朝鮮の首都ピョンヤンで、太陽節を祝う行事のひとつである照明の祝典「光の調和―2021」が18日から行われている。
「労働新聞」「朝鮮の今日」などマスコミが20日に報じた。
「光の調和―2021」が行われたピョンヤン第一百貨店と周辺のチャンデジエ一帯は、照明の祝典を観覧する市民で賑わった。
「朝鮮の今日」は次のように報じた。
「照明の祝典は偉大な党の指導の下で新たな発展の時代、国家第一主義の時代を築いていく社会主義わが祖国の誇らしい姿と、創造と建設に美しい未来を切り開く朝鮮人民の闘争と生活を生き生きとした画幅に展開した。
祝典は金日成主席と金正日国防委員長の以民為天の崇高な志を従い、人民大衆第一主義の歴史を力強く続け行く金正恩同志の指導で、人民の笑い声、幸福の歌声が日々高まる今日の世相とより明るい明日を、変化に飛んだ大型画像で表現した。
社会主義文明建設の新しい開花期を開いていく労働党時代に、人民の愛を受けて、もう一つのユニークな文化行事に発展する照明の祝典は見る人々の絶賛を受けた」(了)