金與正朝鮮労働党中央委員会副部長は17日、韓国側がまたもや風船ビラを飛ばしたことを糾弾し、次のような談話を発表した。
11月16日、南の国境線付近の多くの地域と、はては縦深地域にまで韓国の人間のくずが送り込んだ各種の政治扇動ビラと物品が落ちた。
昨日の一日間、所々でこれに対する申告が絶えなかった。
発見申告が提起された地域の安全・保衛機関は、当該の区域を封鎖し、捜索と取り集め、処置作業の進行中にある。
われわれの重なる警告を無視してまたもや反共和国政治謀略扇動物を散布する挑発を強行した韓国の奴らの汚らわしくて低劣な行為を強く糾弾する。
考えてみろ。きれいに掃除しておいた家の庭に野良犬もくわえない汚いごみを引き続き散らかす行為に憤激しない主人がどこにいるのか。
神聖なわれわれの領土が汚染しており、数多くの労働力がこれらのごみの処置に動員されなければならないようにした。
忍耐にも限界があるものである。
最も汚らわしい雑種の犬の群れに対するわが人民の憤怒は天についた。
人間のくずは代償を払うことになるであろう。(了)