朝鮮労働党第8回大会3日目の会議が7日行われ、金正恩党委員長が事業総括報告を続けた。
「労働新聞」（8日付）の報道によれば金正恩委員長は、文化建設において去る5年間の教訓に基づき、教育、保健、文学芸術をはじめとする社会主義文化のすべての分野で新しい開花期を開いていく方向と方途、造成された情勢と変遷した時代的要求に合わせて、対南問題を考察し、対外関係を全面的に拡大発展させる総的方向と政策的立場を宣明した。
また報告では、社会生活のすべての分野で健全で革命的なわれわれ式の生活様式を確立し、非社会主義的要素を徹底的に克服するうえで提起される重要な問題に言及した。
さらに、国家管理を改善し、法務事業、法的闘争をより強化すべき現実的な要求を強調しながら報告は、革命の貴重な獲得物であり、われわれ人民の生命であり生活であるわが国家社会制度の優越性と威力を高く発揮させるための実践的方途などを提起した。（了）
