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【フォトトピック】 住宅建設は辺境の地にも

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 6日付「労働新聞」は朝鮮の北中部に位置する慈江道江界市のコンギドン(公貴洞)地区に200世帯の住宅が建設されたと報じた。

 報道によれば、20棟の低層住宅をはじめ、診療所、幼稚園、託児所などの公共施設も建設され、この村の姿が一新された。

 朝鮮は今、中央だけでなく、地方でも建設ブームが起こっている。

 朝鮮労働党第回大会で住宅建設をはじめとする基本建設を大々的に進め、人民により文明的な生活条件を提供し国の姿を一新させる方針が提示された。

 ピョンヤン市の一万世帯の住宅建設、咸鏡南道コムドク(剣徳)鉱山地区の5千世帯住宅建設、すでに終了したサムジヨンシ(三池淵市)の第3段階建設など、中央レベルのプロジェクトだけではなく、地方レベルでも住宅建設など各種の公共建設が進んでいる。

 最近平安南道ピョンウォングンナムドンリ(平原郡南東里)で700世帯の住宅、公共施設が建設され、里が生まれ変わったと朝鮮のマスコミは伝えた。また羅津市・先鋒区域の畜産村であるサフェ洞、黄海南道リョンメド(竜媒島)等々の農村地域でも住宅が次々と建設されている。

 コンギドン(公貴洞)地区の住宅建設は、朝鮮での建設ブームが中央と主要な地方都市だけでなく、中央から遠く離れた北方の辺境にも及んでいることを示す一例に過ぎない。

 人民が「飢餓にあえぐ悲惨な朝鮮」は嘘つき米国とその手先が作り上げた架空の世界だ。(了)

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一新されたピョンウォングンナムドンリ(平原郡南東里)