朝鮮の外国文出版社が、写真帳「国家防衛力強化のために」を発刊した。
写真帳には金正恩委員長の指導下で築かれた強力な軍事力を誇示する数多くの写真を、「不敗の革命強軍に」、「新しい主体兵器開発の道で」、「共和国の国力を誇示した朝鮮労働党創建75周年慶祝閲兵式」の順で編集している。
写真帳は前文で、「新しいチュチェ100年代に朝鮮は、国家防衛力強化で画期的な発展を成し遂げ、国の自主権と生存権を守護して地域の平和を守る最強の軍力を備蓄した。
チュチェ109（2020）年10月10日、金日成広場で盛大に行われた朝鮮労働党創建75周年慶祝閲兵式は、誰もあえて見下すことができない高さに達した主体朝鮮の戦略的地位を万国に誇示した」と指摘した。
また「強力な軍事力は国家存立の基礎であり平和守護の担保である」と指摘、朝鮮の国防力は帝国主義による前代未聞の核戦争の脅威と恐喝を根源的に終息させ、朝鮮半島と地域の平和と安全を守護できる威力ある担保を築くために、金正恩委員長の決断と意志によって成し遂げられたと強調した。
さらに強力な核抑止力は、「誰かの支援や技術移転による模倣ではなく、徹頭徹尾自身の科学技術を基礎に朝鮮式に新たに設計し制作した大陸間弾道ロケット『火星14』型、『火星15』型の試験発射の成功と、新しいチュチェ兵器の誕生は、非常に速いスピードで強化発展した朝鮮の自立的国防工業のはっきりとした誇示になる」と指摘している。
以下に写真帳に収録された写真の一部を紹介する。
