国の神聖不可侵の主権に対する挑発が繰り返される場合、対処できない代償を払うようになるということを忘れてはならない。
これは、単なる修辞的威嚇や舌戦の延長ではない。
主権侵害に対するわれわれの反応と主権守護に対するわれわれの意志は、比例性の対応や立場の発表にのみとどまらないであろう。(了)