朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議が始まった。
「労働新聞」が29日報じた。
同紙は、「偉大な党中央の百戦百勝の指導力によって社会主義建設において全面的開花の上昇期が開かれ、強国の遠大な理想と抱負、百折不撓の英雄的気概が国家興隆の急進的実体として壮快に現出する中、2024年度の党および国家政策の方向と諸般の課題の成功裏の実行を図る朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議が6月28日に招集された」と指摘、次のように報じた。
総会には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の委員と朝鮮労働党中央委員会政治局の委員、委員候補、朝鮮労働党中央委員会の委員、委員候補が出席し、党中央委員会の当該部署の活動家、省、中央機関、道級指導的機関の責任幹部、朝鮮労働党の各市・郡委員会の責任書記、重要工場、企業の責任幹部が傍聴している。
党中央委員会政治局委員で執行部が選挙された。
朝鮮労働党中央委員会政治局は、金正恩同志に総会の司会を委任した。
総会では、上半期の活動状況を総括し、朝鮮式社会主義の全面的発展の局面を引き続き上昇させていくうえで当面する一連の重要問題を討議、決定することになる。
総会に上程された5つの議案は、党中央委員会委員の全員賛成で承認された。
全ての参加者の高い政治的熱意の中、議案の討議が行われている。(了)