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日本は「敗戦の歴史から教訓を得るべき」朝鮮中央通信論評

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 朝鮮中央通信は15日、日本は「敗戦の歴史から教訓を得るべき」と題した論評を発表した。

 論評は、朝鮮戦争勃発70年になる現在、「日本が米国に追従して朝鮮戦争に積極的に加担した犯罪的事実はすでに秘密ではない」としながら、「『皇軍』出身者はもちろん『義勇軍』『志願兵』『救護班』等、各種の名目で数多くの人員を徴集して、朝鮮戦線に投入して偵察、案内,掃海、空襲、医療など全般的軍事行為に直接参加したばかりか、さらには米国の、怒りに震える細菌蛮行にまで加担した」と指摘した。

 論評は続けて次のように指摘した。

 日本は、国際社会の糾弾と非難を恐れ、今日まで参戦事実を開示、是認しておらず、朝鮮戦争の特等参戦国、戦犯国である彼らの罪を歴史の忘却の中に埋めてしまおうしている。

 しかし、日本が対朝鮮敵視政策を執拗に追求し再侵略の野望の実現に没頭している現実の中で、島国反動の犯罪的正体はより鮮明に表れている。

 2001年に米軍の機密文書によって、朝鮮戦争の時期、日本の高位政客がマッカーサー司令部に数回請願書を送り、派兵と引き換えに、朝鮮半島を再び日本の植民地に渡してくれることを要求したという衝撃的な事実が暴露された。

 2011年には、日本外務省が公開した外交文書資料を通じて1969年当時首相だった佐藤が朝鮮半島「有事」に、日本が後方を支えることを、米国に自ら提起した事実が明らかになった。

 昨年には「国連軍司令部」が朝鮮半島「有事」の時、戦闘力提供国に日本を含める問題を推進して内外の強い抗議と糾弾を呼び起こしたことがある。

 すべての事実は、必死に、朝鮮戦争に加担した罪行を認めない島国反動の行為の根底に、第2の朝鮮侵略戦争を図る犯罪的悪巧みが潜んでいることをはっきり示している。

 千年の宿敵日本はr歴代力自らがが敢行した朝鮮侵略戦争が全て敗戦に終わった歴史的事実を忘れてはならない

 罪悪に罪悪だけを重ね積み重ねてきた、日本の万古の罪行をわれわれは必ず千百倍にして決算するであろう。