朝鮮の平安北道クソン(亀城)市にあるクソン(亀城)養鶏工場が現代的に改修、24日竣工式が行われた。
「労働新聞」(11.25)が報じた。
報道によれば工場では数十の生産号棟を改修し自動化、工業化を実現、さらに添加剤および発酵飼料生産設備、メタンガス発電所、有機質複合肥料生産基地を新たに建設した。
各生産工程の循環生産体系が築かれ、養鶏号棟の温湿度、飼料供給を自動化、国内原料に基づく飼料添加剤および発酵飼料の工業的生産工程も確立された。
また報道によれば工場の改修現代化は党の国産化方針に従い行われ、設備現代化に必要な数十種、数百台の設備を道内の技術者、労働者によって製作、設置された。
「労働新聞」は、「より多くの鶏肉とたまごを生産し道内人民の食生活向上に積極的に貢献、農業生産を成長させる物質技術的土台が整備された」と報じた。(了)