朝鮮のインターネット情報サイト「メアリ」は12月11日、ピョンヤン市の普通江区域キムチ工場の写真ルポを掲載した。
以下に紹介する。(文と写真は「メアリ」キム・ミリョン記者)
わが人民が愛して好んで食べる朝鮮キムチです。食べ物の味は最初に目で見て感じるもので、真っ赤な唐辛子粉と様々な薬味で、様々な材料を入れ、和えたもので、見るだけでよだれが出る世界5大健康食品のひとつである朝鮮キムチ。
種類が数えきれないほど多く、その味も種類によって多様で独特な朝鮮キムチは、周辺の国々はもちろん大陸と海洋を超え世界各国に広がっており、人気と需要が高まっている。
普通江区域キムチ工場ではトン(白菜)キムチ、ペク(白)キムチ、カクテキ(大根キムチ)、トンチミ(大根の水キムチ)など様々なキムチをたくさん生産して首都市民に供給している。
野菜を総合的に加工処理することができるようにオートメーション化され、衛生環境と生産条件が整備されている工場で、従業員がキムチを生産している。
美味しく栄養価の高いキムチを生産して、人民の食卓にいつもキムチの香りがあふれるようにする熱意にあふれている、ここの工場の従業員たちです。