金正日総書記の生誕80周年慶祝中央報告大会が2月15日、革命の聖地である三池淵市に立つ金正日総書記の銅像の前で行われた。
「労働新聞」(16日付)は要旨次のように伝えた。
革命の聖山、白頭山の雄姿が毅然と輝く三池淵市は、白頭光明星に誕生して一生、祖国と人民のための烈火のような愛と献身の強行軍の道を歩み続け、繁栄するわが国家の万年の礎を打ち固めてくれた金正日総書記への限りない敬慕の念と人民の理想郷に大変革を遂げた栄光の地で民族最大のめでたい祝日を盛大に祝う参加者の限りない歓喜で沸き返っていた。
金正日総書記の銅像に、金正恩総書記がささげる花籠が献じられた。
朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣の名義による花籠が献じられた。
金正恩総書記は、党と政府の幹部と共にチュチェの永遠なる太陽であり、社会主義朝鮮の偉大な影像であり、革命の大聖人である金正日総書記の銅像を仰いで謹んであいさつした。
朝鮮労働党中央委員会政治局委員である党中央委員会の李日煥書記が、報告「白頭の革命精神で偉大な金正日同志の偉業をあくまで完成しよう」を行った。
報告者は、朝鮮式社会主義建設の全面的発展へと力強く進む歴史的進軍路で、民族最大のめでたい日を迎えた全国の人民は金正日総書記の不滅の尊名を革命の赤旗に高く掲げ、金正日総書記の革命遺産を跳躍台にして開いた五千年民族史の最も誇るに足る時代に生きながら、朝鮮の2月が有している深遠な重さと意義について感激に溢れて刻み付けていると語った。
また、古今東西にない非凡な誕生と並々ならぬ成長で始まった不世出の偉人の貴い革命的生涯に触れ、わが人民に自存の精神を植えつけて千万金とも換えられない強国建設の第一の元手をもたらしてくれた金正日総書記の不滅の業績を高くたたえた。
報告者は、偉大な思想と遺産を持つ偉業は必勝不敗であるとし、全ての党員と人民と人民軍将兵が金正恩同志を首班とする党中央委員会の指導に烈火のような忠誠心と違いのない革命実践で従って金正日総書記の一生の労苦と献身の高貴な結晶体である社会主義朝鮮を全世界が仰ぐ、発展して文化的で繁栄する強国にうち建てるべきであると強調した。
中央報告大会は、敬愛する金正恩総書記の周りに一心団結して白頭で切り開かれたチュチェの革命偉業をあくまで継承して達成し、この地に自力で富強な人民の楽園を建設し、われわれの革命の新たな100年代を勝利と栄光の年代として輝かしていくという参加者の揺ぎない意志と情熱が溢れる中で行われた。(了)