朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は3日、安保理が朝鮮の衛星打ち上げを単独案件として取り扱う会議を行ったことを強く非難する談話を発表した。 金與正副部長は談話で、「国連安保理が組織されて今まで9000余回の公式会議が行われたが、国際平和と安…
朝鮮民主主義人民共和国外務省のチョ・チョルス国際機構局長は2日、朝鮮の軍事衛星打ち上げを非難したグテレス事務総長の「声明」を糾弾、排撃する談話を発表した。 談話の全文は以下の通り。 私は、国連事務総長がわれわれの軍事偵察衛星の打ち上げを非難…
金先敬朝鮮外務次官は1日、「地域の緊張をさらに高調させる危険極まりない海上遮断訓練」と題する談話を発表した。 談話は、米国が日本、南朝鮮のかいらい、オーストラリアなどの追随勢力と共に5月末から朝鮮南海で強行している「拡散防止構想(PSI)」に…
朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は1日、「誰も衛星の打ち上げに関するわれわれの主権的権利を否定できない」と題した談話を発表した 金與正副部長は談話で、朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げを「安保理決議違反」などと反朝鮮敵対感を露骨にさらけ出している…
朝鮮中央通信社は、軍事偵察衛星打ち上げの際、事故が発生したことで31日、次のような報道を発表した。 朝鮮民主主義人民共和国国家宇宙開発局はチュチェ112(2023)年5月31日6時27分、平安北道鉄山郡西海衛星発射場で予定されていた軍事偵察衛…
朝鮮労働党中央軍事委員会の李炳哲副委員長は5月29日、日ごとに侵略的性格が無謀になる米国と南朝鮮の反朝鮮軍事的しゅん動によって朝鮮半島と地域の軍事的緊張が一層重大になっていることことに関連して、自衛力強化の立場を発表した。朝鮮中央通信が30…
朝鮮民主主義人民共和国のパク・サンギル外務次官は29日、日本の岸田首相が「朝日首脳会談の早期実現」について発言したことと関連し、談話を発表した。 談話は、岸田首相が首脳会談で「実際に何を得ようとするのか見当がつかない」と指摘、「すでに解決済…
米韓の軍部が25日から軍事境界線近くで行っている「連合合同火力撃滅訓練」に続き、空軍の連合空中訓練、5月末には日本も含めた「連合海上遮断訓練」が予定されていることに関連、朝鮮中央通信社は28日、「核戦争の導火線になんとしても火をつけようとする危…
朝鮮の国際問題評論家のチョン・ヨンリム氏は26日、「アラブ世界に真の春が到来している」と題し文を発表した。 文は、10余年ぶりに開かれた第32回アラブ連盟首脳会議と関連、「会議でシリア危機、パレスチナ偉業、スーダン紛争などの地域問題を外部勢…
朝鮮の国際問題評論家のカン・ジンソン氏は25日、「米・日・南朝鮮3者情報共有体制の樹立は3者の危機共有へつながるだろう」と題した文を発表した。 朝鮮中央通信が25日配信した。 文は、「米国はインド太平洋戦略の遂行で中核的な軍事戦略的意義を持つ…
フメリニツキーにある軍事倉庫がロシアに攻撃されキノコ雲があがり、英国が支援した劣化ウラン弾が破壊されたとみられている 朝鮮の国際問題評論家である金明哲氏は19日、「米国はウクライナの『最後の滅亡の日』を促している」と題する文を発表した。朝鮮…