「労働新聞」は11日付で、「4月の春の名節を目前に首都の広がる花の海」とのタイトルでピョンヤンに美しく咲き誇る花の風景を報じた。
以下に同紙の報道を写真とともに紹介する。
「一万種類におよぶ花の景色が彩る万景台はもちろん、薄桃色あんずの花が満開に咲いたモランボンも、黄色いレンギョウの花で化粧した普通門にも美しい花の世界が広がり、ピョンヤンは晴れ渡った春を誇る。
どこでも春特有の自然風景が人々の心を和ませてくれる。
直前まで躊躇していたつぼみが一挙にはじかれたかのように、太陽節を控えた首都の街々に広がる花の海、ほのかな花の香りの中に身を沈めてみれば、金日成同志の誕生した4月は、文字通り花の季節という気がする。」(「労働新聞」)