朝鮮の首都ピョンヤン市に新しく建設され、４月１６日に竣工式が行われた、和盛地区新築住宅への入居が始まり、新築住宅街は市民の喜びであふれている。
「労働新聞」は22日、「朝鮮式社会主義建設の大きな変革の時代を象徴する今一つの大記念碑、人民の新しい街が建設された和盛地区で入居がはじまった」と報道、入居者の喜びの声を伝えた。朝鮮では住宅は無料で人民に供給される。
朝鮮の首都ピョンヤン市に「５万世帯分の近代的な住宅を建設するのは市民により安定して文化的な生活条件を提供するために、わが党と国家が最重大事項として推し進めている宿願事業」（金正恩総書記）
朝鮮では第８回党大会が示した平壌市５万世帯分の住宅建設計画に従って、毎年1万世帯の住宅建設が実行されているが、初年度の2021年には松新・松花地区に二年目の昨年2022年には和盛地区第一段階の建設が行われ、今回の入居に至った。また3年目にあたる今年には和盛地区第二段階の建設が行われる予定ですでに着工式を終えている。
入居がはじまった新築住宅街は、１５０余ヘクタールの面積に1万世帯の多様な超高層、高層住宅と公共施設、サービス網、施設物が便利に配置されている。
