朝鮮、北側が韓国、南側の敵対行為を厳しく追及する過程で北南共同連絡事務所が爆破されるなど、北南間で緊張が高まっている。 金正恩委員長の指導下で開かれた(23日)朝鮮労働党軍事委員会第7期第5回会議予備会議で、朝鮮人民軍総参謀部が提起した対南軍事…
北南共同連絡事務所の爆破と関連して、コロナ蔓延説と経済危機説、金與正党第1副部長後継説、米国の関心を引くため―等々の諸説が乱舞している。このような説は、窮地に陥った青瓦台と統一部、韓国の親米右翼のマスコミがまき散らしている根拠がないプロパガ…
骨組み工事が最終段階に(6月13日) ピョンヤン総合病院の建設が驚異的なスピードで進んでいる。 「労働新聞」、「今日の朝鮮」が6月20日に報道したところによれば、報道日の時点で、骨組み工事が仕上げ段階に入っており、外部左官工事も本格的に進めている…
薔薇の花が満開で人々を楽しませてくれる。 情緒的で、美しい生活を志向する平壌市民は街を形成する際には、必ず花畑を一緒に造り、工場敷地内にも多くの木や花を植え育てている。 花畑を造り、園林区画を必ず造成することは、首都建設の全過程で恒常的に堅…
防衛ラインの要衝に 北南共同連絡事務所が置かれた開城工団は、朝鮮半島有事の際、米韓軍が北上する西部戦線の最上のルート上にある。板門店から非常に近く、朝鮮側からすれば、米韓軍の進軍を防ぐ防衛ラインの要衝だ。 そのため2000年の開城工団設立時、朝…
朝鮮人民軍 朝鮮人民軍総参謀部が16日公開報道を発表した。 この公開報道は、金與正党第1副部長が13日発表した談話で「南朝鮮の連中と決別する時になった」「次の対敵行動の行使権は我が軍隊の総参謀部に手渡そうと思う」としたことと直接関連したものであ…
ピョンヤン地下鉄の、ケソン(凱旋)駅、トンイル(統一)駅が昨年に改修されたのに続き、今年になって、チョンスン(戦勝)駅、チョヌ(戦友)駅が現代的に改修された。 「労働新聞」が6月13日付で報じた。 改修工事は駅舎の内部と外部がともに行われた。 …
アン・ソフイ議員らに「国家保安法」を適用して有罪判決を下したことに抗議する市民たち 最近韓国で歌をうたった罪で「国家保安法」違反に問われた、京畿道坡州市議会・民衆党所属の3選アン・ソフイ議員に有罪判決が下され同氏が議員職を失なう事件が発生し…
朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長が、南朝鮮外交部が朝米対話の再開に努力、完全な非核化努力を云々したことを非難する談話を、13日発表した。 談話は朝米間の問題と核問題について論じる立場でもなく、割って入る隙間も場所もない南朝鮮当局が朝…
円筒型の風船に韓国語でスザンヌ・ショルティ(赤い文字)と書かれている。 北と南の間で大きな問題になっているビラ散布の資金源があぶり出され、「脱北者団体」の背後にNED(全米民主主義基金)が存在することが、時間の経過とともに一層明らかになっている…
「対北朝鮮ハイブリッド戦争」 北と南の間で問題になっている、脱北者によるビラの散布には米CIAが深く関与している。米国の情報機関が、朝鮮に外部の情報を流入させることを目的に莫大な予算を支出して行っている情報工作だ。 数十万枚から100万枚に上る、…