タスクフォース内に強力な研究グループ
朝鮮で、ピョンヤン総合病院建設が進む中で、医療サービスを知能化、情報化するための準備が進んでいる。
ピョンヤン総合病院建設常務(タスクフォース)技術及び運営分科内には強力な開発グループが設置され、知能医療(医療AI)サービスシステム開発研究が最先端レベルで力強く推し進められているという。
「労働新聞」が7月31日付で報じた。
報道によれば、医療部門の国際的な規格に対する資料調査および分析、数百の疾病に対する診断および治療と関連する技術課題書を作成、ピョンヤン総合病院の医療サービスを知能化、情報化するための知能医療(医療AI)サービスシステムの総設計書が高い水準で作成された。
目的は人民に最上級の先進的な医療サービスを提供できる高い水準の医療サービスシステムを構築すること。研究グループは医療サービスをより実用的に洗練させるために、すでに作成した総設計書の内容を繰り返し検討、この過程で数十件の課題が更新されたという。
「労働新聞」は、「現在、知能医療(医療AI)サービスシステム開発事業はいつになく高揚した雰囲気の中で活気を帯びている」と指摘、「ピョンヤン総合病院医療サービスの知能化、情報化を高い水準で実現する固い決意で、昼と夜を緊張した思索と探求で繋いでいく幹部と科学者、技術者、医療従事者の熱意は非常に高い」と伝えた。(了)